心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

ムスッ!

2014-03-27 23:33:33 | 日記
22℃
暖かいよりちょっと暑め

昨晩は病院へお泊り。
19時前に兄と交替。
「ご飯も食べないうちに何処へ行ったんだろうね~」
まだ母は流動食で食べた気がしないんだと思う。
21時頃になると
「何処へ行ったんだろう、いつまでも遊びまわって帰って来ない。
 ○○(義姉の実家)へ行ったんだろうか
「もうあそこには誰も住んでいないよ。家に帰って今晩はゆっくりするんだが…」
聴く耳持たず…暫くするとまた言う。
「まだ小さい子がいるのにどうするつもりだろう」
30分毎にトイレに立つ。
夜中になっても1時間もすると、がさっと起きてトイレへ…
8回も起こされた。

余りに言うことが酷いのでちょっと無視した
「痛いよ~痛いよ~」と泣きだす。
「何処が痛いの?」
「ここよ」と睨みつける。
「じゃぁサロンパス貼ってあげる」
本当はサロンパスを貼って良くなるものじゃないけど気休め
主治医の回診で「十二指腸が元に戻る時の痛みでしょう。」との事だったので暫くは仕方がないかな。

やはり兄が一番なので、いないことに腹を立てている
2時半頃
「ここに居ても仕方ない。帰る
「先生が良いって言うまで帰れないよ」
「居たかったら、あんただけいたら
病院とは思っていず、どこか旅館かホテルに泊まっていると思っている。
何度言っても同じことの繰り返し。
「お父さんが子供たちを迎えに行ったまま帰って来ない。小さい子を連れているから心配だ」
これには、父は亡くなったとは言えずスルーした。
消灯が21時なので横にはなったけど、ほとんど眠れず

朝日が昇る頃には夜中の事は忘れケロッとしている。
「よかったね~あの時教員免状を採っておいて。今から役に立つよ
 ここは人の出入りが激しくて落ち着かないからKさん(夫)の所へ行ったら静かだからあそこで勉強しなさいよ」
      
「今からまだ働けってね。もう働かないよ
母の頭の中は自分が10代の頃、20代の頃、そして40代の頃…
その中でも結婚前の事が一番大きく占めているみたい。
私たちが学生の頃の話になる事は滅多にない。

看護助士の方がシャワーを使わせてくださった。
「私は足が悪いから行けないのでこの人(私の事)と一緒に行って来て…」
看護助士の方が
「私たち二人でお風呂に入ってどうするの」と笑ってた。
昨日も「お風呂に入りたいね~」と言っていたのでサッパリしたのだろう。
「たまにはこうやって温泉にも行けるんだね~毎日でなくても良いけど」
とご機嫌。

何だかこちらの頭の中も混乱しそう

ご機嫌な内に帰って来た。
10時半には帰り着いたのでそれから洗濯。
日差しが強く16時頃には乾いた