2009年3月21日栃木県都賀町大柿かたくりの里の「 カタクリ 」
上と同じ日に同じ場所で撮影した「アズマイチゲ」 二つとも日差しが無いと開かないので早朝はNG
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CPUの温度異常と表示されたので、あわてて電源ボタンの長押しでシャットダウン
ケースを開けて、マザーボードを覗いてみたが、それらしい異常が見あたらない。
面倒だが、ネジを外してマザーを取り出してみた。
マザーボードの裏側を見ると、ヒートシンクをマザーボードに固定するプッシュ
ピンが一本、きちんと穴に入っていなかった。
ヒートシンクを固定するプッシュピンは、ピンの廻りに二つ割れたカバーが付いて
いて、それをピンと一緒に穴に差し込み、中のピンを押し込むと、カバーが開いて
穴に固定される仕組みなのだが、そのカバーの片側が穴に入っておらず、マザー
ボードの上で横に曲がっていた。
結局カバーが横に曲がった分だけ、ヒートシンクがCPUから浮いてしまい、温度を
下げる事が出来なかったようである。
ヒートシンクをCPUから外してみると、CPUに元もとぬってあったサーマルグリスが
半分溶けている。
しょうがない、またもやパソコン工房に行って、シリコングリスを買ってきた。
元もと付いていたシリコングリスは、買ってきたグリスのヘラで丁寧に剥がす。
グリスは有害物質なので、神経を使う。
CPUにグリスを塗り、本と本の間にマザーを渡して、シンクのピンがきちんと刺さ
っている事を確認してから取り付ける。
再び組み立て、電源をオン
ビー! またもやアラームが鳴った CPUファンのエラー
おい おい それは無いだろう
きちんと接続しているんだから、ファンの不良品か
またもやケースをバラして、中を覗いた。
うん、ファンが廻っていない。
確認のため、懐中電灯で照らしてよくよく見ると、何とファンの配線が羽根に当たって
止めている。
ファンの配線は、ファンの上部中央から引き出して、丸いファンのガードパネルを
半周するように止め金具二カ所で止められている。
上部から出た配線が、ガードパネルに曲がる部分で羽根にぶつかっていた。
マザーのコネクターに接続するとき、多少引っ張ったので、配線の曲がりの部分で
羽根に当たるようになったらしい。
絶縁テープを少し巻いて、配線がバラけないようにして止めなおした。
再度セットし直して、組み立て完了
電源オン
BIOSのチェックが終わり
Windowsを起動しています と表示が出た。
やれやれと思っていたら
ハードウェアが大幅に変更されたため、アクテベーションが必要です
と言うよな表示が出た。
しかしきちんと動作するか判らないので、後ですることにした。
とたんに「新しいハードウェアが見つかりました、ドライバーをインストールしてください」
と次から次へとドライバのインストールを求めてくる。
そしてそのたびに再起動すると、またもやアクテベーションの確認が表示されるのだ。
とうとう根負けして、アクテベーションをネットでやることに。
しかしネットでのアクテベーションは意外と簡単に済んだ。
総てのドライバーを入れ終わると、Widows XPが立ち上がった。
後はパーティションの作成と、Widows 7のインストールをすれば良い。
パーティションはコントロールパネルのパフォーマンスとメンテナンスから
管理ツールを呼び出し、コンピュータの管理で行っても良い。
しかし今回は、用意したソフトを使って作成した。
Windows7のインストールは、割と簡単に済んだ。
立ち上げると、デュアルブートの選択画面が出る。
やれやれと思いながら、色々調べてみたら、今更だが失敗も見つかった
Win7は、32ビットと64ビットの二つが有るが、私はドライバの対応状況を
考えて、32ビット版にしたのだが、これが大失敗であった。
何がというと、それはメモリの事である。
32ビット版は、3Gbのメモリしか使えないのだ。
折角6GBのメモリを入れたのに、半分しか使われない事になる。
6GBをフルに使おうと思ったら、64ビット版にすべきだったのだ。
まあいい、使われないメモリは、キャッシュとして使うことにしよう
早速、そう言う設定をするソフトを取り入れた。
後は、少しずつファイルを移動して、将来はWin7一本にするつもりだ。