葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

「死」は仲間を繋げ、同時に「生」を再認識させる

2015-09-08 01:09:27 | Weblog

なんだかな。
ほぼ同じ歳、正確には半年年下のHee-chungが癌で亡くなってしまって半年強たった。
生きてりゃ同じ歳になってた。
2回程企画誘ってタイミング合わずで、共演とはならなかったなぁ。
もっと早く知ってたらもっと重みが増すんだけど、コミュ障気味なうちは初めて会って話したのが最初で最後だった。
他の関わっていた多くの人よりも関係は薄いから申し訳ない。
でもね、同世代が、世界中回って行けるバンド「UNHOLY GRAVE」でドラムを叩き、日本でも愛されていて、夢に見たアメリカ、メリーランドデスフェスト目前に、離脱を余儀なくされて、闘病生活に入り、1度は回復の兆しも有ったのに、SxDxサポートドラムをやってくれたぐっさんとスタジオ入った日に行ってしまってな、残念で仕方ない。
それだけ愛されてたか、それがわかる日だった。
ウチにゎ流石に無いわwww
ひーちゃんにはSxDxは見てもらえてなかったと思う。
「一緒にやりたいね〜」って話したのが最後だった。
それが去年のOEFだった。
言葉が無いさ。
あまり人柄も知らないけど、リトバスが言ってたけど、湿っぽいの好きじゃないんだな、きっと。
「悔しかったら出て来いよ、生きてりゃこんなに楽しいんだからさ」
皆笑顔になれるし、そーゆー事言えるのは長年の付き合いでわかってるからで、ウチは言えんゎ!
ちょうど、ナルトシさんがPINK FLOYDの「wish you were here」をリンクしてたけど、本当そうだ。
なんだろうな、頑張り過ぎとかじゃなくてさ、失われて欲しくない人が先に逝ってしまうんね。
もっと仲良くする時間が欲しかったな。
新しいテープも、何かしら形で届けるかんね。

家に居たフェレットもそうだけどさ、「死」は悲しいけど、同時に「生きている事」って初歩的な事を再認識させてくれる。
忘れては行けない事なんだろうけど、「生きている事」が当たり前になり過ぎててさ。
世間じゃ、殺人やら虐待やら虐め自殺やら。
戦争がおっ始まるかもしれないし。
「死」に怒りをぶつけても、何も帰って来ない。
だから頑張ろうと思わせてくれるんだな。

ウチゎまだまだ全然親しい訳じゃなかったから、「先行きやがって」なんて言えないよ。
とりあえず、頑張ります;
 改めて thank you Hee-chung!
 PEACE!


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