余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ベッドサイド

2024-03-18 22:53:40 | マイブック(は)
「ベッドサイド」
      林あまり 著

歌集。
性を直截に、喜びとしてまた悲しみとして、
または幻として
短歌という形式にのせて詠う。
そこにあるものを。
性というおこないを。
直線的な言葉だからこそ響いてくることのある、
魂の揺れるさま。

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