心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

二転三転

2014-04-04 23:45:00 | 日記
昨日の雨が上がって
部屋の中は暖かいけど、強い冷たい風で外は15時頃の気温は13℃。
慌ただしく4月も4日。

主治医が今週中に退院できると言っていた。
兄が
「計算をすると日曜日か月曜日、土曜日には退院できないと思うんだけど
三分がゆ・五分がゆ・七分がゆ・全がゆを二日ずつの予定で進めて行ったので
計算間違いしているんじゃないのかな~」

一昨日夕方廻って来て下さった医師が
「協議の結果土曜日に退院が決まりました。」
昨日朝、兄が主治医に尋ねると
「私はそんなこと言った覚えがありません。土曜日は無理です。」

今朝は回診で、一昨日夕方廻ってきた医師含め主治医とも5名。
                    
この医師はどうしてこんなこと言ったんだろう
その場で主治医に
「土曜日に退院できるんですか
「いえ、今日から全粥で明日まで…だから日曜日か月曜日ですね。」

「帰りたい。帰りたい。何でいつまでもここに居ないといけないの。家はどうなっているの。」
と毎日毎日言い続ける母に「後何日だから辛抱してね」と言ってもすぐに忘れまた言い出す。
土曜日退院と聞いた時
「よかったね。一日でも早くなって。後三晩寝たら帰られるよ。」
と言ってなだめすかせて…
それでも、そのことは忘れてまたぐずりだす。
兄からチョコやビスケットを貰って一時忘れる。
まるで幼い子供と一緒

今朝、兄と交替する時
「帰るね。またね」と言ったら
「帰れ」と怒鳴られた

15時過ぎに、今晩泊まる兄と一時交替するために行くと少しご機嫌は直っていたけど
私が余り話しかけなかったら気になったのか何かと話しかけてくる。
夕飯を食べて来る予定だった兄は16時過ぎには来た。
「主治医にはっきりした事を訊かないとと思って…」
暫く話して17時に病院を後にした。

母の夕食の食べ具合を見て兄が主治医に
「不都合はないようだけど」と言ったら土曜日退院が決まった
一日、二日の違いだけど毎日、日に何度も、波があって
「こんなところで死にたくない。家で死にたい。帰りたい。」と喚く
帰ったら、精神的に落ち着くだろう。