ご無沙汰しております。
葛葉ですょ。
最近ゎ新しいバンドの関係で忙しい感じです;
しかしこの期間に、実に70枚位JAZZが増えてます。
置場に困っちゃってます。
さてようやく買った1枚を。
YUSEF LATEEF「CRY!TENDER」(PRESTIGE)
ジャズの中でもROLAND KIRKの様にフリーでもないしニューでもなく、個性派な管楽器奏者です。
このアルバム探してました☆
内容ゎタイトル通り、エロく切ないメロディーが散りばめられた好盤です。
あまりLATEEFのJAZZを聞く機会が少ない人も多いのでゎ?
クラシックのオーケストラでゎ耳にするオーボエをJAZZに持ち込み、その独特な音を上手く使いバラードで聞かせます。
B面1曲目でゎスタンダードの「YESTERDAYS」をオーボエで聞かせ、LATEEFのソロが終ると倍テン(テンポが倍の略)でtp、p、bとソロが来る辺りとか中々良いのでオススメです♪
この後、60年代に入りImpalse!に移籍し、フリーよりな演奏を聞かせながらも、エリックサティ等も取り入れながら様々なJAZZを聞かせてくれます。
あまりLATEEFに関してゎ知りませんが、大好きな1人です。
機会があったらPRESTIGE盤とImpalse!盤を是非☆
JAMES NEWTON「FROM INSIDE-flute solo」(BVHAAST019)
1978年録音
WILLEM BREUKERのレーベルBVHAASTから初期にリリースされたJAMES NEWTONのソロです。
若き日のJAMES NEWTONですね!
まさかこんな盤があったとゎ >___<
あまり人気も知名度も無いフルート吹きですが、ERIC DOLPHYの研究家でもある彼ゎ80年代後期にANTHONY DAVIS辺りと絡んでアルバムを数枚リリースしてます。
彼ゎERIC DOLPHY未発表音源をBLUE NOTEに託しリリースをさせてます。
しかし彼のアルバム所か、名前すら「誰?」状態です。
まぁ解説から。
1953年LA生まれ、13歳の時にアコースティックベースを手にしジミヘン等を弾く!?、17歳の時にフルートをスタート…とごちゃごちゃ書いてあります。
葛葉の大好きなフルートを技術抜きに堪能出来る感じです♪
このアルバムでゎ日本を代表する現代音楽のコンポーザー、武満徹にあてた演奏「TORU」も収録。
決してJAZZだけでない辺りがやはりツボです。
またDUKE ELLINGTONでお馴染み「TAKE THE A TRAIN」とDAVID MURRAYの「THE HILL」も取り上げてます。
アグレッシブヴな演奏も聞かせつつ、聞いてて気持ち良いです;
しかし若干音が悪いです;
というのも、どうやら携帯レコーダーで録音されたみたいです。
日本で言えば「デンスケ」ですね。
マイク2本と2トラの7号オープンリールで録音したんですかね?
REVOX辺り?
テープゎBASF?
書いてゎないので勝手な推測です;
盤のカッティングゎクラシック並に浅めにしてあり、片面35分まで入る位になってます。
音質重視のユーロらしいですね♪
しかしこれくらいフルート吹きたいなぁ…
先のLATEEFもフルートを吹きます。
フルートゎとても良い楽器ですが、あの少ない穴数で何オクターブも音出します。
素晴らしく難しい管楽器の1つです。
練習しなきゃ;
高橋悠治「サティ ベスト セレクション」
ERIK SATIEを題材にした1枚。
まぁ恐らくコンピ盤みたいな感じなんだろうけど、SATIE好きだし久しぶりに聞きたかったのでゴミみたいな値段で買いました☆
高橋悠治が弾くSATIEて持ってなかった様な気がします。
やはりSATIEゎ大好きです。
奇妙な、また軽快だったり陰欝だったり、怪しい曲が多く、正直不思議です。
また人間的にも謎めいてて魅力があり、SATIEの本ゎワンダーランドでした。
多分、カナリ多くの人がSATIEの「ジムノペディ/GYMNOPEDIE」や「ジュトゥヴゥ/JE TE VEUX」を耳にした事があると思います。
しかしそれが誰かなんて気にしないで日々過ごしてるんですょね;
この癒しサウンドゎ最高です。
高橋悠治のジムノペディゎゆったり溜めますね~。
アルドチッコリーニと言うピアニストが録音したSATIE集、LP11枚組でのジムノペディゎもっと均等な感じだったかなと思います。
久々に聞いてみて良かったです♪
癒し癒し~☆
↑この盤の帯裏に書かれたブリジットフォンテーヌの国内曲名に「お前に産ませた子供」「環境に馴染めない女」「私わは26歳ですよ、奥様」「洗濯女」とか凄い曲名になっててカオス☆
フランクザッパ、カーカスゎ越えられないけど、これらもツボです♪
HERBIE MANN「MONDAY NIGHT AT THE VILLAGE GATE」(ATLANTIC SD 1462)
HERBIE MANN(fl)
JOHN HITCHCOCK(tb)
MARK WEINSTEIN(tb)
CHICK COREA(p)
DAVE PIKE(vib)
EARL MAY(b)
BRUNO CARR(dr)
CARLOS PATATO VALDES(conga,dr)
またまたフルート吹き、HERBIE MANNのライヴ盤。
1曲目からATILLA ZOLLERとHERBIE MANNの合作「AWAY FROM THE CROWD」でハイスピードに攻めます♪
テンションも良い感じに高く良いですね。
次にゎゴスペルでお馴染み「MOTHERLESS CHILD」を聞かせてくれます♪
なんかGRANT GREENのライヴ盤みたいな感じに近いノリですね。
ダブルトロンボーンて;
音の配置が良い仕事してますね!
ぶつからない感じで聞きやすいです。
あまりHERBIE MANNの中でも見ない1枚ですかね?
葛葉的にゎツボです☆
ZOLLERが参加してたらどんな感じになったのかなぁ~…
これも安かったです!
オルジナルかセカンドですけど300円弱。
でも終始カッティング時からのメカノイズが入るんです。
ブーってね。
まぁアナログ好きならそれも愛せと言うことで。
JASPER VAN'T HOF「FLOWERS ALLOVER」(MPS 0068.207)
ポークパイやジャーマンオールスターズ的なオーケストラ等で活動してるピアニストのアコースティックピアノソロによるアルバム。
この頃のMPSゎ割とソロを出してる印象がありますね。
しかしVAN'T HOFゎシンセやエレピを使ったドイツらしいジャズロックのイメージが強いですけど、アコースティックピアノソロもどこかSATIEみたいな印象も感じ良いですね。
あまり期待してなかった分ラッキーな掘り出し物でした♪
葛葉ですょ。
最近ゎ新しいバンドの関係で忙しい感じです;
しかしこの期間に、実に70枚位JAZZが増えてます。
置場に困っちゃってます。
さてようやく買った1枚を。
YUSEF LATEEF「CRY!TENDER」(PRESTIGE)
ジャズの中でもROLAND KIRKの様にフリーでもないしニューでもなく、個性派な管楽器奏者です。
このアルバム探してました☆
内容ゎタイトル通り、エロく切ないメロディーが散りばめられた好盤です。
あまりLATEEFのJAZZを聞く機会が少ない人も多いのでゎ?
クラシックのオーケストラでゎ耳にするオーボエをJAZZに持ち込み、その独特な音を上手く使いバラードで聞かせます。
B面1曲目でゎスタンダードの「YESTERDAYS」をオーボエで聞かせ、LATEEFのソロが終ると倍テン(テンポが倍の略)でtp、p、bとソロが来る辺りとか中々良いのでオススメです♪
この後、60年代に入りImpalse!に移籍し、フリーよりな演奏を聞かせながらも、エリックサティ等も取り入れながら様々なJAZZを聞かせてくれます。
あまりLATEEFに関してゎ知りませんが、大好きな1人です。
機会があったらPRESTIGE盤とImpalse!盤を是非☆
JAMES NEWTON「FROM INSIDE-flute solo」(BVHAAST019)
1978年録音
WILLEM BREUKERのレーベルBVHAASTから初期にリリースされたJAMES NEWTONのソロです。
若き日のJAMES NEWTONですね!
まさかこんな盤があったとゎ >___<
あまり人気も知名度も無いフルート吹きですが、ERIC DOLPHYの研究家でもある彼ゎ80年代後期にANTHONY DAVIS辺りと絡んでアルバムを数枚リリースしてます。
彼ゎERIC DOLPHY未発表音源をBLUE NOTEに託しリリースをさせてます。
しかし彼のアルバム所か、名前すら「誰?」状態です。
まぁ解説から。
1953年LA生まれ、13歳の時にアコースティックベースを手にしジミヘン等を弾く!?、17歳の時にフルートをスタート…とごちゃごちゃ書いてあります。
葛葉の大好きなフルートを技術抜きに堪能出来る感じです♪
このアルバムでゎ日本を代表する現代音楽のコンポーザー、武満徹にあてた演奏「TORU」も収録。
決してJAZZだけでない辺りがやはりツボです。
またDUKE ELLINGTONでお馴染み「TAKE THE A TRAIN」とDAVID MURRAYの「THE HILL」も取り上げてます。
アグレッシブヴな演奏も聞かせつつ、聞いてて気持ち良いです;
しかし若干音が悪いです;
というのも、どうやら携帯レコーダーで録音されたみたいです。
日本で言えば「デンスケ」ですね。
マイク2本と2トラの7号オープンリールで録音したんですかね?
REVOX辺り?
テープゎBASF?
書いてゎないので勝手な推測です;
盤のカッティングゎクラシック並に浅めにしてあり、片面35分まで入る位になってます。
音質重視のユーロらしいですね♪
しかしこれくらいフルート吹きたいなぁ…
先のLATEEFもフルートを吹きます。
フルートゎとても良い楽器ですが、あの少ない穴数で何オクターブも音出します。
素晴らしく難しい管楽器の1つです。
練習しなきゃ;
高橋悠治「サティ ベスト セレクション」
ERIK SATIEを題材にした1枚。
まぁ恐らくコンピ盤みたいな感じなんだろうけど、SATIE好きだし久しぶりに聞きたかったのでゴミみたいな値段で買いました☆
高橋悠治が弾くSATIEて持ってなかった様な気がします。
やはりSATIEゎ大好きです。
奇妙な、また軽快だったり陰欝だったり、怪しい曲が多く、正直不思議です。
また人間的にも謎めいてて魅力があり、SATIEの本ゎワンダーランドでした。
多分、カナリ多くの人がSATIEの「ジムノペディ/GYMNOPEDIE」や「ジュトゥヴゥ/JE TE VEUX」を耳にした事があると思います。
しかしそれが誰かなんて気にしないで日々過ごしてるんですょね;
この癒しサウンドゎ最高です。
高橋悠治のジムノペディゎゆったり溜めますね~。
アルドチッコリーニと言うピアニストが録音したSATIE集、LP11枚組でのジムノペディゎもっと均等な感じだったかなと思います。
久々に聞いてみて良かったです♪
癒し癒し~☆
↑この盤の帯裏に書かれたブリジットフォンテーヌの国内曲名に「お前に産ませた子供」「環境に馴染めない女」「私わは26歳ですよ、奥様」「洗濯女」とか凄い曲名になっててカオス☆
フランクザッパ、カーカスゎ越えられないけど、これらもツボです♪
HERBIE MANN「MONDAY NIGHT AT THE VILLAGE GATE」(ATLANTIC SD 1462)
HERBIE MANN(fl)
JOHN HITCHCOCK(tb)
MARK WEINSTEIN(tb)
CHICK COREA(p)
DAVE PIKE(vib)
EARL MAY(b)
BRUNO CARR(dr)
CARLOS PATATO VALDES(conga,dr)
またまたフルート吹き、HERBIE MANNのライヴ盤。
1曲目からATILLA ZOLLERとHERBIE MANNの合作「AWAY FROM THE CROWD」でハイスピードに攻めます♪
テンションも良い感じに高く良いですね。
次にゎゴスペルでお馴染み「MOTHERLESS CHILD」を聞かせてくれます♪
なんかGRANT GREENのライヴ盤みたいな感じに近いノリですね。
ダブルトロンボーンて;
音の配置が良い仕事してますね!
ぶつからない感じで聞きやすいです。
あまりHERBIE MANNの中でも見ない1枚ですかね?
葛葉的にゎツボです☆
ZOLLERが参加してたらどんな感じになったのかなぁ~…
これも安かったです!
オルジナルかセカンドですけど300円弱。
でも終始カッティング時からのメカノイズが入るんです。
ブーってね。
まぁアナログ好きならそれも愛せと言うことで。
JASPER VAN'T HOF「FLOWERS ALLOVER」(MPS 0068.207)
ポークパイやジャーマンオールスターズ的なオーケストラ等で活動してるピアニストのアコースティックピアノソロによるアルバム。
この頃のMPSゎ割とソロを出してる印象がありますね。
しかしVAN'T HOFゎシンセやエレピを使ったドイツらしいジャズロックのイメージが強いですけど、アコースティックピアノソロもどこかSATIEみたいな印象も感じ良いですね。
あまり期待してなかった分ラッキーな掘り出し物でした♪