ミシシッピーニオイのカゴメ。比較的寒さに強いと聞いていました。確かに、物凄く寒い日にも餌を食べる時もある。ほぼ、9割9分食べるのですが、たまに食べない日がある。何が原因なのか?正直分からずに10年が過ぎました。
スッポンのミルモ。この子も9割9分食べるのですが、やはり食べない日がある。
この2匹に共通している事が2つあります。一つは、両方メスであること、もう一つは、食べなくなると、続けて何日も食べないこと。何かこの2匹の環境に間違いがある。そこで、まず、2匹の水槽の場所を入れ替えました。寒さに強いとされているカゴメの水槽は、我が家ても一番寒い玄関にありました。それを部屋の中に持って来て、代わりにミルモの水槽を玄関に持って行った。更に、より動ける様にと2匹の水槽共に大きい物に変えました。普通、寒さが原因なら、より冷えない小さな水槽にするベきなのでしょうが、食べなくなる前に、動きが止まる様に感じたので、より動ける様にとあえて大きくしました。
結果、カゴメ、ミルモ共に今年の冬は、ヒーターが壊れた時以外は、毎日、食べ続けてくれました。おそらく、動きがあることで、水が循環して、冷える時間が無くなったのでは?と思います。逆に、窮屈で動きが小さいと水の循環が無くなり、冷える時間が現れ、これによって更に動きが止まるのではないかと思います。とにかく、2匹共に元気な状態が続いて、本当にホッとしました。