余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

砂の女

2020-04-09 01:25:17 | マイブック(あ)
「砂の女」
      安部公房 著

夢中になった安部公房の作品。
不気味の世界。
砂の地域に引きずり込まれた男の物語。
運命はここと定められているのだろうか。
砂の器にかこわれて。
喉の渇きはこころを狭める。

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