昨日の新聞記事に
オーストラリア・ニュージーランド間のタスマン海 22000㌔を
カヤックで横断に成功との記事が載っていました。
成功したのは初だそうです。
オーストラリア人の若者二人だそうです。
若いって良いですねぇ・・・
私も40代の頃、カヌーやカヤックにはまった時期がありました。
奈良県の吉野川・四国の吉野川・和歌山の日高川・有田川
京都の由良川・保津川・桂川とずいぶんあちこちに出掛けていました。
ご存知のようにリバーカヤックだと出発点と到着店が当然違うわけで、
出発前に、ゴール地点に車をデポしておかないとだめで、
どうしてもカヌーを乗せられる車が2台必要となります。
これって地球に優しくないですよねぇ。
それで、私は折りたたみの組み立て式のカヤックを購入し
電車やバスを乗り継ぎ、現地で組み立て、そのまま川くだり
ゴールで収納という方式を取っていました。
此処5年程はお休みと言った所ですが、
当時は イッチョ噛み、とか いちびりとか言われたものですが、
最近めっきり見かけなくなりました。
今でも忘れられらいのは、和歌山県の熊野川・
例の世界文化遺産に選ばれた熊野にある川で、
原生林の山々の間を流れる川です。
こちらの原生林は樹齢千年以上の樹を古代杉・古代桧と呼んでいるそうです。
透明度抜群の川底に魚が泳いでいるのが手に取るように見られます。
又目線が水面に近いので、こちらは水鳥になった気分です。
近い内に物置からカヤックを引っ張り出して、
四国高知の日本で最後に残された清流・・四万十川に行ってみようかなぁ
今年の夏休みにでも・・・
ここの川えびのから揚げと天然うなぎの素焼きは最高に旨いそうです、
これはカヌーの師匠が教えてくれた情報です。
そうそうもう一つ栗焼酎の火振りという酒も旨いですよ