を費やすもの。それだけに、
若い頃に好きな仕事に出会い、
それに専念できればベストです。
しかし多くの人は、子供の
頃に夢見たような仕事とは
違う不本意な職業についてい
たり、
生活のためだけに見つけた
仕事を続けざるを得なかった
り、希望の職場に入りながら
も自分の能力を発揮できず
不満を抱えていたり、決して
満足できる状況にはないもの
です。
そんな中でも、自分になりに
その仕事の魅力や意味合いを
見つけ出す。
たとえ与えられた仕事がやり
がいのない単調なものに思え
ても、何かしら新たな工夫
を施し、面白がる。
いまある仕事に好きな部分を
見つけ、前向きに取り組んで
みる。
そこから得られたアイデアや
思考法、人間関係などは、将
来、きっと自分へのご褒美と
して戻ってくるでしょう。