ウスゲチョウジタデ‐房総丘陵

ウスゲチョウジタデ(薄毛丁字蓼)
学名　Ludwigia greatrexii.
アカバナ科チョウジタデ属
北海道から九州にかけての水辺や湿地に自生する多年草で花径は7～8ｍｍです。
9月7日撮影　房総丘陵にて

タカサブロウ‐房総丘陵

タカサブロウ (高三郎)　
学名　Eclipta thermalis
キク科　タカサブロウ属
全国の水田脇や畑などに自生する一年草で、房総での花期は９月上旬から１１月中旬です。
類似のアメリカタカサブロウとの違いは、葉がやや広いことと種に翼があることで同定できます。
9月7日撮影　房総丘陵にて

アメリカタカサブウ‐房総丘陵

アメリカタカサブロウ (亜米利加高三郎)
学名　Eclipta alba　
キク科タカサブロウ属
全国の水田脇や畑などに自生する熱帯アメリカ原産の一年草の帰化植物で、房総での花期は８月中旬から１１月中旬です。
類似のタカサブロウとの違いは、タカサブロウは葉がやや広いことと種に翼があることで同定できます。
9月7日撮影　房総丘陵にて

マルバツユクサ‐房総丘陵

マルバツユクサ（丸葉露草）
学名　Commelina benghalensis
ツユクサ科ツユクサ属
関東南部以西の本州・四国・九州の山野に自生する一年草です。
葉は卵形から広卵形で平行の葉脈が目立ち縁は波打ちます。
9月7日撮影　房総丘陵にて

シロバナツユクサ‐房総丘陵

シロバナツユクサ (白花露草)
学名　Commelina communis L. f. albiflora Makino.
ツユクサ科　ツユクサ属
全国の畑、林縁、道端などに自生する一年草です。
「ツユクサ」は鮮やかな紺色ですが、花弁が純白の「シロバナツユクサ」も時々見られます。
9月7日撮影　房総丘陵にて