葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

ご無沙汰気味っくです。

2009-07-30 05:35:49 | Weblog
ご無沙汰気味っくです。
また体重が増加して…がぁーーー(┬┬_┬┬)

最近お金が使えないので買い物行ってないのです。
ストレスがぁ。

日野皓正/VIBRATIONS(enja 2010)
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1971年11月ベルリンで録音された割とフリーキーな名盤です。
ドイツ周辺を代表するサイドで固められた硬派な演奏に終始緊張感が漂い、また録音もラウドで生々しく熱く再生されます。
同じenjaに残された「TARO'S MOOD」は日本人で固められてたんですょね。
でもこっちゎこの時期のenjaではお馴染みのコンビとなってるPETER WARREN(b)とPIERRE FAVRE(dr)が参加し、HEINZ SAUZER(ts)を迎えてのQUARTET。
演奏スタイルは基本的にテーマがあってからのソロを回すオーソドックスなスタイルではあるけど、やはりWARREN/FAVRE、この2人がフリーキーなスタイルにも流れ2菅を熱くさせてるのかなと思っちゃいます。
久しぶりに熱くなる1枚でしたぁ。

ZBIGNIEW NAMYSLOWSKI QUARTET「JASMIN LADY」(VINYL VS003)
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ポーランドのアルトといえばこの人じゃないですかね?
ZBIGNIEW NAMYSLOWSKIの78年録音のアルバムです。
サウンドはジャズロックなスタイルで、なかなかカッコイイ感じです。
2曲目はDマイナーのゆったりとしたイントロからハイスピードなビートに変わり、葛葉的にはこの曲がNAMYSLOWSKIぽいなと感じるスタイルの曲で好きです♪
リフもD→C→B♭→Aとシンプルでロックで。
ロックというか何て言う感じの曲調なんだろう…
全体的にフュージョン手前のサウンドです。
カッコイイ☆

STANLEY JORDAN「TOUCH SENSITIVE」
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葛葉の大好きなギタリストの1人、STANLEY JORDANの自主リリース盤です。
路上で手売してた物らしいですね。
この頃の技術はまだ未完成さ(粗さ)を感じる所が多々見受けられるんですけど、いつ聞いても凄い技術だなぁと思います。
知らない人の為に。
1959年生まれ、11歳からギターを始め、その5年後(16歳)には現在の8フィンガースタイルを練習し始める。
82年にはデビュー盤(この盤)を自主リリース、その後BLUE NOTEからね「MAGIC TOUCH」で日本ども多く知られ、去年も来日しそのスタイルが健在である事をアピールした。
所謂タッピングのみでギターを弾く人で、和音バッキングとメロを1本のギターで同時に奏でます。
この人がこのスタイルのオリジナルではなく、それ以前に師と仰ぐ存在が居た見たいですけど忘れました f^_^;
しかしいつ聞いても凄いとしか言い様の無いフォームですょ。
そーとー指強いんだろなぁ…。

CHRISTIAN MARCLAY「MORE ENCORES」
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何て言えば良いんでしょうかね?
コラージュ?
サウンドアート??
複数のターンテーブルを使い、レコードでコラージュ音のカオスを生み出すパフォーマンスを長年(70年代末期から)やっていた人です。
時に8台近くのターンテーブル使いパフォーマンスを行ってます。
音ゎハーシュなノイズではなく、ナチュラルそのものなんでレコードの音のみです。
割ったレコードや貼付けたレコード、テープを貼ってループするレコード等使ってます。
この10インチ盤ゎジャケに写ってる様に様々なアーティストのレコードを使いアートを作り出しています。
以前日本に来た際は灰野敬二とも共演してましたね~。
今は確か映像コラージュに走ってた様な気がして残念です。
CHRISTIAN MARCLAYの他の作品で「FOOT STEPS」というLPが有ります。
それはギャラリーに3500枚のLPを床に敷き詰め、来場したギャラリーがその上を歩き傷だらけになった盤が箱に入ったLP(タップダンスの音収録)なんですけど、欲しいですな~ ^^;
あと裸でレコードを流通させた名作「RECORD WITHOUT A COVER」も有ったりします。
もちろん傷だらけです☆
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DOKKEN「TOOTH AND NAIL」
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GEORGE LYNCHさんですょぉ♪
独学でギターをマスターしたギタリストなんで独特なんですょね。
初期の教則ビデオとかも葛葉にとってゎ弾きにくくてダメでしたけど、今ゎ好きなギタリストの1人です。
このアルバムは名曲のタイトル曲がカッコイイ!
ギターの音もバランス良くて良いです☆
しかしスネアドラムが凄い音で…デカイ。
古めかしいLAサウンドなんですけどね。
えいてぃーずゎたまりませんなぁ♪
近々コピー予定だったりします。
ギター始めた頃は良く「Mr.scary」練習してて、今でもその影響が残ってる所があったりしますょ f^_^;

ギター練習しないと…(´~`;)
近々葛葉の今のギター紹介でもしちゃおうかなとか思います☆

むしむしむし~・・・

2009-07-23 02:35:51 | Weblog
たまに盗み見してる方々、ありがとうございます。
つまらないでしょぉ???
継続して更新してますけど、忙しい人なんでネ。
2~3日に1度見れば良いのでゎ無いでしょうか???
まぁ~気ままにやてきます。。。

JOHNNY HAMMOND SMITH「WHAT'S GOING ON」(PRESTIGE PR10015)
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レアグルーヴ名盤です。
タイトル曲ゎお馴染みのMARVIN GAYEのヒット曲で、歌いつづけられる名曲ですね。
ベトナム戦争の反戦メッセージの曲で、数多くのカヴァーが存在してますけど、この盤のイントロは正にオリジナルに近い仕上がりで、初めて聞いた時に衝撃を受けました。
葛葉ゎ幼稚園児の時に親のモータウンの盤を聞いてた覚えがあり、中でもMARVIN GAYEだけは今でもよく聞きます。
両親ともにブラックミュージック聞いてたんで☆
HAMMOND SMITHのソウルフルなラインはとても良いです。
CTI傘下のKUDU等からアルバムをリリースしているGROVER WASHINGTON JRが参加し、都会的なソロを展開しているので田舎臭い感じは緩和されて、上質なレアグルーヴです。
またモータウンネタとしてもぅ1曲、I'LL BE THERE(JACKSON FIVE)もやってます♪
グルーヴィなオルガンジャズマストアイテムみたいですね。

MAL WALDRON SEXTET WITH ERIC DOLPHY AND BOOKER ERVIN「THE QUEST」
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葛葉の大好きなDOLPHY物です。
先日所謂「紺ラベ」盤を買いまして、以前から持ってた国内ビクター盤と聞き比べしました。
国内ビクター盤はレンジが広くヨーロッパの様な音質でいて、LRが振り切りに近いパンになってたのに対し、紺ラベ盤はUS盤らしいミッド音域を出したパワー感ある音質とLRが少し中心に寄っていて「一体感」があるサウンドでした。
どっちも捨て難いサウンドなんですけど、やっぱりUSリリースはUS盤で、ヨーロッパリリースはヨーロッパ盤で聞きたいです☆
それぞれの良さがありますからね。
でこのアルバム、紺ラベ期のジャケはサイケな感じで少し人気無いんですょね。
実際は緑ラベも同じジャケで出てから、オリジナルのジャケに戻ったと思います。
内容は「STATUS SEEKING」からDOLPHY節が炸裂して最高です♪
この曲は「HERE AND THERE」にも入ってて、葛葉ゎそっちのライヴ盤が好きです f^_^;
最後の「FIRE WALTZ」迄気が抜けない感じです。
やっぱりDOLPHYゎすごいです☆

MUSEO ROSENBACH「ZARATHUSTRA」
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イタリアのヘヴィな5人組プログレバンドの1973年にリリースされた唯一のアルバム。
でも近年再結成かなんかでアルバムが出てた様な…。
時々聞きたくなるんですょネ、このアルバム。
まず、音作りが最高に理想的で♪
極太ギターサウンドがオルガンを邪魔しないでいて、ベースも芯がありながらクリアー、ドラムはコンプ感はこの時代の付き物だけどヘヴィでいてカッコイイ。
暇があればA面のタイトル組曲を完全にコピーしたい位です。
ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」が題材となったトータルコンセプトアルバムだそうです。
近年紙ジャケ復刻が流行って、便乗して再発されてたと思います。。

NEW TROLLS「TEMPI DISPARI」
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イタリア産テクニカルプログレバンドNEW TROLLSの7枚目のアルバムでライヴ盤。
NEW TROLLSと言うと「UT」や「コンチェルトグロッソ」が有名ですけど、葛葉ゎこの「テンピディスパリ」が大好きです。
変拍子て突き進むジャズロックなアルバムなんです。
変拍子といっても、複雑に絡み合う変拍子ではなく、シンプルにループするだけなんで、そこまで他用されてはいません。
本来のクラシカルな様式美スタイルのNEW TROLLSとは違っていて、ファンからは意見が分かれるかもしれないですね。
ギタリストならB面のクラシカルなフレーズからのヴァイオリン奏法あたりが聞き物ですね~。
買った直後はカナリ聞きました♪
それも12年くらい前ですけど f^_^;
これも時々聞きたくなるアルバムです。


最近ダルかったり元気だったりで、ぐったりです。。。

最近

2009-07-21 01:30:25 | Weblog
愛用のターンテーブルのPRO-JECT 2.0のモーター部分の不具合が酷くなってきて、上手く回らない時ゎストレスが酷く感じます。
なんで買い替えを考えて、日々良質なターンテーブルを探してまして。
名機と言われるターンテーブルは正直今の経済力ではてが届かないんですょ(:_;)
先日も初めてPRO-JECT社を知ったきっかけになったアクリル製の綺麗なターンテーブルが出てて、結局8万迄上がり買えずでしたし。
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これですね。。。
最近ベルトの架け替えが面倒に感じてたんで、ダイレクトドライブも視野に入れ、YAMAHA GT1000とかDENON DP-1300の重量級物をなんとか安く買えないか等と模索してましたf^_^;
まぁ理想が高いんですよネ~葛葉ゎ。
とりあえず安く買える古いターンテーブルを場繋ぎで買おうと思い、色々みてた中、PIONEER PL-1200Aが結構安く出てて考えたんですょ。
その他PIONEERのPLシリーズとかも見てて予算的にもまぁまぁな額で取引されてたから、理想はPL-50かなと。
でも50ゎちょっと高い…(>_<)
そんななかPL-50Lがジャンク屋で出てて5000円で終わり、以外と安く買えました♪
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正直期待してなかったんですょね。
調べると昔ゎ「レコードプレーヤーはパイオニア」と呼ばれる位力入れてこだわって作られていたみたいですね。
だから性能面ではとても良いと思いました。
聞きながら寝ても問題無いオートリフトアップ機能に衝撃でしたf^_^;
オートリフトアップ機能はラベル付近で再生が終わると自動でアームが上がり回転が止まる機能ですけど、安物にある全自動機のそれとは違います。
ただ7インチ聞くときに勝手に上がられてしまうから曲飛ばしがしにくいんですょね。
マットも7インチが取りにくい仕様で、ようするにハードコアやグラインドの7インチは聞くなと言った感じです。
この時代(80年位)にそんなに短い曲ばかり入った7インチは無いんじゃないかな…。
電源やRCAが着脱式だと良いんですけど、まぁ場繋ぎとして使ってみました。
ついて来た針はPIONEER 600というMM型で、今も互換性ある換針が出てるのがついて来ました。
特性か消耗してるのか、でも音は意外と良く、ハイが気持ち良い感じがしてたけど、溝破壊しそうなんで捨てLPでチェックしてました。
今日PRO-JECTから外したSUMIKO PEARLをSUMIKOのシェルに付けて聞いてみました。
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ゴムマットのせいかハイ伸びが少し弱い分、ベースが強く感じました。
でも慣れます☆
とても安定性を感じ、良いターンテーブルだったんでちょっと先まで使って行こうかな思いましたょ☆
色々な針もシェルが使えるから付け替えして楽しめるのでね。
テクニクスのマークシリーズなんかより全然良い印象でした。
「ターンテーブル入門は絶対テクニクスじゃないですょ」と葛葉ゎいつも進めてます。


いや~良かった!!!

2009-07-20 06:22:26 | Weblog
昨夜はライヴに行ってきましたよ☆
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クラスト集会の様なライヴですけど、実際はDISCHARGE好きを集めたライヴの様な感じでした ^__^
ライヴ行く時にそらに2本の虹がかかってて綺麗でしたよ♪

11月に一緒になるDEATHTRIBEがトップで盛り上げてました。
途中から入ったけど、なかなか人が多く、熱かった >_<
しかし何故か音がちっちゃかった・・・
2番目にお目当ての1つ、FIGHTBACKで楽しんできました☆
VOは「伝説の~」とか「あの」とか付けて言いたくなっちゃうバンド、元BASTARDのTOKUROWさんと、最近お世話になっているIRON FIST 辰嶋さん(DIE YOU BASTARD!,CROW,schreckwurmer他)の新しいバンドです。
DISCHARGEの曲とBASTARDの「MISERY」をやってました^^
今ライヴ行くとDEMO CD-Rが貰えますよ~♪
TOKUROWさんの声が今も変わらずで☆
3番目は名古屋の若手クラスティーのD-CLONE
ギターのキャビがDISCHARGEのジャケをカナリ上手く写してあってカッコいいんです!
しかもアンプとキャビが増えてて、初めてヘッド2台+キャビ4台の音を聞きました☆
使ってる音もROLANDの名機「ビーバー」ファズでした。
USツアーに行くみたいでかまして来てもらいたいですね!!!
4番目はkriegshogkriegshogは疲れてみれなかったですけど、モニター越しでは良い感じでした ^^;
クラストしてたんだろうな~・・・
5番目に2つ目のお目当てのDISGUST ^_____^
久しぶりで結構グラインド色が薄れてきて、ハードコアになって来てたけどかっこ良かったですよ。
大好きなんですよね~ ^^
最後にもう20年以上となるベテランFINAL BOMBSでした。
シンプルなリフとシンプルなVOで攻めるスタイルは今も健在で、12年くらい前に見た時と変わってなかったです ^__^
とても楽しくBEERが呑めたライヴでした☆
ライヴ後にはまたちょっとした喧嘩でコンビニ前に血の滴がいっぱいでしたけど ^^;

SABA/MPS/BASF

2009-07-16 03:24:39 | Weblog
葛葉が大好きなドイツのレーベルの1つ「MPS」周辺の解説記事が有りましたので、抜粋させて頂いちゃいました ^^;


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SABAは、かつてドイツ最大の家庭電気メーカーであった。
レーベルとしてのSABAはこの会社のレコード製作部門として出発し、民族音楽やクラッシックの室内楽とともにジャズのタイトルも制作していた。
1968年にアメリカのGEによってSABAがGEに買収されると、SABA社の重役で、オスカー・ピーターソンの熱烈なファンとして知られるハンス・ゲオルグ・ブルナー=シュアーは、私財を投じて制作部門を買い取り、
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新たにMPS(Musik-Produktion Schwarzwald、ムジーク・プロダクチオン・シュバルツバルト、黒い森の音楽工房?)として再出発する。
このレーベル名は、MPSが本拠を置いたVillingen(フィリンゲン)の町にあるMPS-Tonstudioがドイツ南部の「黒い森」にあることから命名されたものと思われる。
ブルナー=シュアーは、アマチュアのピアニストとして演奏にも親しみ、レコーディングにも手を染めた。
とくにレコーディングエンジニアとしては優れた才能を発揮し、多くの現場で制作指揮をとってきた。
MPSは、ブルナー=シュアーの個人事業から、録音テープの販売促進を目指したドイツを代表する化学メーカーのBASF
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と提携し、共同レーベルとして終焉する1978年までに約500タイトルの作品を世に出してきた。
MPS/BASFは、ヨーロッパのレーベルに共通することではあるが、ピアノ作品が多いことが上げられる。
音作りは、硬質で切れの良いクリアなピアノのサウンドに特長があり、全体にホールトーンを豊に録ったものが多い。
ブルナー=シュアーの音色に対する執着はレーベル全体に反映され、彼以外のエンジニアによる録音作品でも、MPSの個性として継承されている。
ピアノトリオが中心になっているが、70年代以降はかなり前衛的な作品も制作された。
日本のミュージシャンも白木秀雄や山下洋輔がアルバムを残している。


そうなんですね~☆
勉強になりました。 ^__^

でMPSとBASFにはドイツ盤以外にUS盤も有って、音質はドイツ盤がクリアーでワイドレンジに対し、US盤はミッドレンジが出た元気な音になってます。
これはECMも同じなんで、ヨーロッパとアメリカでの音作りの問題なんでしょうね。
葛葉はドイツ盤が好きです。
MPSは他にオランダ盤がMPS名義とDELTAってレーベル名義で出てたりしますね。
ドイツ盤でも一部CRYSTALってレーベルでもリリースされてますけど、こっちは恐らく音は期待出来ないと思います。
その他イタリア盤やイギリス盤等も確認出来ました。
下記はドイツ盤のラベル一覧です。
PhotobucketPhotobucketPhotobucketPhotobucketPhotobucketPhotobucket
厄介なのが、知識が無いとオリジナルなのかわからない事です ^^;
SABAピンクラベ(左から2番目)がオリジナルでも、MPS/SABA再発でMPS赤ラベ(左から4番目)で出てたりしてて、素人には難しいですね。
でもMPS赤ラベでも音は良いです。
BASF盤は再発が少ない様な気がします。
でも葛葉の推測なんで根拠にかけますが・・・


GERMAN MUSIKをエンジョイしてます ^^;

影響された言葉達

2009-07-16 01:13:04 | Weblog
kuzuha da hard-core
そうマイスペースで書いてるのは、根本にハードコアが有るからなんですよ。
そんな「熱い」スピリッツになったのには、多くの言葉(リリック=歌詞)が有ったんですよね。

DEATH SIDE「THE WILL NEVER DIE~single & va collection~」
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始まりはDEATH SIDEでしたね~。
だからISHIYAさんの歌詞って好きだったりします☆
特にDEATH SIDE後期には影響されまくりです。
勿論、残念ながら亡くなってしまったCHELSEAさんのギターにもカナリ影響があったりします。
例えば歌詞ですが・・・
「笑いたい奴には笑わせておけ」(Cry For The Truth)
「いつまでも逃げてんじゃねー」(Never Give Up The Fight)
「何も恐れるな、NEVER FORGET ATTACK!!!」(First And Last)
「1度は終わる命だろ さっさとくれてやれ お前のやりたい事に お前の笑える事に」(Why Am I Here?)
など影響大です。
だから影響された考え方してます ^^;
それにCHELSEAさんのモードを多用したリフやソロはカナリ勉強になります。
DEATH SIDE以前のPOISON(POISON ARTS)の時のCHELSEAさんもカッコいいです。
その後PAINTBOXでの名曲「THE DOOR」とか最高です♪

あとやっぱり大好きなのはNIGHTMAREです!
ヴィジュアル系の方じゃなく、「大阪の」です。
ヴィジュアル系の方(ナイトメア)は彼らが結成間もない頃対バンしました ^^;
今じゃメジャーですけど。
葛葉がカナリ聴いてるのは
NIGHTMARE「足跡 footprints of the wind」
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です☆
サックスが在籍してた頃の名盤です。
カッコいいの一言しか言いようの無い(音の数が)詰まった最高の曲が聴けるんです。
最近になって7インチやVAをコンピしたCDがリリースされてカナリ聞きました☆
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MASAHIROさんのはち切れそうなクライアウトを聞くと熱くなってしまいます >_<
「心の暴動を起こせ!」
確かにこの気持ちは大切ですね。
カッコいいです、本当に。



ドイツ産

2009-07-15 05:04:00 | Weblog
CHICK COREA,DAVID HOLLAND,BARRY ALTSCHUL「A.R.C.」(ECM 1009 ST)
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名盤として紹介されることが多い盤です。
先日ドイツ盤と言うことで買ってみたんですが、完全オリジナルでした!
そして内容ですが、とにかく最高の出来のアルバムではないでしょうか。
と言うのも、3者が熱いインタープレイを繰り広げ、飽きる事無く最後まで一気に聞けちゃいます。
とにかく、とにかく、テンションが凄まじい♪
初期ECMには名盤が多いんで好きですが、このアルバム、期待以上でびっくりしちゃいました f^_^;
正直、CHICK COREAはイマイチな位置に居て、葛葉的にはKIETH JARRETTEの方が好きだったりします。
しかしこのアルバムでは今までのイメージを壊してくれました。
アグレッシヴな演奏はFREE JAZZそのもので、熱気が伝わってきました。
最近1番ツボに入ったアルバムですので、気になる方ゎ是非聞いてくださいましー☆

高瀬アキ TRIO「SONG FOR HOPE」(enja)
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高瀬アキ(p)
井野信義(b)
森山幾男(dr)
1981年11月5日 ベルリンジャズフェスティバル 録音
高瀬アキのアルバムの中で70年代と80年代初頭の独enja盤が大好きです。
心に響く様な彼女の旋律が時に優しく、時に厳しく包み込んでくれます。
このアルバムはベルリンジャズフェスティバルでのライヴ盤ですが、とにかく終始優しい音像に包まれます。
1曲目は高瀬アキのソロ。
ソロに於いても素晴らしい演奏を聞かせてくれます。
2曲目から井野氏、森山氏を迎えたトリオでの演奏で、熱いインタープレイが聞けるタイトル曲「SONG FOR HOPE」、3曲目のとても優しい旋律の「MINERVA'S OWL」、当日は始めに演奏された「MOUNTAIN FOREST」では井野氏と森山氏のソロが与えられ、全体的にフリーフォームな演奏になってる。
高瀬アキなピアノは聞いていて気持ちが良いです。
始めて「PERDIDO」(enja)というアルバムで高瀬アキを聞いた時、2曲目の「竹田の子守唄」と言う曲で泣いた事がありました。
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いつ聞いても鳥肌が立ちます。
このアルバムは「SONG FOR HOPE」の翌年、82年にドイツでライヴ録音されたソロで、ここでの高瀬アキのピアノは激しいフリーから優しい旋律まで、まさに彼女の「音」を出しきっている様で。
聴き入っちゃいます。
聴き終えたら、そのあと何も聞かないで寝ちゃうと良い感じです。


やはり古い音って良いですな~

2009-07-14 22:01:31 | Weblog
PENTAGRAM「FIRST DAZE HERE TOO」(RELAPSE)
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ペンタグラムですよ~ ^____^
15年くらい前なんてDOOM ROCKなんて過去の産物みたいな扱われされてて、DEATH METALやTHRASH METAL同様にニーズがあまり無く、入手出来る場所も少なかったと思います。
当時は様式美HMが多く存在しててRHAPSODYが出始め騒がれていた時代ですかね?
もっと後か ^^;
BRUTAL TRUTHやANAL CUNTの来日やCATHEDRALの成功等も有ったりしましたけど、なかなか今見たくパッとしないDOOMシーンだったと思います。
そのDOOMのルーツとして上げられるのはやはりBLACK SABBATHです。
このバンドがあまりにも大きすぎて隠れてしまっていたバンドも多いと思います。
PENTAGRAMもある意味そんなバンドかなと。
葛は初めて聞いたのはRELAPSEのVAに入っていたのが最初で、その後後期アルバムを結構買いまして。
でもイマイチぐっとこない感じでした ^^;
最近聞いてる「FIRST DAZE HERE TOO」は初期の未発表曲とライヴの2枚組で、湿り気漂うテープサウンドがたまらない内容です。
The Rolling Stonesの「UNDER MY THUMB」のカヴァーとか結構良いです☆
2枚目に入ってる曲も音が酷くて最高ですね ^_^
テープの劣化具合がたまらないんですよ。
だけど、何故かVOはクリアーなままなんですよね。
そんなPENTAGRAMが残したファーストも超良いです!!!
PENTAGRAM「RESTLESS」
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また音がアンダーグラウンドでかっこ良いんですよ。
聞いて無い人は必聴の名盤です!

JAZZ以外で

2009-07-10 10:43:00 | Weblog
一昨日わ休みですっと寝てまして、昨日も仕事までずっと寝てました。。。 ^^;

最近DEATH METALやGRIND CORE等聞いて無くて、DOOM ROCKやSLUDGE/STONERも聞いて無かったんですよ。
でも最近数枚アウトレットで買いまして♪
久々に堪能中です☆

OM「PILGRIMAGE」(SOUTHERN LORD/SUNN86)
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説明不要ですが、一応。。。
伝説のDOOM/STONERバンド「SLEEP」のリズム帯2人による新バンド。
名盤「エルサレム」で逝ってしまった人には物足りないかもしれないが、OMではダルいダルい感じのDOOMロックから宗教的なスタイルまで演奏してます。
今回の2007年作はジャケアートがすばらしいです☆
内容も1曲目から10分超えのクリーンな楽曲で宗教的で怪しく逝かせてくれます ^_^
何も考えず、ただ浸れば良いサウンドです。
2曲目はいつものOMサウンド、ファズベースとドラムにストーンな歌が乗ると言った感じです。
3曲目もそんな感じですけど、間にドラムレスで静かなクリーン部分があります☆
4曲目は1曲目のリプライズです。
気持ち良く抜かせて頂きました ^^;
葛葉わ葉っぱやケミカルわやらない(ANTI)なんで、お酒か精神で楽しみますよ♪
このアルバムは割とソフトかな?
ファーストになるのかわかりませんが、「Variations On A Theme」はもっと密室感と湿っぽさがあってそっちも良いアルバムです。
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持ってないですけど、「Live At Jerusalem」も気になります♪
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限定版なんで今じゃ買えないですけど・・・欲しいですな~ ^^;

UNEARTHLY TRANCE「ELECTOCUTION」(RELAPSE)
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DOOMからSLUDGEの流れを聞かせる割とハーコーなバンド。
SOUTHERN LORDからの7インチではわりとDOOM的な部分が強かったのに対し、RISE ABOVEからのファーストではBLACK METAL的なサウンドで強烈でした。
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これファースト。
今作は割とSLUDGEのノリでハーコーかつBLACKな作品に仕上がってます。
個人的にはハーコーな部分がちょっといまいちかな~と ^^;
それでもちょっと好きなんですけど。
きけば「あ~RELAPSEが好きそうな音だな~」って思っちゃいますね。

SOILENT GREEN「Inevitable Collapse In The Presence Of Conviction」(METAL BLADE)
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やってくれましたねーソイレントグリーン!!!
正直葛葉ファーストから駄目でした ^^;
でもMETAL BLADE移籍第1弾のこのアルバムは、葛葉にとって影響大な作品でした☆
複雑に展開する様々な音楽の方向性のぶつかり合いで進行する様はFREE JAZZのパルスにも似たエネルギーを放ってました。
行き過ぎない変態がたまらないです >_<
DEATH/GRINDが基盤に有って、DOOM/SLUDGEかTHRASH、HARDCOREもねじ込んだ予測不能サウンドですね。
テクニカル面でもツボだし、サウンドプロダクション的にもクオリティー高いんで♪
アンプはわからないけどPV見たら一瞬MESAのキャビが見えたからレクチかな~この音???
フレーズも同音他弦など使っている様に思えるし、、、やっぱり上手いな~。
多分ちょっとの間はこのアルバム聞いてイマジネーション高めたいと思います ^^;

Dzjenghis Khan「Dzjenghis Khan」
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近年オールドロックのブームが来ているせいかただのピッピー気取りも多いんだけど、このバンドも良質なオールドロックを聞かせる良質なバンドでした。
DOOMとかじゃなくて、もっとストレートにペンタトニックをストラトで弾きまくっている様な、そんなバンドです。
すばらしい古くさいサウンドで、WITCHCRAFTのファーストみたい ^_^
BLUE CHEERとかのノリですね。
葛葉が録りたい音の理想の1つです!
参考にないました☆
一言にカッコいいと思います。


あ~眠いですな~・・・

9km

2009-07-08 17:46:36 | Weblog
昨夜ゎ9km位走りましたょ。
時間は43分。
体調悪かったのと暑かったからヤバイかなと思ったけど、なんとか目標まで完走しました♪
走ってる時にiSHUFFLEでグラインドやデスを聞いてたんですけど、走るテンポが乱れ疲れちゃいました f^_^;

ようやく買えました☆
BOBBI HUMPHREY「FLUTE-IN」(BLUE NOTE 4379)
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BOBBI HUMPHREY(fl)
LEE MORGAN(tp)
BILLY HARPER(ts)
HANK JONES(p,el-p)
FRANK OWENS(p,el-p)
GENE BERTONCINI(g)
GEORGE DEVENS(vib,marimba,per)
RAY ARMANDO(conga)
GEORGE DUVIVIER(b)
GORDON EDWARDS(el-b)
IDRIS MUHAMMAD(dr)
JIMMY JOHNSON(dr)
このアルバムではLEE MORGANが参加した「SIDEWINDER」がカッコイイです!
そのほかにも名演が多数収録の好盤です。
結構出回らなくて探すのに困難しました。
やはりオリジナルの音良いです o(^-^)o
女性らしい優しく歌い上げるフルートはこのアルバムでの聞き所であるのは当たり前ですけど、また選曲も良いなと思いますね。
どうしてもBOBBI HUMPHREYというと2年後にリリースされる
「BLACKS AND BLUES」(BLUE NOTE/BNLA 142-G)
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が有名です。
70年代のジャズファンク~フュージョン系でお馴染み、ミゼル絡みの作品だからDONALD BYRDの「STREET LADY」(BLUE NOTE/BNLA 140)や「PLACES AND SPACES」(BLUE NOTE/BNLA 549)同様ミゼルの楽曲で固められててフュージョン全開なのが…
でもこの「FLUTE-IN」はジャズテイストを残しながらフュージョンに近い仕上がりでいて、MORGANやHARPERのソロも聞けるんで大好きなんです♪
CDは出てた気がしますが、とっくに廃盤だと思います。
当然アナログで聞く為の音です!

余談ですけど、葛葉もフルート練習中だったりします。
が教則など一切無しでやってるので解らないことだらけで…。
綺麗な音出したいです。


「GUITAR WORK SHOP」(UNION RECORD/JUP-5)
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杉本喜代志トリオ
川崎燎トリオ
増尾好秋トリオ
高柳昌行とニュー・ディレクションズ
高柳昌行のギターが聞けるアルバムの1枚ですね。
当たり前ですけど、皆さんギターが上手い (>_<)
和ジャズを通ると名を聞く人ばかりですが、高柳さん以外はリーダー名義で聞くのは初めてです。
杉本喜代志トリオではJOHN McLAUGHLINの初期を彷彿させるような曲で、杉本氏のピッキングとフィンガリングのコンビネイションが確認出来ますね。
多少ミスピッキング等あるけど、曲がカッコイイのでロックしてました♪
川崎燎トリオはジャズギターしてまして、普通かなと f^_^;
増尾好秋トリオも同じく普通にジャズしてました。
増尾氏はSONNY ROLINSの「CUTTING EDGE」(MILESTONE)でも参加してますネ。
気持ち良くギタートリオを堪能して行くと、静寂を切り刻むかの様に高柳氏のファズフィードバックが炸裂します。
高柳昌行とニュー・ディレクションズのメンバーは吉沢元治(b)と豊住芳三郎(dr)。
最強トリオですね~☆
演奏スタイルは「集団投射」です。
B面は4人のギタリストと池田芳夫(b)と村上寛(dr)によるセッション2曲。
全体的に良いアルバムだなぁと思いました♪
当たり前ですけど、廃盤ですょ。


NOAH HOWARD「NOAH HOWARD QUARTET」(ESP-DISK' 1031)
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初期FREE JAZZの代名詞ESPからの1枚。
NOAH HOWARDとRIC COLBECKの熱いバトルが聞かれる盤でした。
ESP特有のスカスカ録音なんでベースとドラムが少し小さいのが残念です。
でもこのアルバムは爆音で聞くとカッコイイですょ♪
しかしESPのオリジナルてどれかわからないですょね~。
細かな違いやプロモなのか色違いだったり盤が重かったり。
葛葉買ったこの1031は重量盤で音もハイが綺麗に出てて初期プレスみたいでした。


ARETHA FRANKLIN「LADY SOUL」
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レディソウル、そのままですね!
ARETHA FRANKLINアトランティックでの3枚目のアルバムです。
ど頭からギターと歌メロがカッコイイ名曲「CHAIN OF FOOLS」から始まる名盤です。
葛葉ゎ小学生低学年の時に、ARETHAの「CHAIN~」が入った7インチ盤を聞いて、歌いはじめのメロディーがベンド(上昇)していく所と怪しいオケで怖かった覚えがあります。
今じゃそんな事無いんですけどネ f^_^;
しかし名曲が多いです。
「A NATURAL WOMAN」とかも最高ですね。
「GOOD TO ME AS I AM TO YOU」ではARETHAのソウルフルな歌が聞ける他、ERIC CLAPTONのギターも聞けるんですょ♪
ぃゃ~良いアルバムです。