くりこみさん日記

駅名標ラリーをしているくりこみさんの日記。駅名標撮影の舞台裏やウェブサイト画像UPの情報などを書いてます。

02/27: 2013年度センター試験物理Iを解いてみる その1

2013-02-27 22:40:43 | 日記
2013年度センター試験物理Iを解いてみました。
制限時間60分でやってみましたが、時間的には余裕あり。
5分程余りました。
しかし結果が思わしくない。
100点満点中の71点。
かろうじて平均点超え。

今回は、第1問と第2問に注目します。

まず第1問。

問1。
周期0.5秒が振動数2Hzに対応する事が分かればすぐに答えが出る問です。

問2。
単位に注目して少し考えれば、海水の速さ3.6km/hが1m/sになる事に気づくはず。
それさえクリアできれば、特に難しくない問題です。
私は一瞬、えっ3.6km/hを2乗するの?と危うく罠にハマる所でしたが。
運動エネルギーは、速度を2乗しますからねぇ。

問3。
手順が4段階あり、じっくり考えないといけませんが、
1つ1つの手順さえきちんと追っていけば簡単な問です。

問4。
私は微分方程式で解きました。高校生にはできない解き方ですね。
高校で習った公式なんて忘れました。

問5。
これが難敵。
私は1を選択したのですが、答えは2。これで5点失点。
回折は波長が短い方が顕著に現れるから答えは2らしいのですが…まじですか。
これは、ひっかかった受験生多かったのでは?

問6。
力のモーメントの問題ですが、基本問題ですね。


さて、第2問。
電磁気からの出題です。
問1。
これは簡単なので省略。

問2。
問題文で、「図2の矢印の向きに電流が流れたときの測定電圧を正とする」とありますが、
選択肢のグラフはどれも正の電圧から立ち上がっており、レンツの法則を考えなくても答えは出せます。
この問では、いちいち電圧の正の向きを考えるのは時間の無駄ですね。

問3。
これって中学生でも解けるんじゃないのかと思った問。
しかし、罠がありました。
電流計を流れる電流は、と聞かれているところを、思わずAB間を流れる電流は、と読み間違えました。
電流計が電源の下に直結しているとは…罠にかかってしまいました。

問4。
抵抗R1で消費される電力が変化しないというのが見抜ければ簡単な問です。
R1にかかる電圧と、抵抗値が固定なので、R4の抵抗値を動かしても電力は変化しないわけです。
直感的には「えっ?」となるのですが、冷静に考えるとそういう結論になります。

というわけで、ここまで8点失点。
しょーもないケアレスミスで失点してます。
これが後々響いていきます。

つづく。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする