コアカソ 2018年10月08日 | 房総の野の花山の花 コアカソ(小赤麻) 学名 Boehmeria spicata イラクサ科ヤブマオ属 本州から九州にかけての日当たりのよい湿った林縁や林道脇などに自生する落葉小低木です。
ペラペラヨメナ 2018年10月08日 | 房総の野の花山の花 標準和名:ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜) 別名:ゲンペイコギク(源平小菊)・ムキュウギク(無休菊) 学名 Erigeron karvinskianus キク科ムカシヨモギ属 中央アメリカ原産で園芸用に移入したものが逸出して野生化した多年草の帰化植物で、房総での花期は4月下旬から11月上旬です。 別名の「ムキュウギク(無休菊)」は休まずに咲き続けることに由来します。
ベニバナゲンノショウコ 2018年10月08日 | 房総の野の花山の花 標準和名:ベニバナゲンノショウコ(紅花現の証拠) 別名:アカバナゲンノショウコ(赤花現の証拠) 学名 Geranium thunbergii f.roseum フウロソウ科 フウロソウ属 北海道から九州にかけての山野や山裾の土手などに自生する多年草で、腹痛や下痢止めの薬草として知られています。飲めば直ぐに効くことが名前の由来で、東日本は薄藤色の白花、西日本は紅紫色や淡紫色の赤花が多いようです。 皆さんから寄せられた情報を元にゲンノショウコの花色別分布にまとめてみました。 房総での赤花の花期は8月下旬から10月下旬です。 花が終わって種が弾けた後の形から、別名を神輿草といいます。 房総ではほとんどが白花ゲンノショウコです。
ゲンノショウコ(ピンク) 2018年10月08日 | 房総の野の花山の花 ゲンノショウコ(ピンク花) (現の証拠) 学名 Geranium thunbergii フウロソウ科 フウロソウ属 北海道から九州にかけての山野や山裾の土手などに自生する多年草で、腹痛や下痢止めの薬草として知られています。飲めば直ぐに効くことが名前の由来で、東日本は薄藤色の白花、西日本は紅紫色や淡紫色の赤花が多いようです。 皆さんから寄せられた情報を元にゲンノショウコの花色別分布にまとめてみました。 房総での赤花の花期は8月下旬から10月下旬です。 花が終わって種が弾けた後の形から、別名を神輿草といいます。 房総ではほとんどが白花ゲンノショウコです。
ゲンノショウコ(シロバナ) 2018年10月08日 | 房総の野の花山の花 ゲンノショウコ(白花) (現の証拠) 学名 Geranium thunbergii フウロソウ科 フウロソウ属 北海道から九州にかけての山野や山裾の土手などに自生する多年草で、腹痛や下痢止めの薬草として知られています。飲めば直ぐに効くことが名前の由来で、東日本は薄藤色の白花、西日本は紅紫色や淡紫色の赤花が多いようです。 皆さんから寄せられた情報を元にゲンノショウコの花色別分布にまとめてみました。 房総での白花の花期は7月下旬から10月下旬です。 花が終わって種が弾けた後の形から、別名を神輿草といいます。 房総では珍しいベニバナゲンノショウコ(赤花ゲンノショウコ)です。