侘しき華やぐ公園は・・・終わらざる冬の寒さに打たれて色を求め・・・
礼儀と向き合い、造り上げられた庭園の様子に・・・文化と情緒は受け取り・・・
語り掛ける先は、開け放たれた想いの向こうが見えなくなる、独りよがりだとしても・・・
時代が落ちて・・・気軽な暮らしを過ごす間には・・・
開かれた学びや出会いに、暮らしと文化が入り混じり・・・
マーブル模様の世界は艶やかに・・・
平等の向こう側が見えて来る・・・。
ひとひらの・・・落ち葉が川を渡り旅をして・・・
海から登り・・・魚は川の旅に出る・・・。
鳥は寒さを忍び・・・海を越え・・・
獣は食を求めて・・・豊かな居場所を彷徨い続ける・・・。
豊かさが力であるうちは・・・
目の前にしか興味は無いのかも知れないけれど・・・
自然が豊かで無くなれば・・・知恵が力に取り変わり・・・
仲間が術と・・・まとまり造る暮らしが力になって行く・・・。
仲間の絆も・・・独りよがりの絆も・・・
脆い心は弱い力でねじ伏せて・・・特別も平凡も・・・
誰もが歩ける広い場所で出会えれば・・・
出来ることの始まりが・・・すべての暮らしに繋がって行くのかも知れない。