葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

ROOTS名盤

2009-03-21 05:13:49 | Weblog
HUGH MUNDELL「AFRICA MUST BE FREE BY 1983」
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mawning!
レゲエ、ROOTS名盤です。
1978年、この時HUGH MUNDELLは16歳でこの超名盤を世に出したんです!
まだ幼い声とアナログライクなダブビート、捨て曲無しで最高です!!!
葛葉的には「RUN REVOLUTION A COME」が好きです☆

HUGH MUNDELL・・・1975年に「AFRICA MUST BE FREE」でデビュー。
13歳の天才シンガーとしてAUGUSTUS PABLOがプロデュースし、78年にこのアルバムが完成。
その後HITを飛ばし続けるが、彼が1stで示したアフリカ解放が実現した1983年、21歳の時に射殺されてしまう。

葛葉がMUNDELLを知ったのは、たまたまJAZZ LPを大量に買っていた出品者がDUBを2枚だけ出してて、買ったのが81年にリリースされた
「MUNDELL」
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でした。
何気なく聞いてて、なんだか知らないけどとにかく良かった☆
UKのGREENSLEAVESのオリジナル盤で、音もカナリヘヴィーでした ^_^
声といい、サウンドといい、葛葉的には超名盤です♪
レゲエ自体そんなに詳しくないですけど、これはとても好き☆
哀愁漂うサウンド、爆音で聞くとヤバいです >_<
「MUNDELL」ばかり聞いてて、ある日色々調べてた時に彼についてわかり、それで「AFRICA MUST BE FREE BY 1983」や他のアルバムを知って買いました。
たまに引っ張り出して聞く程良いのです。

最近のレゲエは全くわかりません ^^;
OLDなのが好きなんだとわかったので、ROOTSを色々探して行こうと思います ^_^
DANCE HALL系よりはROOTSかDUBかなと☆
ただお金が続かないです *_+;
参りますね~多趣味ですと ^^;

YOU TUBEでも少し聞けるので試聴してみて下さいな♪

今日も~♪

2009-03-20 21:53:55 | Weblog
JAZZ LIFE ENJOYしてます♪

今日は祝日、珍しく休みでした~ ^_^
ゴロゴロして寝てたんで聞く物も少なく。

DE AMSTERDAM KLEZMER BAND「DE AMSTERDAM KLEZMER BAND」(BVHAAST 0603)
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なんて言う音楽のスタイルなんでしょうね???
ユーロらしい音楽ですけど ^^;
買ったきっかけって言うのは、葛葉はレーベル集めるのが好きで、このCDもそんな感じで買った1枚でした。

BVHAAST・・・創始者WILLEM BREUKERはオランダのジャズシーンに於いては最重要人物の1人だと思います。
ユーロに於けるフリーインプロヴィゼイションミュージックシーンに於いては有名なオランダのICP(INSTANT COMPOSERS POOL)を立ち上げた人物MISHA MENGELBELG、HAN BENNINK、そしてこのWILLEM BREUKERでした。
BREUKERはICP立ち上げご数年で去り、自身のレーベルBVHAASTを1974年に立ち上げ、自身が関わる音源やオランダ周辺のジャズと伝統的な音楽、そして現代音楽等もリリースし今に至ります。

WILLERM BREUKER・・・ウィレムブロイカーは60年代中期後半より録音が確認出来ますが、作曲の才能がとても高く、数多くの作品を残しています。
やはりDEREK BAILEYが彼の作品をソロアルバムで取り上げたと言うのもわかりますが、やはり彼のブループ「Willem Breuker Kollektief」では様々なスタイルの楽曲を提示してます。
クラシックな物からジャズ、舞台音楽、スタイルは様々ですが、ライヴに於いてはとにかく楽しいのです!
その辺りはYOU TUBEで見て下さい☆
彼についてはまた今度 ^_^

で、このアルバムですが、名前からしてわかる様にオランダのアムステルダムを拠点としているアコースティックバンドみたいです。
細かな事を気にせずに気軽に聞ける哀愁も漂うユーロサウンド、ジプシーっぽいのかな?
ポルカ?
どこか「昭和」も感じます☆
変拍子&ディミニッシュ多めです♪
編成は2管(トランペット、アルト&ソプラノサックス)、アコーディオン、ベースのクァルテットで、ゲストが1人数曲からんでるみたいです。
日本にてこの手の音を聞く機械はあまり無いからおすすめですね☆
嫌いな人は少ないんじゃないかなと勝手に思ってしまうです ^^;
葛葉的にはお気に~の1枚なのです。


PATTY WATERS「LOVE SONGS」(1996)
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PATTY WATERSの歌物です。
歌物って変か? ^^;
60年代にESP-DISKにあまりにも有名な2枚「SINGS」(ESP-DISK 1025/1966)「COLLEGE TOUR」(ESP-DISK 1055/1966)
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を残し、その後MARZETTE WATTSのSAVOYからのアルバムに参加したりもしてましたけど、ほぼ活動してなかった様に思います。
上記のESP-DISKからの2枚はアシッドでフリーキーな暗黒ジャズで、オノヨーコにも影響を与えたそうです。
彼女の歌が聞きたいなと思ってた時にこんなに優しいアルバムが出たなんて!
心地よい歌もの定番のピアノとのデュオですけど、かすれた様な歌声は健在でESP期とは別物に仕上がってます☆
ESP期しか知らないのはダメでしょう!
ジャケットデザインはとにかく酷いです ^^;
けど内容は良いので是非♪
でもやっぱり「COLLEGE TOUR」の強力さは輝きを失わないですね☆
歌える人が何故このようになったかは疑問ですが。
2004年には「YOU THRILL ME」というアルバムが出てます。
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これはESPよりも前に当たる1960年から1979年までのレコーディングを収録したアルバムです。
リハーサルの様なレコーディングも入っていてコレクター的でもありますが、貴重な歌ものが聞ける1枚です。
ジャケットデザインはとても良く、綺麗な写真があります。
最後のページには本人のヘアヌード写真まで載せてあります。
2002年のライヴ盤はまだ買ってないので聞いた事が無いです ^^;
気になった人はESP期からでも是非~☆

SIRIUS

2009-03-20 04:39:56 | Weblog
今日の夕方通勤は何も聞かずの自然音でした。
帰ってからゆったりして、夜中にこれを半分聞きました。

Karlheinz Stockhausen「Sirius」
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かなり難しい >_<
テキストの翻訳が欲しいです ^^;
ストックハウゼン、やっぱり凄過ぎます。
本人の耳には多くの音がとらえれラレ照るんだと思うんですけど、媒体には捕らえられてないような気がします。
この作品はソプラノとバスの声楽とトランペットとバスクラの2管、そして電子音といった音を各音の配置を厳密に計算、指定し録音した作品です。
テキストを見ると上下左右に言葉が記載されてて、それぞれが関連語、又は反対(対象)語が記載されてます。
音も左右でバスクラとソプラノ、バスとトランペットと配置し、センターに電子音が飛んでいる感じです。
100%の理解は出来ないですけど、集中して聞いてたら寝ちゃいました ^^;
片面で相当疲れます。
コンタクテくらいだとまだ全然聞きやすいですけど、シリウスはヘッドフォンで爆音で長時間はきついです。
なので1枚目しか聞けなかったです ^^;
またちゃんと聞き通したいですな~。。。

でこの裏ジャケ、、、
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みるだけでワクワクなストックハウゼンの電子装置。
何がどうなっているのか見たいな~>_<
いつも思うのが「なぜこんなにでかい装置でこんな音?」って。
ま~見た目も大切です ^^;
どれだけの音数が出てるのか。
解説図だと4人の各後ろ側左右に2個ずつ(計4個)のスピーカーが配置されているみたいなので、ストックハウゼンの電子音が4方の左右に動いていたんじゃないかな。
実際体験しないとわからないけど、本当は音が立体的だったと思うんですよ。
だからアウト数が多かったんじゃないかな。

ん~難しい。。。
ストックハウゼンのCDは全部高いので、入手は大変かな~。
中古CDで新品くらいの値段だから、本当に好きな人向け。
葛葉もこのLPはカナリ安く買えたけど、やっぱり相場5000円前後。

おやすみ~。。。。。。

依頼で

2009-03-19 13:11:44 | Weblog
友達のバンドのレコーディング依頼で
CONVERGE「JANE DOE」
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聞いてました。
久々だったけど、やっぱり名盤だ~ ^_^
1曲目から2曲目の流れは最高☆
依頼でCONVERGEっぽい音でと言う事できいてますけど、なかなか手強いかも ^^;
デジタル臭さが結構出てて、生々しいけど整えられ過ぎてる感じもしなくはないんで、もっと自然ならより良かったなとか思っちゃいます。
コレはコレでありだけど。
ドラムにはガッツリ自然なCOMP通してパワー出してるかな、、、タムの音が良い♪
バススネアは普通なバチドンなバスとヌケ強めなスネア。
シンバル類が結構出ててウルサい感じがギターの音色と良いコラボってるかな~と思いますニャ =^O^=
ギターわ多分リッケン使ってるけど、MARSHALLのモダンな音じゃないな~、、、多分45とかの音にも感じるけど。
HI-MIDの良く出て気持ちよいサウンドが切れもあってLOWも負けない感じに纏まってバランス◎
ギターわコンデンサーで録ってみようかな~♪
ドタムに関してはTOPはコンデンサー2本でバスとフロアはゼンハイザー、タムはAUDIX、スネアとハットはSHURE SM57でドラム録ってみようかな。
ま~やってみないとね ^^;

で!
このアルバム、既にアートになってる感じがします。
デザインから音から演奏から、、、引き出しいっぱいな方々です。
CUREのカヴァーもなかなか渋く、CONVERGEサウンドに仕上がっていてセンス良過ぎ!
ライヴのDVDが出てるけど、初めて見たとき極力だった >_<
ステージングのテンションの高さと演奏能力の高さから独自のサウンドを形成し、数在るカオティックハードコアの中でもTOPクラスに君臨してます。
むしろART CORE。
全力で叫ぶとはこの事じゃないでしょうかね???

仕事帰りに
DEICIDE「SCARS OF THE CRUCIFIX」

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聞いてました♪
ピュアデスメタルとでも言いましょうかね?
容赦ないザクザクドタドタデスメタルです。
前作かな?いまいちだったのが有って期待してなかったアルバムですけど、中々良かった1枚☆
音のバランスもタイトでとても良く、ギターもザクザクとタイトに切り込んで来てくれます♪
残念なのがやはりギターソロ ^^;
一生懸命SWEEP練習したのはわかるけど、出し過ぎじゃないですか?
しかもやっぱり聞いてて危なっかしい感じが出ちゃってます。
コレも持ち味だったんですよね。
今わ上手いギターに変わり、これまた「ディーサイドだけど上手すぎない?」って思っちゃいます ^^;
JACK OWEN渋くて最高♪
↑この人は葛葉の大好きなCANNIBAL CORPSEの元ギタリストです。
あ~CANNIBAL CORPSEの新譜出てたな~>_<
欲しいよーーーー!!!
なんだかミドルテンポ増えたのかな???

再確認

2009-03-18 23:21:09 | Weblog
テクが無くてもGROOVEで押してやる!
そんな感じが伝わって来るギタリスト、GRANT GREENの「LIVE AT LIGHTHOUSE」を聞いて通勤しました。
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このアルバム、熱いですね~☆
捨て曲も無くとても良いです♪
名盤としても有名な1枚ですが、個人的にはGRANT GREENのプレイが後半でネタ切れするのが残念です^^;
でもGRANT GREENの持ち味で、オンリーワンなペンタトニック1本勝負がGREENなのです☆
高柳昌行氏は「テクニックは無い」ときっぱり言って「日本人好みなのだろう」みたいな事を言ってたと思う。
それは演歌メロディー=マイナーペンタトニックだから日本人好みなのかな?
他のギタリストはGREENに対して、「あのグルーヴは上手いギタリストでも出せない」と言ってた。
ようするにGREENは技術ではなく「ノリ」を大切にしたギタリストになってた。
残念な事に彼の映像はカナリ少ない。
もっといっぱい見てみたいけど、無い物は無いからな~。
このアルバムでは正直サイドは知らない人物で固まってる。
けどグルーヴも「モザンビーク」にはかなわないけど、ノリノリグルーヴィーで熱い!
レアグルーヴバンドFabulous Countsのカヴァー「JAN JAN」ではGREENの手癖でグイグイ引っ張り、1箇所「やり過ぎかな?」的な部分を感じてしまうような所も。
でもドラマーGREG WILLIAMSの音が良い☆
何故かバスドラは左振り切りだけど、熱くなって来ると力が入りデカくなるのがわかる。
DONALD BYRDの名曲「FANCY FREE」もとても良く、次のSHELTON LESTER作の「FLOOD IN FRANKLIN PARK」もゴキゲンな演奏。
ジャケデザインが酷いのが難 >_<
なんでコレ???
正直飾りたくないジャケです。
勿体ない。

GRANT GREENのこの頃のライヴ盤として有名なもう1枚「ALIVE」は持ってないので、早く買わないと ^^;

名盤!!!!!!!!

2009-03-18 09:43:01 | Weblog
これです、これ!!!!

やっぱりbritish rockは良いです☆

CZAR「CZAR」
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これ1枚しか無い様ですが、名曲ぞろいのサイケ/プログレ名盤ですよ☆
1曲目は知ってる人も居るのでわ??
メロトロン全開は気持ちよいサウンドです♪
キツメなコンプのかかったドラムに左右に振られたボーカル、トレブリーながらも太いギター、包み込むメロトロンが最高です!
1曲目のギターソロも気持ち良いです ^_^
ドラムに半拍のディレイを掛ける斬新な部分がビックリです☆
この音が理想ですな~ ^^;
他の曲も覚えやすいメロディーが多く、最後まで通して聞ける良いアルバムですよ☆
歌詞カードも欲しかったなと思っちゃいます。
爆音でゆったりと聞きたい1枚です。
残念な事にCDも廃盤に近い様で、入手が厳しくなりつつ有るので、1000円位で見つけた際はお早めに。

でもやっぱりジャーマンも好き ^^;

AMON DUUL 2「YETI」
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邦題が「地獄!」ってなってたのがインパクト大でした ^^;
このバンド、やっぱり難しいです。
当時の政治背景等もなるので細かな事を気にせずに聞ければ1番聞きやすいかもですね。
多くのアモンデュールアルバムの中でも、2になってからの2作目となるこの「YETI」がやっぱり好きです。
ジャケが最高じゃないですか!!!
再生したら直ぐにトリップワールドです。
長い1曲目も切り繋ぎはありますが、とても不思議さんワールドに近い地獄絵図ですね。
こんなアルバムを作れる才能が欲しいですよ *_+;
しかしドラムの音が良い。
COMPが強いのかな~多分。
この時代の音ってこの感じのドラムが多いから好き♪
ドンドンと力強く響くバスドラに力強いスネア、だけどCOMPで持ち上げて持ち上げてる感じがしてて。
金物はHIFI過ぎないで耳に優しい暖かい響き。
理想だー
LPだとB面に当たる部分がサイケ色強いです。
C面D面がIMPROによる演奏で、こちらが聞き所ですかね。
タイトルにもなっているので。
素晴らしい1枚です♪

なんでこの時代の音って今作ると難しいんでしょうかね?
昔サウンドの機材を知りたいです。
今はサンレコとかでDTMを色々紹介してますけど、PRO TOOLS=糞です。
所詮金儲けの為のツールですから。
やっぱりオープンテープ回してなんぼが音楽的ですからネ!
葛葉は機械じゃないからデジタルには合わないんですよ。
今のCDももっと優しい音作りにして欲しいですよ。
WITCHCRAFTのファースと見たくね☆
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本当JAZZ LIFEそのものですわ~

2009-03-18 06:52:34 | Weblog
最近ふと思った事ですが、、、JAZZ無しでは生きられない感じになってます。。。
それもハードバップ以降の物ばかり ^^;
ま~たまには大好きなSONNY ROLINSのBLUE NOTE 1と2は聞きますけど。

で引っ張り出して聞いたのはコレ。
JOHN SURMAN/JOHN WARREN「TALES OF THE ALGONQUIN」
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英国の黄金メンバーによるジャズですな~♪
JOHN WARRENによる全作曲ですがアンサンブルが素晴らしいです☆
ここのソロも気持ち良く、時にアグレッシヴになるサーマンも◎
やっぱこうじゃないと ^_^
ALAN SKIDMOREやMIKE OSBORNE、HARRY MILLER、BARRE PHILLIPS、KENNY WHEELER、HARRY BECKETT他参加し超豪華☆
ツインドラムって結構好きなんですよね~♪
このアルバムもALAN JACKSONとSTU MARTINが左右で叩いてます。
けど、メインはホーンセクションなんで引っ込み気味な音質です。
いや~カッコいい☆
JOHN SURMAN/JOHN WARRENのコンビもよく合ってると思います。
このコンビで90年代に入ってからECMに「THE BRASS PROJECT」(ECM 1478)を出してます。
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こっちのアルバムはECMらしい静かで綺麗な管楽器アンサンブルが聞けますので、こっちもおすすめですね。
葛葉も時々引っ張り出して聞いてます☆
こっちのアルバムではドラムにJOHN MARSHALL(SOFT MACHINE,NUCLEAS他)参加してます☆
英国ジャズは米ジャズや独ジャズとも異なり厳格な様式を感じます。
最近は国内紙ジャケシリーズが出まして入手しやすくなりました。
輸入盤でもVOCALIONがこの手のジャズをカナリ多数再発してくれてて嬉しいですね。

次に上記アルバムの前の年、1970年に発表になった
THE ALAN SKIDMORE QUINTET「ONCE UPON A TIME...」
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ですよー。
このアルバムも国内紙ジャケシリーズで再発された1枚です☆
アルバムタイトル曲から始まるんですけど、綺麗なJOHN TYLORのピアノからSKIDMOREとWHEELERのテーマが始まるとやっぱりカッコいいな~って思っちゃいます ^^;
このアルバムでの個人的な聞き所はTONY OXLEYの音の入れ方だったりします。
勿論SKIDMOREの大人な少しエロイtenorと時にアグレッシヴになる辺りも聞き所なんですけど。
TONY OXLEY、英国FREEジャズシーンには切り離せない人物です。
「フリージャズの父」と言われ数年前に他界してしまったDEREK BAILEY周辺でも活動、RCAからも有名な3部作も残し、ジャンクにも近い金物が多くセットされているドラムセットをクールに叩き、FREEからスタンダードまでオールマイティーにプレイするドラマーです。
このアルバムでは5曲目が凄いです♪
このアルバムでもベースはHARRY MILLERです。
この前紹介した様に英国プレグレッシヴロックバンド、KING CRIMSONのちょっとDEEPな作品「ISLANDS」のド頭から参加してるのが有名かなと。
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KIETH TIPPETも参加してて個人的には結構好きなんですけど、あまり「LIZARD」と共に人気があまりないですよね。。。
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クリムゾンは「In The Court Of The Crimson King (An Observation By King Crimson)」「RED」だけじゃないよ!!!
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話はそれちゃいましたけど、HARRY MILLERはドイツFMP(FREE MUSIC PRODUCTIONS)でも多くのアルバムに参加してます。
あとはCHRIS McGOREGORのアルバムにも参加している英国ジャズ~ユーロフリーに名を残している人物です。

KENNY WHEELERわ1930年1月14日生まれのカナダ出身のトランぺッターです。
1月14日、葛葉と同じ誕生日☆
今もECMから綺麗な作品をリリースしていますね。
そこまで多くの作品を聞いた訳ではないのですけど、ちょこっと持ってます ^^;
JOHN STEVENS主催のSMEやTONY OXLEYの3部作、Globe Unity Orchestraにも参加していて、FREEもオーケストラもこなすトランぺッターです。
どちらかと言うとFREEのイメージが強いですが。

毎日毎日JAZZばかり聞いてますよ~本当に!
METALやHARDCORE最近聞いて無いような ^^;
でもこの動画みて喜んじゃいます☆
本当にスティックが止まって見えちゃいますよー>_<
http://www.youtube.com/watch?v=pq4gq6U7T0k

これ聞いてます

2009-03-16 12:07:27 | Weblog
NIRVANA「LOCAL ANAESTHETIC」
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このジャケにやられ、長年安く買える日を待っていました ^^;
先日ようやく買って聞いてます。
思った音ではない!
でも良い☆
両面1曲ずつの2曲だけど、60年代末期~70年初頭に流行っていたコラージュ手法で1曲扱いになっているから、つなぎ合わせがある。
出だしからヒステリックな妖しい感じでスタートするけど、曲が始まるといきなり軽快な明るいサウンド!?
歌いだしが『てな~さきそふぉん♪』って。
後半には長いソロが続く辺り「この時代だな~」って思っちゃいます ^^
2曲目の頭はSABUとかをサンプリングする人には持ってこいなビートでエキゾチックな感じで始まり、ピアノ入りのロック調になってきます。
個人的には2曲目の方が好きかも・・・。

このNIRVANA、90'sのシアトルのnirvana(カートコヴァン)じゃないよ!
あまり詳しくはないけど、4枚目なんだ~
前のアルバムも機会があったら聴いてみたいヌ~

しかしジャケ凄くいい!
もしこれで中身が超ヘヴィーサイケだったら超最高なんだけど ^^;
邦題の「局部麻酔」ってタイトルも逝っちゃってて良い☆

今年はVERTIGO物を色々買おうかな♪


あ~

2009-03-16 01:55:03 | Weblog
で!

CDプレス入稿完了したけど、家のファックスが死んでて入金出来なかったのが金曜日。
で休みだったのにライヴ有るなんて知らなくて行けなかった*_*

昨日は仕事。
そのせいでライヴ行けなかった*_*
あー!!!

昨日は65年に録音されたハンガリーのギタリストATTILA ZOLLER「THE HORIZON BEYOND」とブリティッシュジャズシーンでお馴染みのメンバーが集まったMIKE OSBORNE「OUTBACK」を聞いてました。
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ZOLLER良いですな~ ^_^
このアルバムは割とフリーな部分も持たせたFREE突入前夜のユーロジャズを記録しています。
メンバーもお馴染みですが、DON FRIEDMAN、BARE PHILLIPS、DANIEL HUMAIRと硬派に固まってます。
知らない人わ解らないか ^^;
ZOLLERとFRIEDMANわよく一緒に演奏してるアルバムが有るから、そのつながりも有ってこのアルバムでも参加してるんでしょうな~。
あまりFREIDMANのアルバム持ってないんでスミマセン ^^;
BARRE PHILIPSとはつながりは見えないです ^^;
多分アメリカでZOLLERがアメリカで活動してた時に出会ったんだと思いますけど。
BARRE PHILLIPSわ1934年10月27日USA生まれで、度々日本にも来てます。
葛葉も2度見に行きました。
やはりJOHN SURMAN,STU MARTINとの「TRIO」素晴らしいです☆
70年代にFREEベースを様々なレーベルより表現していたと思います。
特にドイツが多かったかな。
住まいも政府から寄付された城みたいな家に住んでいる様です。
DANIEL HUMAIRは1938年5月23日生まれのスイスのドラマーで、MPS,OWN等のレーベルでよく目にする名前です。
スタンダードからフリーまでこなしながらも、やはりユーロらしいスタイルで今も変わらずなプレイをしてますよ。
「HUM」等が有名かな?
70年代のMPSには色々参加してた様に思います。
一時彼の物を集めてました☆

でこのアルバム、とても聞きやすいな~と個人的には思うんですけど、やっぱりフリーが苦手な方には向かないのかな?
フリーじゃないけど、フリーらしい部分も有りますね☆
個人的には聞き所はZOLLERのギターかなと。
速いパッセージに於けるコンプがかかった様なサウンドは「正確に弾くこと」の見本じゃないですかね。
JOE PASSとかの速さじゃないけど、どちらかと言うとPAT MARTINOより?
葛葉参考にしてます ^^
1曲目からカッコいい!!!
それがこのアルバムです。
オリジナルは65年ドイツのPHILIPSで70年くらいにUS盤がジャケ違いで出てますね。
USはジャケがサイケみたいでナシですけど。
再発は92年にACTが出してますけど、もう廃盤かな???

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MIKE OSBORNEはJOHN SURMANやALAN SKIDMOREと並ぶ英国ジャズシーンでは有名なアルトマンです。
何時知ったかは忘れましたけど、何故かイギリスジャズ物ばかり出してるドイツ産OGUNからアルバムを多数出しているのと、再度がPETER BROTZMANNトリオにも居たLOUIS MOHOLOが参加してたり、KING CRIMSONのアルバムにも参加してたHARRY MILLERとかで知ったんだと思います。
今回の「OUTBACK」もMOHOLO、MILLER参加してて、さらにHARRY BECKETTとCHRIS MCGREGORによるクインテットです。
前オリジナルを落札しようとしたけど買えずで、その後FMRからのCD買いました☆
正直そこまで良いアルバムには感じません ^^;
ダメですかね?
イマイチと言うか、なんと言うか・・・
このメンツからもっとアグレッシヴなジャズが聴けるのかなと思ったらそうでもない。
コレクションの一部として保管してますけど、カナリ安くないとオリジナルは欲しくなる感じがしないのであまり聞いてません。
OGUNからのMIKE OSBORNEの2枚を1CDにした物がOGUNからリリースされてますので、そっちは良いです。

それで今日はスタジオでした。
(今頃今日の話^^;)
マイAMP持って行きました☆
DIEZELのHERBERT☆
くそ重いけどウルサい音最高です☆
最近BRUTAL TRUTHのカヴァーしてまして、、、なかなか良い感じですよ☆
帰って来てからまたZOLLER聞いてます♪
今日はなんだかんだ言ってMIKE OSBORNEの「Marcel's Muse」(OGUN)のオリジナル買いました☆
やはりOGUNは欲しいレーベルだな~。
KIETH TIPPET物とかELTON DEANとか。
欲しい物は尽きないです!
お金出来たらまた買いまくりだ!

ところでTERJE RYPDALの「AFTER THE RAIN」が聞きたいこのごろです・・・
なかなかドイツ盤が無くて・・・


超忙しー >_<

2009-03-12 10:22:00 | Weblog
この所クソ忙しく書けなかった・・・*_*;

ちょい前にレコ屋行った時に店で流れてたCD・・・
TOXIK「World Circus」
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やばかった☆
所謂80'sスラッシュ。
AGENT STEELとかHEATHEN、PARADOX、ONSLAUGHT辺りのハイトーンいっぱいの、割とSPEED METAL的なヤツ。
結構前に再発デジパック安く買って、未開封のまま数ヶ月、、、ようやく開けて通勤時の1枚になってます ^^;

最近忙しいのわ、、、CDリリースの準備と仕事なんですね~。
疲れが酷いです。。。
今もGRANT GREEN「I WANT TO HOLD YOUR HAND」LONNIE SMITH「MOVE YOUR HAND」
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聞いてます~☆
寝ないで ^^;
GRANT GREENの方はELVIN JONES参加で^_^なアルバムです☆
2曲目SPEAK LOWでのソロはパワフルで良いですな~♪
GREENのアルバムではあまり聴かない1枚ですが、たまに聞くとHANK MOBLEYがまた(良い意味で)古くさい感じで良いんですよ。
LARRY YOUNG参加だけど、何やら皆違う方向を向いていた顔ぶれにも感じますね。
個人的には近年発売された「LIVE AT CLUB MOZAMBIQUE」がカナリ好きです☆
その他「IDOL MOMENTS」「VISIONS」も好きです。
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LONNIE SMITHの方は名盤です☆
でもこのアルバムより「THINK」の方が好きだったりしますが ^^;
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でもジャケはカッコいい☆
個人的には2曲目のイントロがとても好きで、何度も聞いちゃいますよ。
レアグルーヴって言われるJAZZ FUNKですけど、SOULとか聞く人には馴染みやすい感じのサウンドです。
葛葉わ小学生の時にJAMES BROWN「IN THE JUNGLE GROOVE」を聞いてたので、この手のJAZZも大好きです。
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初めてLONNIE SMITHを知ったのは中学の時にMt.FUJI JAZZ FESTIVALのTV放送でLOU DONALDSONのバックで怪しい魔術師がオルガンのキーに鍵を挟み、1音をずっと伸ばしてるファンキーなパフォーマンスを見て覚えてた。

あら!
また今回もBLUE NOTEからの2枚になってる ^^;
無意識なんですよこれが。
でもJAZZのCDってそんなに無くてBLUE NOTEばかりかも。
アナログはいっぱい有るんだけど、部屋が大変な事になって来てるからゆったり出来ないので最近アナログ聞きまくりな日が少ないです。。。

ね・・・む・・・い・・・・・

DEATH *_*: