余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

生き上手 死に上手

2024-04-27 23:08:57 | マイブック(あ)
「生き上手 死に上手」
      遠藤周作 著

生きること、死ぬこと。
死ぬときは死ぬがよし。
そんな心を持てたならと、死をおもうこと。
ふと現れる死の存在。
災害、戦争、病気、事故、など。
身近な人の、そして自身の。
人生とはと問わずにはいられない。
記憶を織り交ぜていきながら、
言葉によって寄り添ってくれている。
そして生きることへと繋がっていく。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恋文の技術 | トップ | 人ではなく »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マイブック(あ)」カテゴリの最新記事