オペラ 『蝶々夫人』
『南座でオペラ?
西本智美プロデュース?
祇園甲部の芸舞妓さんが出演?
井上八千代お師匠さま、振付?』
ただし8日、9日の二日間の公演!
と、言う事で満員御礼。
私自身、人生2度目のオペラどす。
前回は思い出せないくらい前どした。
演目はたしか、『フィガロの結婚』どす。
予備知識もなく見たので残念な事に、チンプンカンプン=退屈。
と、言う事になってしまいました。
今回は写真右下の『マンガでオペラ』でお勉強しましたので、そこそこ
バッチリどした。
物語も楽しむことが出来ましたし、作者であるイタリア人のプッチーニの
持つ日本観なども楽しめました。
それから、何と言っても今回の舞台の大興奮は蝶々夫人の友人として
甲部の芸舞妓さんが出演してはると言う事どす。
花道から総勢8名の綺麗どころが、蝶々夫人と一緒にクラシック音楽に
のって、登場するさまには鳥肌が立ちました。
切ない恋の物語も満喫し暫し異次元の空間にいたような錯覚を
覚えました。
今回改めて、オペラもええな~と思いました。