ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

装いは知恵、美は武器

2020年07月18日 13時55分00秒 | owarai

「人間の生まれの違いから 
くる幸、不幸。 

そのハンディキャップを考え 
るとき、出だしが不幸だった 
ことを私は全然恨んでいな 
い」 


華やかなファションの世界 
で大成功をおさめたココ・ 
シャネル。 
ジャン・コクトーやピカソと 
いった数多くの才人との交友、 
ウェストンミンスター公との 
恋愛など華麗な人生を送った 
事で知られる。 

 しかしファッションの原点は、 
生涯ひた隠しにした「孤児院 
での生活」にあった。 

孤児院で足掛け7年を過ごし、 
18歳になったシャネルは、 
ムーランの仕立屋に落ち着く。 

孤児院でシスターから厳しく 
仕込まれた手仕事の刺繍・ 
縫い物、ミシン掛けは得意 
だった。 
夜はアルバイトで 
ミュージックホール、「ラ・ 
ロトンド」の舞台に立った。 

「ココ」という愛称は、彼女が 
歌った「ココを見たのは誰?」 
からつけれたニックネームと 
いわれている。 

1903年、シャネルが20歳の 
とき、運命の転機が訪れた。 
乗馬服の修理に訪れた青年 
将校エチエンヌ・バルサンが 
清潔感のあるシャネルに一目 
惚れし、求愛したのである。 

 上流社会の出身でありバル 
サンは兵役を終えると、「一緒 
に暮らそう」と彼女を連れ出し、 
ムーランの田舎からパリ郊外 
のコンピエーニューの森に 
ほど近い、ロワイヤリユーの 
大邸宅の彼女を囲う。 

シャネルは男運がよかった。 

運も実力のうちである 


男っていつも女を眼のはしっこで品定めしている

2020年07月18日 12時57分40秒 | owarai

なかなか油断できない 
んですけれど、相手がまず 
清純派が好きか、不良が好き 
か、ではどっちで決めるか、 
これぐらいなことはまず最初 
にわかっていた方がいいかも。 

ずばり口説かれたときに、す 
んなりO・Kするか、それとも 
ちょっとためらってみせるか、 
これくらいの芝居っ気もむろん 
相手に合わせるということで 
必要かもしれない。 

 にしても出会いと別れのキメ 
方で、重い女はだめということ。 
重いとういうのは、出会いと別れ 
のときにべったりと女らしさの 
重量を感じさせる女で、男が 
最も嫌うタイプです。 

この重いということは、イコール 
女っぽいということにもなるので、 
どこかで魅力にすりかわる場合 
もあるとは思うのですけれど、 
このへんがあんまりだと男は 
冷めてしまう。 

素敵なのは男の想像力を 
かきたてる女。 

例えば、お酒の酔い方、化粧 
にしても、いつもワンパターン 
にしない。会話にしても打てば 
響いて相槌を打つ、打つけれ 
ども相手のいうこともきちんと 
聞く。 

他に、油断できない女、たえず 
新しい面をみせる女、生活の 
匂いがしない女、どこか一箇所 
つなぎとめられないような女とい 
のも、たしかに魅力的。 

あなたらしいナチュラルな 
色っぽさというのが最後の決め 
手じゃないかな。 


 「生きる根源的なエネルギー」

2020年07月18日 08時48分38秒 | owarai

「あれかこれかとなったら 
マイナスを選ぶんだ。 
これをやったら死ぬ、と 

いう方に進むんだよ」 
   / 岡本太郎 

これはあの瀬戸内寂聴 
さんに言った言葉だ。 
寂聴さんのその後の人生を 
決めた一言として有名。 

この内容は若者たちや、僧侶た 
ちの講演会でもお話しをされ衝 
撃を与えた。 

マイナスや死を選ぶという言葉の 
真意は、安住するなということだ。 
⇒墓穴をほる(意 
それまでの自分など振り捨てて 
しまえ、そうすれば緊張感が生ま 
れ、生きる根源的なエネルギー 
が噴出してる、と。 

岡本太郎は決して向こう見ずな 
蛮勇の人ではなく、むしろデリケ 
ートな人だ。 

人が迷いやすい弱いものだと 
知っているかこそ、岐路に立った 
時に易きに、流れず、 
自分を追い込むとを原則にして 
いた。 


『不満があるのは、 進歩できる証拠』

2020年07月18日 05時24分30秒 | owarai

逆境が人格をつくる。 

 レフ・トルストイ(小説家) 

もう、イヤといほど味わった 

なんの不満もない環境の中では、 
人は心身ともに退化することが 
アメリカ大学の心理学テストで 

立証されてます。 

劣悪な環境の中で、知恵を絞り、 
状況を変えようとする努力する 
ところに進歩があります。 

その意味で現状が厳しくなえて 
しまいそうであっても、 
必ずやそれが役立ち、 

大輪の花が咲くのです。『不満があるのは、 
進歩できる証拠』 

逆境が人格をつくる。 

 レフ・トルストイ(小説家) 

もう、イヤといほど味わった 

なんの不満もない環境の中では、 
人は心身ともに退化することが 
アメリカ大学の心理学テストで 

立証されてます。 

劣悪な環境の中で、知恵を絞り、 
状況を変えようとする努力する 
ところに進歩があります。 

その意味で現状が厳しくなえて 
しまいそうであっても、 
必ずやそれが役立ち、 

大輪の花が咲くのです。 


母の好きな花くらい、飾ってあげたかった。

2020年07月18日 05時06分15秒 | owarai

作家の西村滋さんは、母の恩に 
ついてこう語っている。 

「優しかった母が結核に罹って 
隔離された。大人たちは近寄ら 
ないようにと言うが、幼時のこ 
とで母恋しさに近寄ると、 

母は私を見るなりに罵声を浴び 
せ、コップやお盆などを手当り 
次第にぶつけてくる。 

顔は青く、髪を振り乱して荒れ 
狂う姿は、鬼としか思えず、次第 
に母を憎悪するようになった。 

いつか、ぐれて少年院にいた。 
そのときに、昔の家政婦さんが 
来て告げた。 

『私はもっとあの子に憎まれたい。 
私はあと一年か二年の命です。 
あの子は幼くして母を失うのです。 

幼い子が母と別れて悲しがるのは 
優しく愛された記憶があるからで、 
憎らしい母親なら死んでも悲しま 
ないでしょう。 

夫もまだ若いから、新しいお母さん 
が来るでしょう。 

その方に可愛がってもらうためにも、 
死んだ母親なんか憎ませておくほ 
うが、あの子のためです』と。 

それを聞いて、私は立ち直ることが 
できた」 
なんと壮絶な母の愛ではありませ 
んか。 

お金とか土地とか家などは、残して 
かえってためになりません。 

自分のつらさを隠して無償の慈しみと 
愛の強さを、心から痛感しました。