葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

ドイツ産

2009-07-15 05:04:00 | Weblog
CHICK COREA,DAVID HOLLAND,BARRY ALTSCHUL「A.R.C.」(ECM 1009 ST)
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名盤として紹介されることが多い盤です。
先日ドイツ盤と言うことで買ってみたんですが、完全オリジナルでした!
そして内容ですが、とにかく最高の出来のアルバムではないでしょうか。
と言うのも、3者が熱いインタープレイを繰り広げ、飽きる事無く最後まで一気に聞けちゃいます。
とにかく、とにかく、テンションが凄まじい♪
初期ECMには名盤が多いんで好きですが、このアルバム、期待以上でびっくりしちゃいました f^_^;
正直、CHICK COREAはイマイチな位置に居て、葛葉的にはKIETH JARRETTEの方が好きだったりします。
しかしこのアルバムでは今までのイメージを壊してくれました。
アグレッシヴな演奏はFREE JAZZそのもので、熱気が伝わってきました。
最近1番ツボに入ったアルバムですので、気になる方ゎ是非聞いてくださいましー☆

高瀬アキ TRIO「SONG FOR HOPE」(enja)
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高瀬アキ(p)
井野信義(b)
森山幾男(dr)
1981年11月5日 ベルリンジャズフェスティバル 録音
高瀬アキのアルバムの中で70年代と80年代初頭の独enja盤が大好きです。
心に響く様な彼女の旋律が時に優しく、時に厳しく包み込んでくれます。
このアルバムはベルリンジャズフェスティバルでのライヴ盤ですが、とにかく終始優しい音像に包まれます。
1曲目は高瀬アキのソロ。
ソロに於いても素晴らしい演奏を聞かせてくれます。
2曲目から井野氏、森山氏を迎えたトリオでの演奏で、熱いインタープレイが聞けるタイトル曲「SONG FOR HOPE」、3曲目のとても優しい旋律の「MINERVA'S OWL」、当日は始めに演奏された「MOUNTAIN FOREST」では井野氏と森山氏のソロが与えられ、全体的にフリーフォームな演奏になってる。
高瀬アキなピアノは聞いていて気持ちが良いです。
始めて「PERDIDO」(enja)というアルバムで高瀬アキを聞いた時、2曲目の「竹田の子守唄」と言う曲で泣いた事がありました。
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いつ聞いても鳥肌が立ちます。
このアルバムは「SONG FOR HOPE」の翌年、82年にドイツでライヴ録音されたソロで、ここでの高瀬アキのピアノは激しいフリーから優しい旋律まで、まさに彼女の「音」を出しきっている様で。
聴き入っちゃいます。
聴き終えたら、そのあと何も聞かないで寝ちゃうと良い感じです。



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