「サピエンス全史」
ユヴァル・ノア・ハラリ 著
柴田裕介 訳
幸せとはなんだろうか。
自由とはなんだろうか。
資本主義とは、お金とは、
人とはなんだろうか。
なぜ戦争をするのだろうか。
そう考えたことはあるだろうか。
その問いは人の歴史から分かることもあるのかもしれない。
サピエンスの時代からはじまり狩猟時代、農業へ移り、
産業革命を経て、いまこの時代。
この本は一つの視点を与えてくれる。
歴史を通して未来を考えさせてくれる。
なにより読みやすさも助けてくれる。
人はこれからどこへ行くのだろうか。
人は愛を抱き続けられるのだろうか。