Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

モモイロヒルザキツキミソウ

2018年10月25日 | 房総の野の花山の花
標準和名:モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)
別名:オトメツキミソウ(乙女月見草)
学名 Oenothera speciosa var. childsii
アカバナ科マツヨイグサ属
北アメリカ原産の多年草で、観賞用に移入された花ですが一部が逸出して野生化しています。















モモイロシロツメクサ

2018年10月25日 | 房総の野の花山の花
モモイロシロツメクサ(桃色白詰草)
学名 Trifolium repens f. roseum.
マメ科シャジクソウ属
シロツメクサの変異種で桃色咲きのもの。
モモイロツメクサという記載を目にしますが、シロツメクサの桃色咲きはシロツメクサを含むのが原則です。
アカツメクサの白花種はシロツメクサではなく白花アカツメクサといいます。









[シロツメクサ]
明治時代に牧草として移入されたものが逸出して全国に広く野生化した多年草で、農地、農道、畔などのほか市街地でも見られます。
別名をクローバーといい、房総での花期は4月上旬から10月下旬です。

モモイロアカツメクサ(仮称)

2018年10月25日 | 房総の野の花山の花
仮称:モモイロアカツメクサ(桃色赤詰草)
マメ科シャジクソウ属
房総丘陵では初めて出会ったムラサキツメクサの桃色品種です。
2017年には北海道のワッカ原生花園で出会いました。
シロツメクサの桃色品種はモモイロシロツメクサがですが標準和名、こちらには標準和名が付けられていないようです。





モミジイチゴ

2018年10月25日 | 房総の野の花山の花
モミジイチゴ(紅葉苺)
学名 Rubus palmatus var. coptophyllus
バラ科 キイチゴ属
北海道と中部以北の本州の野山・渓谷沿い・山裾などに自生する落葉低木で、別名キイチゴ(黄苺)といい、花後に付ける黄色い果実は生食やジャムに加工して食せます。
葉が5裂してモミジの葉のように見えることが和名の由来、房総での花期は4月上旬から5月上旬。