明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、
くりこみさんのJR東日本駅名標ラリーに、
気仙沼線: 清水浜, 歌津, 陸前港 をUPしました。
*****
10/12 (土)撮影分のUPです。
10月3連休の駅名標ラリーの目標は、気仙沼線BRT駅制覇。
大船渡線にも行けたら行ってみようかなと思っていました(行けなかったんですけどね)。
まずは新幹線で仙台まで行き、仙台から東北線で小牛田まで。
小牛田から石巻線・気仙沼線を通り、11:15柳津着。
そしてBRTに1時間弱乗車。ようやくこの日の最初の訪問駅に到着です。
12:26, 清水浜着。
気仙沼線BRTは、ベイサイドアリーナを通る便と通過する便があります。
早朝と夜は、ベイサイドアリーナを通過します。
(時刻表を見て初めてその事を知った時は、駅を通るけれど止まらないだけなんだろうと思ってました。
後に、そうではないと分かったのですが。)
そして、清水浜駅にはそれぞれに合わせて駅が存在するのです。
つまり、駅が2か所あります。
一方は国道沿いですが、ベイサイドアリーナ通過便用の駅は、国道から1本離れた道にあります。
初めて探す人にはなかなか難しい場所です。
さて、そんな清水浜ですが、旧駅が残っていました。
歩いて行ける距離だったので、てくてくと歩いて行きました。
途中、津波で流されたのか、家の跡地があちこちに見られました。
清水浜駅がこんなに海に近かったとは、被災前の前回訪問時には思いもしなかったことです。
旧駅に到着。
旧駅入口にはロープが張られているわけでもなく、出入り自由な状態でした。
階段を登っていくのですが、階段のタイルが剥がれていて歩きにくかったです。
転ばないように気をつけて登り、ホームに立つ。
旧駅には、柱式がしっかり残ってました。
しかし、津波のせいなのか、駅名標がぱたりと倒れています。
津波の勢いで倒れるものなのか?
でもそれしか考えようがありません。
想像を遥かに超える津波の威力です。
ホームから気仙沼方面を望むと、線路はなくて…。
同じように柳津方面を望んでも線路のあった場所は草が生えまくっていて…。
でもよく見ると、柳津方面にはBRT専用道が!
なるほど、これでベイサイドアリーナ通過便のある理由が分かりました。
ベイサイドアリーナ通過便は、この専用道からトンネルで志津川まで行くのです。
このトンネルが、高台にあるベイサイドアリーナ駅には寄らないショートカットの道なのです。
この後、BRT駅まで戻りました。
清水浜からBRTに乗車。隣りの歌津で降りました。
13:29, 歌津着。
津波被災駅です。
周囲は更地です。旧駅はプラットホームがかろうじて残っていますが、
旧駅舎は跡形もありません。
ここにも津波が来たのかと思うと、震災の影響が甚大だったのだと痛感します。
ここから気仙沼方面はBRT専用道が整備されているのですが、
歌津駅からこの専用道まで行く道がかなり急坂で、ほんとにこんな所をバスが通るのかよ、と思ってしまうくらいです。
14:34, 陸前港着。
BRT専用道に沿って設置された駅です。
旧駅がどこにあったのか分かりませんでした。
ここまで来ると、気仙沼線の鉄路による復旧は現実的ではないのかなと考えさせられてしまいます。
維持費など考慮に入れると、BRTの方がメリットありなのでしょうか。
運転本数も多くなりましたが、乗客はお世辞にも多いとはいえません。
平日はどうなのかな…。気になります。
この気仙沼線ツアーは、色々と考える事ばかりなツアーになりました。
次回、10/12撮影分の続きをUPする予定です。
お楽しみに。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、
くりこみさんのJR東日本駅名標ラリーに、
気仙沼線: 清水浜, 歌津, 陸前港 をUPしました。
*****
10/12 (土)撮影分のUPです。
10月3連休の駅名標ラリーの目標は、気仙沼線BRT駅制覇。
大船渡線にも行けたら行ってみようかなと思っていました(行けなかったんですけどね)。
まずは新幹線で仙台まで行き、仙台から東北線で小牛田まで。
小牛田から石巻線・気仙沼線を通り、11:15柳津着。
そしてBRTに1時間弱乗車。ようやくこの日の最初の訪問駅に到着です。
12:26, 清水浜着。
気仙沼線BRTは、ベイサイドアリーナを通る便と通過する便があります。
早朝と夜は、ベイサイドアリーナを通過します。
(時刻表を見て初めてその事を知った時は、駅を通るけれど止まらないだけなんだろうと思ってました。
後に、そうではないと分かったのですが。)
そして、清水浜駅にはそれぞれに合わせて駅が存在するのです。
つまり、駅が2か所あります。
一方は国道沿いですが、ベイサイドアリーナ通過便用の駅は、国道から1本離れた道にあります。
初めて探す人にはなかなか難しい場所です。
さて、そんな清水浜ですが、旧駅が残っていました。
歩いて行ける距離だったので、てくてくと歩いて行きました。
途中、津波で流されたのか、家の跡地があちこちに見られました。
清水浜駅がこんなに海に近かったとは、被災前の前回訪問時には思いもしなかったことです。
旧駅に到着。
旧駅入口にはロープが張られているわけでもなく、出入り自由な状態でした。
階段を登っていくのですが、階段のタイルが剥がれていて歩きにくかったです。
転ばないように気をつけて登り、ホームに立つ。
旧駅には、柱式がしっかり残ってました。
しかし、津波のせいなのか、駅名標がぱたりと倒れています。
津波の勢いで倒れるものなのか?
でもそれしか考えようがありません。
想像を遥かに超える津波の威力です。
ホームから気仙沼方面を望むと、線路はなくて…。
同じように柳津方面を望んでも線路のあった場所は草が生えまくっていて…。
でもよく見ると、柳津方面にはBRT専用道が!
なるほど、これでベイサイドアリーナ通過便のある理由が分かりました。
ベイサイドアリーナ通過便は、この専用道からトンネルで志津川まで行くのです。
このトンネルが、高台にあるベイサイドアリーナ駅には寄らないショートカットの道なのです。
この後、BRT駅まで戻りました。
清水浜からBRTに乗車。隣りの歌津で降りました。
13:29, 歌津着。
津波被災駅です。
周囲は更地です。旧駅はプラットホームがかろうじて残っていますが、
旧駅舎は跡形もありません。
ここにも津波が来たのかと思うと、震災の影響が甚大だったのだと痛感します。
ここから気仙沼方面はBRT専用道が整備されているのですが、
歌津駅からこの専用道まで行く道がかなり急坂で、ほんとにこんな所をバスが通るのかよ、と思ってしまうくらいです。
14:34, 陸前港着。
BRT専用道に沿って設置された駅です。
旧駅がどこにあったのか分かりませんでした。
ここまで来ると、気仙沼線の鉄路による復旧は現実的ではないのかなと考えさせられてしまいます。
維持費など考慮に入れると、BRTの方がメリットありなのでしょうか。
運転本数も多くなりましたが、乗客はお世辞にも多いとはいえません。
平日はどうなのかな…。気になります。
この気仙沼線ツアーは、色々と考える事ばかりなツアーになりました。
次回、10/12撮影分の続きをUPする予定です。
お楽しみに。
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