恋や愛に図式があるとし
たら
複雑で入り組んでいないほ
うがいいに決まっている
シンプルだけれど 柔らか
に穏やかに
調和の取れた心具合に越
したことはない
特に 暮らしていくとしたら
なおさら
素のままで 無理もしない
心具合は 作ろうとして
出来るものでもない
ごく自然に ふたりの調和
空気 呼吸
なじんでいけば 目に見えない
赤い糸というより
もっと自然な 運命 結びつき
ゆるやかに 時と愛は進み
確かめなくとも 確実に
ふたりの空間ゆるがない
みえて、やはりあなたが
思い通りに動かすことが
できる舟。
ただ、あなたが情熱と理性
という二本のオールを
持っているかどうか、と
いうことが、恋の成就の
決め手だ。
残念ながらそのオールは
市販もしていなければ、
他人からゆずり受けるわ
けにもゆかない。
あなた自信が、素敵な恋
と自分の幸せのために、
コツコツと女という木を
けずって、つくりあげて
ゆくしかない。
まるいひとみ
笑うとくぼむ
ほっぺたのまん中
そう えくぼというのかい
ふうん さわらせてよ
はずかしそうにいやがるとき
イヤイヤするとき
首をすぼめるんだ
それは なんともかわいいしぐさ
首をさわらせてよ
逃げていく
えくぼも首もダメだって
ケチだな
本当に
あんまりケチにしていると
全部もっていくよ
小さいときには左右対
称なのに、大人になると
なぜ違ってくるのかという
と、
人間は顔の筋肉を使って、
喜怒哀楽を表現するから。
つまり顔にはその人の気質
・性格・その結果としての人
生、あるいはその人生が
形成した気質・性格というも
のが集約されるということ。
恵まれた環境でいつもニコ
ニコしながら育ってきた女性
は、笑顔が魅力で、明るい
表情をしている。
苦労の連続で生きてきた女性
は、やはりそれが顔に刻まれ
ている。
左側は右脳が支配しているため、
おもに感情面が表れます。
ただ、顔の表情というのは変化
するもので、過去よりも現在お
かれた環境、心の状態が最も
端的に出てきます。
僕のこと、考えていた?
今日、何度、思い出してくれた?
僕はあなたのこと、ちゃんと考えていました。
今日も一度、思い出しました。
少ない?そんなはずない。絶対ない。
だって、一日中、途切れることなく思って
いたんだ。
恋人(夫婦)の仲はあまりつづ
けて一緒にいると、冷めやす
いし、
くっついてばかりいると損なわ
れやすい。
知らない女性はどれも愛想が
よく見える。
↓
悪い夫を手に入れる女性は
大概結婚を急ぎ過ぎた人。
よい夫を得られるならいくら
か結婚が遅れても遅すぎる
ことはありません。
幾千の電球が 通りを照らす
午前二時
その街には影がない
あるのは ただ
ネオンという名の 巨大な闇
―闇の色をした草の実―
「ぬばたま」は「闇」「夜」「黒」
などの言葉にかかる枕詞の一つ。
あやめの一種の檜扇(ひおうぎ)という
植物がつける果実のことで、その黒い色
から、夜や闇を連想させるようになり
ました。
ぬばたまの この夜な明けそ
赤らひく朝行く君を待たば苦しいも
/ 柿本人麻呂
この歌は、人麻呂が女性の立場で
朝の別れを歌ったものです。
夜が明けたらあなたは行ってしまう。
どうか朝よ、明けないで。
「ぬばたま」という闇と「赤らひく」
という暁とが美しい対照をなしています。
YouTube
ポルノグラフィティ 『サウダージ』("OPEN MUSIC CABINET"LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007 )
https://www.youtube.com/watch?v=fY1xN13G0pk&start_radio=1&list=RDfY1xN13G0pk#t=0
花に限らず、日本男性は普段
何かを相手に贈るというのが
得意ではない。
そもそも徳川時代の武士た
ちや、これに代わった明治
の役人たちが、相手との心
を通わせることに対して、
いわれのない蔑視を与えて
きた歴史をもつ。
例えば、和式の料理屋や
旅館で、床の間の掛軸や
花を見てそれを評価し、
なごむという教養を日本の
男たちはどこかへ忘れて
きてしまった。
文明とは腹の足しになる
もの、文化とは心の足しに
なるもの。
花は心の足しとしては最高
の存在であろう。
「愛が微笑む時」という映画、
バスの事故でなくなった四人が、
そのとき生まれた赤ちゃんに
身体を借りて、この世でやり
残したことを1つだけして
天国に行くというお話。
人間は、一瞬のために生きて
いる。
人は健康な時に、
そおうじゃない自分を想像する
のが、なんて苦手なんだろう。
生きているというよりも、
生かされているのだから、
なおさらだ。
この一瞬のために生きたい