葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

おい、ジャケ!

2011-10-31 00:07:00 | Weblog
FREDDIE HUBBARD「ROLLIN'」(MPS)

FREDDIE HUBBARD(tp/flg)
DAVE SCHNITTER(ts/ss)
WILLIAM CHILDS(p/el-p)
LARRY KLEIN(b)
CARL BURNETT(dr)
Recorded live, May 2, 1981, Theater Am Ring, Villingen Jazz Festival
しっかしジャケがダサイだろ!
手抜きにも程が有る・・・
そんな印象でリイシューのこの盤をなかなか買わなかった。
今日安かったから買ったけど。
どうやら当時全然評価されなかったらしく、駄盤扱いだったみたい。
これが?
そう、ジャーマンジャズ好きな葛葉からしたら全然聞けるし、ライヴ盤と言う事で演奏も熱い。
MPSらしいといったららしい作風。
音ゎリマスターで軽くなってると思うけど、スピード感有る感じと演奏者が熱いインタープレイを繰り広げてる様がしっかり記録されてるなぁーってのがど頭の印象。
悪く無いと思う。
後に「新・幻の名盤読本」でCD化を望む声が出て来た様で。
決して悪く無いんですよね。
BLUENOTEの頃のHUBBARDのままじゃないんだし、エレクトリックマイルスとかの時代だから時代的背景も有って評価が薄くなっちゃたのかな?
葛葉的にゎenjaでのリーダーアルバムも好きだから、このライヴ盤も気持ち良く聞けるんです。
期待してなかった分、より良かった^^
エレクトリックガンガンなのかと思ったら、全然そんな事も無く。
でもエレピ、ジャズベくらいゎ登場するけど、全然聞けるし。
81年というと?
CTI以降でenjaとかの時期に当たるのかな?
ちょうど良い時期なのかも知れない。
しかしこのジャケ・・・
高い金出したいと思わせないwww
黒ラベのMPSになるね。
3桁出るかな。

酔っぱらいですが何か?

2011-10-28 03:42:05 | Weblog
最近発売になった「麦とホップ黒」、これ安くて呑み易くて美味い!
今ハマってます♪

グラインドコア
そうです、グラインドです。
スウェーデンの伝説的グラインドコアのNASUMがラストツアーをすると言う事で、日本でも見たいと思うのです。
2004年に伝説となっているEXTREME THE DOJO vol.7でのANAL CUNT、NAPALM DEATH、PIG DESTROYER、324との来日、葛葉もいきました。
皆あそこに居たんです、渋谷クアトロに。
1度中止になって、確かNASUMが追加されたんじゃなかったかな?
これが最後のNASUMでしたね。
まさかスマトラ沖地震の津波でVo/Gtのミエスコが死んでしまうなんて・・・
記憶にも残ってるあの津波。
グラインドコアに於いて90年代に影響を与えた1つのバンドだし。
(この日見たANAL CUNTのVoも今年死んでしまったし、確かこの日来れなかったけどNAPALM DEATHでのギタリストであり元TERRORIZERのジェシー・ピンタードも死んでしまった)
そのミエスコがメロコアバンドのミレンコリンのマティアス・ファームと共同でスタジオを立ち上げ、そこで数々の名作が生まれてました。
ミエスコが他でやってたKrigshotも大好き。
残念で仕方ない中、完全な解散をしてないから、サポート?を入れてのラストツアーをすると発表。
日本でも是非見たい。
NASUMのドラマーが始めたCOLDWOKERも大好きだけど。
本当に残念。
だって見たその年の12/26に亡くなるんだよ・・・
今でも覚えてるmesa/boogieのレクチを使っててランプが青かった事、モッキンバードを使ってた事。
見れて良かったと思うし、それが最後じゃないと思ってる。
来るのかな・・・

安心寺
UNSENE TERRORですね^^;
やっぱカッコいいんです。
何度聞いてもw
CDもそんな出回らないのが残念ですけど。
今日も聞いてました♪
カッコいいんですよ。

そして先日亡くなってしまった伝説のバンドSIEGEのVoも衝撃でしたね。
ANAL CUNTのセスも再結成時?に参加してたし。
そして余りにも早過ぎたバンドでだけど最高にかっこいい!
唯一の動画が最高過ぎる! コレ
残念。

今日ゎDISCHORDANCE AXISの名盤を買って聞きました。
mp3ゎ持ってたけど。
名盤だけど、やっぱギタがちょっと・・・
京都のMORTALIZEDの方が遥かに上行ってるでしょ!
DISCHORDANCE AXISのドラマーゎ確かに上手い。
バンドとしてもテンション高いし。
でも葛葉的にHITしないのが正直な感想。
カッコいいんだけど、グッとこない・・・
でも青盤ゎ名盤と認めるですよ。


酔いが回ったので寝ます^^;

2枚2枚

2011-10-23 18:46:07 | Weblog
HERBIE HANCOCK「SPEAK LIKE A CHILD」(BLUENOTE 4279)

Herbie Hancock (piano)
Ron Carter (double bass)
Mickey Roker (drums)
Jerry Dodgion (alto flute)
Thad Jones (flugelhorn)
Peter Philips (bass trombone)
1968 3/5&6 rec.
名盤♪
最近ゎオリジナルがゴミプライスで落ちてますね。
HANCOCKのコレも500円でした。
それなりに状態ゎ痛み有るけど、聞けなくないしねー。
CDのノイズレスな音も良いけど、落ち着いたオリジナルの音も良いのです。
前ゎあんまり好きじゃなかったアルバム。
でも好きな類いが変わってきてるから、聞きやすい♪
A1~A2が気持ち良い☆
作品的にゎMAIDEN VOYAGEの次のBLUENOTEリーダー作になる様だけど、なんか意外に思った。
MAIDEN VOYAGEてもっと前じゃないのかなって。
まぁ知識不足なだけだけど;
カナリ久しぶりに聞いたけど、良いなぁ♪
なんかピアノトリオの演奏で3管が色付け要素な立ち位置にいるけど、HANCOCKが創造したサウンドを壊さない様な感じがして良い。
ジャズ入門にも聞きやすい作品だと思う。
HANCOCK曰く、コードよりメロディーに重点を置いて作った作品故、ゆったりとした複雑じゃないメロディーが散りばめられていて、ふわふわと時間が過ぎてしまう。
改めてマイルスバンドのHANCOCKも聞きたくなった。


HANK ROBERTS「BLACK PASTELS」(JMT)

Hank Roberts (vocals, cello, 12-string classical guitar)
Tim Berne (alto saxophone)
Ray Anderson (trombone)
Robin Eubanks (trombone)
Dave Taylor (bass trombone)
Bill Frisell (12-string acoustic guitar, electric guitar, banjo)
Mark Dresser (bass)
Joey Barron (drums, percussion)
November & December 1987 rec.
最近WINTER & WINTERシリーズのJMTエディションが気になってる葛葉ですw
よくゴミみたいな値段で転がってるCDですね;
JMTゎ80年代のレーベル。
全く通らなかったけど、意外にコレが良かったり。
このアルバムも良かった。
フリー系やECM絡みの人が多い印象のJMTだけど、やっぱり人気無いレーベルで高い金払って集める程でも?て感じですね、正直。
でも安ければw
このアルバムのどあたまから中々気持ち良く引き込まれちゃいます♪
リーダーHANK ROBERTSのチェロとエフェクティヴなBILL FRISELLのギターが心地好い。
そしたら哀愁の2曲目とかやられます;
4曲目とか個人的にヒットw
歌物とゆーか、フォークだしwww
まぁこのアルバム意外にもイロイロいっぱい出てるからイロイロ聞いてみます~♪

スピリチュアル

2011-10-21 06:21:12 | Weblog
Charles Sullivan「Genesis」(Start East SES 7413)

Charles Sullivan(tp,flh)
Stanley Cowell(p)
Alex Blake(b)
Billy Hart(ds)
Sonny Fortune(as)
Lowrence Killan(per)
Dee Dee Bridgewater(vo-4)
Onaje Allan Gumbs(p-2)
Sharon Freeman(elp-3)
Anthony Jackson(elb-3)
Alphonse Mouzon(ds-3)
Recorded June 20-21,Jul 24, 1974
憧れの1枚♪
STRATA人気ってやっぱ高くて、この盤も人気高く値段も結構する。
まだ音しか無いけど、盤で聞きたい^^;
A面3曲目「Field Holler」ゎカッコいい電気ジャズで、この曲だけが上記に有る様に別のサイドメンとなってる。
ヘヴィーグルーヴな曲で好き^^
Alphonse MouzonゎMPSからのリーダー作やセッション作品が多いと思う。
作品としてゎ美しいスピリチュアルラインを得意とするSTRATAの代表的ピアニストStanley Cowellが参加しているからか、とても美しい印象が有ってこれぞSTRATAの様で気持ちが良い。
そしてタイトルトラックの「Genesis」も熱々でカッコいい!
パーカッシヴなビートの上での個々のソロも熱い!
このアルバムゎ当時かな?国内盤ゎTRIO(現KENWOOD)がジャケ違いでリリースしていたみたい。
でもやっぱオリジナルジャケットの方が良い。
1万とか今出せないや^^;
オクみてたら美品で2.5万とか・・・・・
でも良いアルバムだからね。
安く転がってないかなw
このアルバムゎカッコいい。
そして美しい。
Charles Sullivan、彼のアルバムってそんなに無いのかな?
このアルバムゎ1974年にオリジナルがSTRATA-EASTからリリースされて、76年にINNER CITYから再発、2009年にCDがINNER CITYがリリースしてるみたい。
1976年に日本企画でのアルバム「Re-Entry」が存在してて、去年CDが再発されてる様だけど。
機会が有ったら共に買いたい1枚。


激闘の果て?

2011-10-20 12:01:44 | Weblog
IRONFIST辰嶋+葛葉 DUO

疲れました^^;
今回使ったのゎちょいと前にPU入れ替えたりしたIBANEZ/UNIVERSEを使いました。
そぅ、ライヴに来た人なら何したかわかりますね。
地獄が待ってます♪
あれをやる為に半音下げ対応でレンジ広くと言う事で今回UNIVERSEだったのです。
小節数間違っちゃって失敗したのゎ反省です><。
あとピッキングが荒かった事も・・・
またネタ仕込みますよwww
今回ゎ対バンが皆さんキャリア有る方々ばかりで。
ちょいと緊張。
でも楽しめました♪
やっぱPOISON ARTS、楽しみました。
なんか最近見てなかったけど、ノリが上がって来てる様な気もするのゎ?
ちょっと荒めだったけど楽しかった☆


また3回目がそのうち有ると思います。
年内かな?
また頑張ります。

最近全然ですみません;すみません;

2011-10-20 10:51:56 | Weblog
とゆことで、レヴュー?

DAVE HOLLAND , DEREK BAILEY「IMPROVISATIONS for cello and guitar」(ECM 1013)

これってCD出てるのかな?
見かけた事が無い様な気がする・・・
とゆー事で、濃密なインタープレイの名盤。
1971年1月、ロンドンでの録音。
チェロ(セロ)とギターによる交感ですね。
ECMの初期カタログでなかなか出ない1枚で、国内盤でも出回らないから苦労しました。
そうそう、国内盤帯付きゎ持ってましたけど、ドイツ盤セカンドジャケ(背文字有り)のオリジナルを買いました。
ガッツリ傷あってがっかり。
まぁ聞ける程度まで傷を修復したんで問題なく再生出来ますけど。
内容ゎもー大好きなんで何度も聞いてしまいますね。
時間を忘れて耳を傾けてしまう1枚。
最近聞くの困ったらよく聞いてます。
説明は必要ないと思うので、興味が有る人ゎ必死に探して買うのも良いかと思います。
国内LPとドイツLPでゎコンプレッサーの掛け方が違うので、国内ゎ若干音量が上がっていたと思います。
ドイツゎ繊細なカッティングで、ECMサウンドですね。
トラックタイトルが「IMPROVASED PIESE」の3から5だけど、デッドな音源、1と2も聞きたいですね。
5以降も有るのであれば、機会が有ったら再発時にでも完全版とかあればなぁと思います。
フリージャズ入門にもお薦めですね。

OM「CERBERUS」(JAPO 60032)

Urs Leimgruber(ss,ts,wooden fl)
Christy Doran(gt,gt-syn)
Bobby Burri(b)
Fredy Studer(dr)
1980 Jan. rec.
ECM傘下のJAPOレーベルの1枚。
OMゎJAPOに4枚と近年再結成して1枚CDをリリースしてます。
遡れば、OM結成以前にも母体となるアルバムが1枚存在します。
内容ゎカッコいいジャズロックですね。
このアルバムゎプロデューサーがアイヒャーが担当してます。
JAPOレーベルではプロデューサーとしては別の人が担当してるんですけどね。
どうやら2006年に「A Retrospective」(ECM 1642)としてリイシューされてる様です。
確かにこのアルバムゎ良い♪
美しいし、熱いし。
カッコいいです。
Urs LeimgruberゎHUT ARTとかよく名前見ますね。
Christy DoranゎRay Anderson+Han Benninkとのトリオを一時期組んでたりしてます。
Bobby Burriゎあんまり活動してないのかな?
Fredy Studerゎ吉田アミとかとも共演してますね。
OM自体は70年代に登場したスイスのジャズロック/フリー系のカルテットグループで、スピリチュアルなサウンドもあり、今でも結構人気高いグループです。
葛葉もようやくJAPOの4作品をドイツ盤で揃えられました^^
一応ポリドール配給でUS盤がECMカタログとしてリリースされてますけど、音ゎ他のUS盤ECM同様、USらしい厚めな音像でECM/JAPOらしさが損なわれます。
逆にネタ使いならUSの方が使い易いのかな?
Manfred SchoofのJAPO盤とかと同様に好きなグループです♪

DON ELLIS「SOARING」(MPS 21 25123-3)

DON ELLIS ORCHESTRAって聞いた事無かったけど、MPS狂の葛葉ゎとりあえず買いました^^;
全然聞けるじゃないんですか!wwwww
そうそう、MPSだからなのかエレクトリック色が強めな部分も有るけど、それがジャズロック的でカッコいいんですよね。
オーケストラものってこーゆーのが大好き。
エリントンとかってアレンジが素晴らしいけど、好んで聞きたいかって言うと・・・なんですよね^^;
MPSのレーベルカラーでオーケストラ物も結構ジャズロックしてるのが多く、別にジャズ詳しく無くても聞けるし、堅苦しい印象はないのが多い気がする。
この盤も結構ジャケットが印象的だから何かで見た覚えが有るけど、聞く機会が無くて。
ドイツMPS赤ラベオリジナルで900円くらいだったかな?
これくらいで買えるんだったら全然良い。
勿論再発CDも出ているし、それなりに代表作なのかな?
葛葉的にゎ大ヒットですけどね☆
変拍子でエレクトリックにファンキーにスイングですか?
これでDON ELLISを聞くきっかけとなってしまいそうだwwww

DONALD BYRD「FUEGO」(BLUE NOTE 4026)

Donald Byrd tp
Jackie Mclean as
Duke Pearson p
Doug Watkins bass
Lex Humphries ds
Recorded on Oct 4, 1959
DONALD BYRDの名盤でもある1枚♪
えっと・・・STEREOでNYラベ、RVG有り・・・450円でしたwwwwwww
どゆーことや!wwwwwww
音もパワフルで生々しいBLUE NOTEの音でした。
特にMcLEANのアルトが突き刺さる♪
激安過ぎる。
少々ジャケットとB面に傷が有るけど、音圧でカヴァー出来ちゃうし、クリーンングしたら結構な音になったし。
激安な買い物でした♪
このアルバムも葛葉がジャズを本格的に聞き始めた中学1、2年の頃、オヤジの部屋にあった国内盤(丸いステッカーが帯代わりの頃の盤だと思う)を引っ張り出して、テープに落として聞いてましたね。
1曲目のシンプルかつ印象的なテーマゎ良いですネ♪
2曲目とかも熱くなる♪
思ってみれば、このアルバムで既にJACKIE McLEANに出会ってたんですね~。
まだフリーキーになる前だけどw
久々に聞いて、やっぱりカッコいいアルバムだなぁ~って思った。

ALBERT AYLER「THE LAST ALBUM」(impulse! AS-9208)

まさしく謎めいたアルバムw
ど頭からバグパイプ?と歪んだギターのデュオってwww
でもこれがヤバいwww
AYLERってESP-DISK盤ばかり聞いてたから、後期を殆ど知らなかった訳で^^;
しかもちょっと高かったからねオリジナル。
最近激安になって来てるからようやく700円で購入。
まぁ若干のスレが有るジャケットって味が有って良いと思う。
音も問題ないしね。
後期のAYLERだとラストライヴが好き。
良い作品だと思う。
んでこのアルバムで聞くべきゎA面3曲目「All Love」B面3曲目「Birth of Mirth」でしょ。
B面4曲目「Water Music」も良い。
捨て曲的ななんかあんまりなのも多いんで、とりあえずこの曲を聞くと良いと思う。
AYLERが堪能出来る。
謎に満ちた死の前年の最後の録音で、翌年70年にラストライヴ盤が出てる。
近年、カラーヴァイナルで69年のライヴの音源がリリースされてたけど、まだ未チェック。。。
お金ないんでね^^;
ラストアルバムの内容としてゎ、色んなセッションを詰め込んだ様な印象で、ばらけてるかなぁ。
4日間のセッションからセレクトされてるみたい。
ニューグラスでのジャズロックもビックリしたけど、時代背景なのか、SHEPPが歌ものを取り入れてたのにも影響を受けてるのかな?
フリーキーなAYLERゎAYLERでしか無くて、誰でもない。
PHAROAHでもないこの音。
カッコいい♪
アルバム通してだと要らない曲が有るけど、上記3曲ゎ絶対聞くなぁ。

ARCHIE SHEPP「FOR LOVERS」(impulse! AS-9188)

1968年、SHEPP、31歳の作品。
インパルス期の末期。
同年次作「Kwanza」をリリースしてインパルスを離れる。
大名盤「Attica Blues」辺りからブラックファンク、レアグル、ソウルジャズを交ぜたSHEPPスタイルが確立され、スピリチュアルジャズの代名詞となった訳だけど、この「FOR LOVERS」も同じ流れの作品。
レオントーマスやバーナードパーディーも参加してる。
このアルバムもなかなか買えなかったから700円で買えて良かった。
結構好きで、これも困った時によくターンテーブルに乗せてしまう1枚♪
聞き易いしね。
そんな感じで聞いてるんだけど。
B面ゎ組曲?で1曲となってるけどスピリチュアルな感じでこれも良い♪
これが31歳の時なんだ・・・
そぅ思うと若き才能だったんだね。
SHEPPゎ結構好きだから、ハマると抜け出せないwww
レアグルじゃなくてもね。

DONALD BYRD「ETHIOPIAN KNIGHTS」(BLUE NOTE 4380)

Donald Byrd - trumpet
Thurman Green - trombone
Harold Land - tenor saxophone
Bobby Hutcherson - vibes
Joe Sample - organ
Bill Henderson III - electric piano
Don Peake, Greg Poree (tracks 1 & 2), David T. Walker (track 3) - guitar
Wilton Felder - electric bass
Ed Greene - drums
Bobbye Porter Hall - congas, tamborine
1971 rec.
BLUE NOTEもリバティーからUAに売却された時期のアルバムで、DONALD BYRDのレアグル/ファンクジャズの大名盤。
ようやく手元に♪
なかなか買える事が無かったし、とゆか出なかった。
再発が出てから割と値段も落ちて見かける様にゎなった。
でも青bラベだからね^^;
あ、買ったのゎ勿論青白の伝統のBLUE NOTEラベルですよ。
そこゎ外せない☆
音ゎCDで聞き慣れてた分物足りなさが有るかな。
ヘヴィーさと言うのもそうだし、チャンネルセパレーション(左右の分離)的にも。
まぁCDの分離しきったあの音も好きだけど、この盤の音も好き。
UA期とか青bラベとか兎に角ローコストPRESSで音が良く無い盤が多く、この「ETHIOPIAN KNIGHTS」もペライ盤で音圧が足りて無い気もする。
やっぱもっと厚い盤に熱いサウンドをぶち込んで欲しかったなぁ・・・
でもこの内容、最高に熱い♪
ギター2本のカッティングがたまらないし、ベースラインがとても好き♪
名盤です。
カッコいい^^
MIZELL兄弟が絡む前の作品だけ有って、終始生々しいグルーヴ。
この後のMIZELL兄弟作品ゎあんまり好きじゃないんだけど、葛葉ゎこのアルバムゎ長年聞いてるです。
本当に真っ黒いグルーヴ。
ジャケの印刷も悪く、暗いwwwww
なぜ1曲目を無理矢理切ったのかwwwww
2曲目「Jamie」も名曲だなぁ~って思っちゃう。
ちょっとした休憩になるしね。
しかし、ジャケのダサさがやっぱ気になる・・・



ROOT DOWN

2011-10-03 21:29:53 | Weblog
JIMMY SMITH「ROOT DOWN」(VERVE)

Jimmy Smith Organ
Arthur Adams Guitar
Wilton Felder Bass
Buck Clarke Congas, Percussion
Paul Humphrey Drums
Steve Williams Harmonica
1972--2/8 LA rec.
レアグル名ライヴ盤♪
ようやく買いました^^;
BEASTIE BOYSが名盤「ILL COMMUNICATION」に収録している「ROOT DOWN」も、このアルバムのタイトルトラックをサンプリングとして使ったのが有名です。
兎に角ファンキーにグルーヴィーな内容です。
5曲目の「Let's Stay Together」ゎライヴ録音が行われた72年の前の年、71年にAL GREENが発表したヒット曲。
曲が始まって少ししたら客からの拍手が出るのもわかる。
CDだとオリジナルLPでゎ収録時間的にカットされた部分を切らずに収録し、別バージョンも収録してる。
録音時代が良いのかリマスタなのかわからないけど、とてもドラムの音が良い。
楽器全体がキレイに出てるしバランスがとても良い。
聞きやすいしね♪
名盤です、やっぱ。
ベースのアンプがヘッドキャビ共にSUNN O)))を使ってるんですよね。
写真見たらわかる。
ギタゎFENDERっぽい。
JIMMY SMITHゎこのライヴ録音が行われた72年2月8日から丸33年後の2005年2月8日に亡くなってます。
しかしこのアルバムゎ「GREAT!」の一言に尽きる激ファンキーなレアグルで最高でした。

この所元気無い葛葉の元気付けな1枚になりました ^^