利休にたずねよ 山本兼一著

　こんな小説は初めてです。最初からクライマックスで、時代が章ごとに遡って行き、最終章で再びクライマックスに。読み進めていくに連れ、そう言う事だったのかを連発！！本当に面白かったです。

　千利休と言えば、茶道ということだけの知識しかありませんでした。しかし、まさに軍師以上の働きがあったんですね。茶の湯には、人をもてなす心が根底にあったんだと再認識しました。最後まで引っかかっていたのですが、利休にたずねよとは、誰が言った言葉なのか？そして、その返答は？結局、本には書かれていなかった。この本を読んで、僕が思ったのは、秀吉が利休切腹後、重臣に言った言葉ではないかと。亡くなってから、利休の偉大さを再認識し、返答に困るような質問をされ、怒りを込めて発した言葉ではと思います。

ロシアリクガメ売ります

　思案の結果、ぶりくら以外でも売らせてもらうことに決めました。

　ただし、条件があります。
　
　①京都までカメを受け取りに来て頂けること。（どうしても宅配はイヤです）
　②飼育の設備が飼育までに整っていること。
　③何より、カメが大好きなこと。（可愛がって頂けること）

　
　かなりわがままな条件ですが、それでも、我が家のカメを飼ってみたいという方は、連絡ください。