葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

ソウルの闇は深そうだ・・・

2015-06-18 22:37:29 | Weblog
ちょと前にいつもの所でディグってたら、たまたま見つけたCURTIS MAYFIELDの名盤の1つ「SUPER FLY」のオリジナル盤が500円だったので、前から興味も有ったしって事で試聴して買いますた♬

一緒に名盤と言われてる「LIVE!」のCDも買いますた☆

家帰って早速盤洗って、「SUPER FLY」を3回通して聞いてはまっちゃったぽいですね;
翌日にゎアイポに「LIVE!」入れて通勤時に聞いて、これまたシンプルなバンド編成の生な音にやられ。
カーティスと言えば「MOVE ON UP」が有名なのかな?
良い曲ですね。
この曲が入ってるアルバムもまだ買ってないから、そのうちどっかで見つけよ♬

前々からJBやマーヴィンゲイが好きな事もあるのに、その手は掘ってなかったけど、ツベで聞いて色々発見が有って危ない;
リンコリンズ、ベティデイビス、アレサフランクリンとかも好きだけど。

そして今日たまたまツベで発見してしまった1枚・・・
Donny Hathaway「Live」

ニューソウルとかフリーソウルとか言われてるのかな?
無知だからその辺りゎ詳しくないけど、このアルバムゎヤヴァイ・・・
最高すぎる!!!
Donny Hathawayの72年発売のライヴ盤で、音が生々しい。
客が近い空気感とか、個々の音が色んなマイクで拾ってる一体感とか、演奏も曲も凄くいい。
1曲目からマーヴィンゲイの「WHAT'S GOING ON」でぐっと来たけど、それだけじゃなくて、その後もドツボな内容でした。
また1枚、オリジナルが欲しいアルバムが見つかってしまいましたな・・・


ツベで聞いた他のもIsaac Hayes「Black Moses」とか良かったなぁ。

アイザックの通算5枚目のこのアルバムも1曲目からメロウに聞かせるJACKSON 5の「Never Can Say Goodbye」にやられる!
大好きな曲だからってのも有るけど、このアレンジも良い♬
他の初期のアルバムとか聞いてみたけど、アイザックもツボのアルバムが多い事が判明。


メロウなフュージョンとか聞き始めてから、メロウなメロものが好きになって来たっぽく、その影響かな?
こうやって聞くと気持ちが良いしねぇ。
逆に白人のポップスゎ聞けないのが多すぎる。
根本的にブラックミュージック育ちだから、ソウルフルな歌ものとか最高なんだよなぁきっと。
改めて感じるので、安く、時々、ソウルもディグる事にします。
終わりが見えない・・・

巨匠

2015-06-15 22:43:56 | Weblog
ORNETTE COLEMAN。
 *LPの一部
最近の情報が無いなって思ってたけど、亡くなってしまったかぁ。
仕事中だったからビックリした。
ジャズ聞き始め、というかディグり始めた18歳辺りにベスト盤聞いてわからず、聞かなかったなぁ。

このアルバムね。
(今見るとBlues Connotationとかも入ってたんだぁってくらい記憶に無いです)
ドルフィーも同じ。
非常階段(正確にはSOB階段)や灰野敬二辺りのアルケミー、PSF周辺を聞き始め、ペーターブロッツマン、デレクベイリー、バールフィリップス辺りから入りINCUS、FMP、ICPを聞き始めた。
少しあとに阿倍薫、高柳昌行をはじめとした日本フリーも。
それがあって高円寺の無力無善寺の大晦日に繋がった「でらくし」メンバー。
後にでらくしでもロンリーウーマンをやった。
その際に改めてオーネットコールマンに耳を向けたら、見えなかった音があって新鮮だった。
それから色々掘り起こし集め聞いた。
まだ聞いてないアルバムも勿論ある。
けど、初期からATLANTIC期、impulse!期、BLUE NOTE期ゎなかなか再発が無い中、探して買って聞いてきた。
特にATLANTIC期ゎ大好き。
始めに好きになったのはON TENORだった。
THIS IS OUR MUSICも今でもよく聞いてる。
何度も理解しようとORNETTE!も聞き返してる。
FREE JAZZゎ逆にあまり聞いてない。
大好きなDOLPHYが参加してるのに全然聞いてないw
最近ゎ全然抜けてた「The Art Of The Improvisers」を何度か聞いてた。
アウトテイク集になるのかな?
でもオーネットもチェリーもかこいい曲が多い1枚。
梅津さんも書いてたけど、あのアルトの音が好き。
オーネット=ロンリーウーマンじゃなくて、他にも名曲が多い。
BLUES CONNOTATIONとかカッコいい。
RAMBLIN'とかも良いし。
オーネットの音楽があって、高柳さんのクールがより好きになれたのも事実ある。
いつ聞いても、コルトレーンやドルフィー同様何か刺激を与えてくれる。
オーネットの音楽ゎフリーの開拓者として言われるけど、根本的にブルースで、音楽理論的ルールやジャズのアドリブのシステムを自由化しようとしただけで、音楽的にゎ60年代末期からの怒濤のフリージャズでゎ無く、ジャズと言う規制の中でのフリーであって、可能性を広げたブルースなんだと思う。
「ORNETTE!」を何度聞いても?が浮かんでくる。
でも自由にアドリブを試みたアルバムであるからそう感じるのかもしれない。
「FREE JAZZ」での試みも、COLTRANEの「ASSESION」と違って、ダブルトリオ編成でフレディーハバードのぎこちなさが印象深いアルバムで、言わばオールドスクーラーとニュースクーラーのセッションみたいな感じが残ってて全然聞いてないのかも。
パットメセニーとの「SONG X」も聞きやすいアルバムだけど、良い内容の印象が残ってる。
「ゴールデンサークル」ゎ何度も確認で聞いてるけど、「AN EVENING WITH〜(クロイドンコンサート)」や「TOWN HALL」ゎ全然聞いてない。
「Chappaqua」ゎ持ってない可能性が出て来たので、「The Complete Science Fiction Sessions」と共に買いたいと。
プライムタイム関連も数枚持ってるけど、フュージョン/ファンクに行った時の音ゎあまり好んで聞けない可能性もある。
個人的にゎオーネット、コルトレーン、ドルフィー、高柳、高木、この5者だけは他のLP/CD処分しても、必ず残す大切な見本。
聞いたら開眼するかもしれないね。
R.I.P. Ornette Coleman.
thanks!

CAPITALIST CASUALTIES LIVE IN KOCHI CHAOTIC NOISE

2015-06-07 03:05:33 | Weblog
CAPITALIST CASUALTIES「LIVE IN KOCHI CHAOTIC NOISE」

男道レコード(DAN-DOH 099) 1620円
6/10に男道よりリリースする、CCの去年の来日ツアー時の高知公演の音源。
素晴らしいライヴをし、日本連中の記憶に刻まれたレジェンドの音源が登場!
CC史上最高じゃないのかって話も出てしまう位の最高に最高な内容♬
素晴らしい!
動画見ても、この音源聞いても、半年以上経った今でも、最高だったなぁって思い出しちゃう。
また会いたいし見たい。
ウエストコーストで?w
男道レコードも20周年と言う事で、本作が99作目。
次の作品ゎ何だろうか?

ヨシオさん、シギーさん、有り難うございます!

5周年。

2015-06-03 02:37:26 | Weblog
そぅ、5年経ちました。
早いものです。
色々有った5年前、それから5年経ち、互いに違うベクトルでシーンをかき混ぜる仲間になれた。
ウチらも負けじとボーダーレスな活動を出来ている。
5年間、途中HIROTOの脱退の事も有り止まってた時期もあるけど、爆走し続けている。
状況ゎ常に変わるし、常に良い状況じゃない。
3月にSHIMANOが抜け3人編成となり、それでも変わらぬ評価を頂き、活動状況もいっきに加速。
多忙、まさにそんな感じです。
ただライヴをこなすだけじゃなく、なにかトライもして行かなきゃ。
それが今の課題。
だれにもわからない微細な変化。
結果に繋がって行くだろうから。

5/31ゎ初ライヴから5年と1週間経った日でした。
ほぼ全バンド、SSS時代からの仲間や関係してた方々ばかりに固め、最高に楽しい1夜となりました。
少しこじんまりとした動員でも、数字じゃなく、楽しんで貰えた事が最高でした。
まだ先、この先5年後に誰も欠ける事の無い未来、また5年後の10年目に会えれば最高です。

これからも3人で頑張って行きます。