白根隠山の尾根から見る白桧岳と錫ヶ岳(奥)、手前の白根隠山の尾根が切れて崖になっているのが判る。
振り返って見る尾根の景色、中央左の禿げ山が前白根山、奥に湯泉ヶ岳が見える
前白根から右に続く尾根が登ってきた外山に続き、左に続くのが五色山である(湯泉ヶ岳の
左手前)
白根隠山から中禅寺湖と高山を見る、その昔、男体山の噴火で流れ出た溶岩が高山と共に
川をせき止め、湖を作った。
その後再び男体山が噴火して、軽石類がその湖を埋め尽くして湿原となったのが戦場ヶ原
だと言われている。
この位置から眺めると、確かに流れをせき止めたであろう様子がわかる。低いながらも
壁の様に連なっている。
その壁の最も男体山側の鞍部を流れて、中禅寺湖に落ちているのが竜頭の滝である。
外山から前白根に向かう尾根から見る白根山、唐松の紅葉越しに撮ってみた。
前白根から見る湯泉ヶ岳方面、真ん中に湯泉ヶ岳、右のピークが高薙山、左が根名草山
根名草山の左奥が奥鬼怒でさらに奥が会津駒である。
前白根の外山側の尾根から見た白根隠山(中央ピーク)
前白根から白根隠に向かう尾根から見る五色沼の色
帰りの国境平から湯元に向かうルートで見る紅葉。
下山の途中で見た沢の紅葉、晩秋の雰囲気を醸し出す光りだった。
湯元に近くなった所で、見事なカエデの紅葉が有った。
すでに光りは当たっていなかったが、心に残る赤であった。