ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

ひとは、夏育つ。

2020年07月10日 12時43分58秒 | owarai

ひまわりが、気づけば人の

背をこえているように。

ひと夏で顔つきが全く

変わっている人がいる。

動くだけでクタクタに

なるほど暑いのに、

 

人は恋に落ち、スポーツに

打ち込み、仕事に燃えて、

旅に出て。

夏は、一年でいちばん人間を

成長させる季節かもしれない。

夏を迎えるあなたの手に、

本があってほしい。

本につまったたくさんの

「感情」と出会い、もっと

笑い、もっと泣き、もっと

恋わずらい、もっと歓喜し、

もっと心育む

夏であってほしいと思うのです。


生えぎわを爪弾きおれば君という楽器に満ちてくる力ある

2020年07月10日 08時09分07秒 | owarai

帰りたい夏は、
いくつあってもいい。

時は詩人である。皆さまは、
何を言っているのだろうと、と
首を傾げられるかもしれない。

しかし、詩人とは言葉の網で時
を生け捕りにする魚師みたいな
ものなので、多少の脈絡のなさは
お許し頂きたい。

そう、魚師である詩人は、文字を
打ち込むキーボードのキーに、
“今”という魚を、ピカピカ光る
鮮魚のまま封じ込めることにやっ
きとなる。

銀色の刃物のような尾びれや背鰭
と格闘しながら、命懸けにもなる。

また深い海に潜り“過去”という
名の美しい巻貝を盗むのに余地が
ない。

未来は波間に漂う深緑色の藻だ。
それを網で掬い上げ、先取りする
ことに懸命になる。

大海に生きる回遊魚のような人
の一生を見つめて、その生き様
を書き記す。

恋の歌を書いても、人生の喜び
や悲しみを綴ったとしても、そ
れは時を描くことに他ならない。

一瞬たりとも留まることのない
のも、消え去り、流れ去ってゆ
くものを追いかける作業。

今日もどこかで、時の狭間に迷い
込んだ詩人が、難破船で独り言
を呟いている。

所詮、勝目はないのだ。詩人が
どんなに頑張ったて、時の方が
ずっとずっと詩人なのだから。



YouTube
香水 / 瑛人(Covered by コバソロ & 相沢)

https://www.youtube.com/watch?v=mya4D9p_XD8


そそり立つなめらかな木のその下で泣くなよな傷ついたからって

2020年07月10日 06時20分32秒 | owarai

もしも私が人生に絶望し、もう
生きていくのがつらいと思って
も、カーテンの隙間から差し込
む光のような希望を持てたら
いい。

重なり合った葉の隙間から見え
る青空のような希望が持てたら
いいと思う。

きっと希望とは壮大なものでは
なく、日々生きていくことを
勇気づけるささやかなもの
かもしれない。

YouTube

Friday Night Plans - 'Plastic Love' Cover Version (Original Song by Mariya Takeuchi)

https://www.youtube.com/watch?v=p1gtgSgG0QM