あまりうちとけ過ぎる
人間は
尊敬を失いますし、
気やすい人間は
馬鹿にされますし、
むやみに熱意を見せる
人間は、
いい食い物にされてしま
います。
肩の力を抜いて、
生きましょ、、、、
あまりうちとけ過ぎる
人間は
尊敬を失いますし、
気やすい人間は
馬鹿にされますし、
むやみに熱意を見せる
人間は、
いい食い物にされてしま
います。
肩の力を抜いて、
生きましょ、、、、
彼の描いた空を眺めていると、
その空に浮かぶ、白い雲になれ
そうだと思った。
彼の描いた海を眺めていると、
海原に舞う、一羽のかもめに
なれそうだと思った。
彼のそばで暮らせるならば―――
ふたりで一緒に歩いていける
なら―――
わたしは草原を渡る風のように、
野山で咲く花のように、いつも
自由で幸せでいられると思った。
彼は―――
わたしが生まれて、結婚したいと
思った人だった。
あまりにも好きで
その気持ちを
持ちこたえるのがつらかった
あまりにも好きだと
何も望めないんだね
あまりにも好きで
いっそ嫌いになりたかった
知らないままでいたかった
知らない頃には
もどれないけど
ずっと好きで
今も好きで
この好きは
何も望まないから
たぶん強く
守られる
YouTube
Ken and Toshi -Missing
https://www.youtube.com/watch?v=np0fsPc5Yv4
人の心は川の流れのように留ま
ることを知らない。片思いはそ
の先がほしくなります。
自分の気持ちを伝えたいと思うよ
うになるばかりでなく、わかって
ほしいと望むようになるのです。
それは苦しくて、少しせつない。
けれどそんな感情も、心を育てる
素敵なレッスンになるのです。
片思いも相思相愛の恋も、見つめ
るのは相手ばかりではないのかも
しれません。
もしかしたら見つめている相手の
向こう側に、自分の心を見てしま
うのでしょう。
情熱という名前の刃を振りまわす
ように恋をしていた頃を過ぎると、
誰にも告げず、相手に何も告げな
いまま人を愛することができる
ようになるものです。
その人の家のそばを通ると思い
だし、電話で話す機会があれば
少しばかりどきどきしながら話
してる。
誰に嫉妬するわけでもなく、た
だただその人を思い、幸せであっ
て欲しいと願う。
そんなふうに誰かを想うことが
できたとき、私は自分が少し大人
になったと思いました。
そして、通り過ぎたいろいろな
出来事が、色あせることなくそれ
ぞれの時代で輝いていたことを
知ったのです。
YouTube
COLOR ただ逢いたくて
https://www.youtube.com/watch?v=yHl6BQu863A