ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

会えてよかったと、あのひとは言った。でもまた会いたいと。 「瞳に映るひと」

2019年08月19日 08時39分53秒 | owarai
男性一般 女性一般ではなく
名前のついたひとりの人を
求めていた

どんなに多くの人が質問
する意見よりも
ただひとりの人の意見が
その人の心をとらえるものを

他の人なんてどうでもいい
ただひとりの人だけが
私に大切だった



You Tube: ステイシー・ケント
Stacey Kent - Quiet nights of quiet stars (Corcovado)

https://www.youtube.com/watch?v=ICX-1VGvUpY

どこかに私と誰かの場所がある。この空の下の、この夜のどこかに。  ・・・声を聞かせて

2019年08月19日 05時11分12秒 | owarai
とりあえず、このメッセ
ージを聞いたら、お電話かLINE
下さいますか。待ってます。


受話器を置くと同時に、それまで
わたしたちを結びつけていた、細
く透明な蜘蛛の糸が、ぷつん、と
切れてしまったような気がした。

窓の外は、篠突く雨だった。
許すことを知らない、優しくない
雨だ。強風に煽(あお)られ、斜め
に降っている。まるで地上に突き
刺さる、銀色の無数の針のように。

あなたに、尋ねたいことがある。
あなたに、話したいことがある。
もうこれ以上、待てない。
もうこれ以上、わたしを待たせな
いで。

お願い、電話をかけて。
お願い、声を聞かせて。



YouTube
JUJU 『この夜を止めてよ』

https://www.youtube.com/watch?v=vMk81-Y_cYU







「道」に入っている女(ひと)は美しい

2019年08月19日 02時03分41秒 | owarai
自分自信や自分の力量
分限を知って、しっかりした

自分の判断の基準を持た
なければ、氾濫する情報の
中でおぼれてしまう。

洋服一つとっても、それが
自分に似合うものなのか、
着負けしてしまう服であるか
・・・・・。

剣道でも華道でも茶道でも、
”道”と名のつくものに必ず
お手前があります。

これはそれぞれの”道”の
大もとになる基本の作法の
こと。

物事の基本的なルールを
知って、それを応用すること
で、いかに自分の生活から

ムダとムリを無くすか、という
工夫なんです。

”道に入っている女”自分の
一生を一本の道に見立て、
じょうずに、バランスをとりな
がら、

その時、そのときをいつでも
最高に生きられる女

表面的な美しさだけでは、
決して魅力的であるとは
言えません。

からだの中から美しく、
心の中から魅力的になって
いる人のことです。

ちょっと先の未来に私がいることを忘れないでね <思い

2019年08月19日 01時19分41秒 | owarai
人の心は川の流れのように留ま
ることを知らない。片思いはそ
の先がほしくなります。

自分の気持ちを伝えたいと思うよ
うになるばかりでなく、わかって
ほしいと望むようになるのです。

それは苦しくて、少しせつない。

けれどそんな感情も、心を育てる
素敵なレッスンになるのです。
片思いも相思相愛の恋も、見つめ
るのは相手ばかりではないのかも
しれません。

もしかしたら見つめている相手の
向こう側に、自分の心を見てしま
うのでしょう。

情熱という名前の刃を振りまわす
ように恋をしていた頃を過ぎると、
誰にも告げず、相手に何も告げな
いまま人を愛することができる
ようになるものです。

その人の家のそばを通ると思い
だし、電話で話す機会があれば
少しばかりどきどきしながら話
してる。

誰に嫉妬するわけでもなく、た
だただその人を思い、幸せであっ
て欲しいと願う。

そんなふうに誰かを想うことが
できたとき、私は自分が少し大人
になったと思いました。

そして、通り過ぎたいろいろな
出来事が、色あせることなくそれ
ぞれの時代で輝いていたことを
知ったのです。


YouTube
COLOR ただ逢いたくて

https://www.youtube.com/watch?v=yHl6BQu863A

「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」

2019年08月19日 01時14分18秒 | owarai
詩なんか、ほとんど読ま
ない。

それなのになぜか、国語の
教科書に載りそうな
谷川俊太郎・・・・・・・・・。

「夜中に台所でぼくはきみに
話しかけたかった」

これは、この本のタイトルでも
あるが、これでひとつの完結
した話である。

これだけの詩・・・・・・。

一行だけの詩。

夜中に台所でぼくはきみに
話しかけたかった。

どんな感じかな・・・・・・。

眠れない静かな夜、

ほんやりひとりで台所に
いる・・・・・。


そして誰かのことを思う。


そんなに不幸でもものすご
く幸せでもないけれど、

でもどちらかというと穏やかな
気分。


全ての詩が読みやすいわけ
じゃなかった。

正直、読み進むのに苦労した。

だけど、いくつかの詩はわかる
ような気がした。



思うんだけど、ドリカムの歌詞
がいいな・・・・・・・・と思う気持ち
と、

谷川俊太郎の詩がいいな・・・・
と思う気持ちは、

まるっきり同じでかまわないと
思う。

どこか、自分の心に響く部分
があればいいわけで・・・・。



夕暮れ近く、外は霧雨。

ラジオのJ-WAVEからは、
サイモンとガーファンクルが
流れて、(何だか詩と非情に
合っていた)

谷川修太郎の詩は、私の
中にぽっかりとひとつの
世界を作ってくれた。


「滝枕」 ーたきまくらー

2019年08月19日 00時58分19秒 | owarai
金木犀の季節に、彼は
交通事故で突然逝って
しまった。

あれから数年が過ぎた
けれど、
彼は今も私の心の中にいて、
いつも私を励ましてくれる。

そんな彼が、ゆうべ、
久しぶりに夢に出てきて、
朝起きたら、枕がひっしょり
濡れていた。

窓を開けたら、金木犀の
香りがした。

【滝枕】
涙が枕にそそぐことを
滝にたとえていう。



YouTube
高畑充希 木蘭の涙

https://www.youtube.com/watch?v=f2r2zRGNA2Q