オヤジのひとり言

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自称・敏腕アナリスト

2011年02月05日 | ボランティア

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自称 敏腕 不動産アナリストが お客様の質問にお答えします。 

マイホームの資金を親からお金を借りる時… 

 

「贈与」と

「借り入れ」・

「共有」の違い、アナタはわかる?

次に、「借り入れ」について。

 

親からお金を借りるメリットとしては、

 

親子間の借り入れなら土地や建物を担保として提供する必要がない点と、

借り入れの条件(借入金利や返済期間など)を

比較的自由に決められる点が挙げられます。

ただし、親から借りる場合は、

必ず「借用書」を作るようにしましょう。

「あるとき払いの催促なし」では、

贈与とみなされてしまう可能性があるからです。

きちんと借用書を作って、

「いくらを、いつまでに、どのようにして返すか」を明らかにしておくのです。

そして、

銀行振込などを利用して、返済している証拠を残しておくことが大切です。

さらに、

借入金利も必ず設定しなければなりません。

金利水準は、一般の金融機関等の住宅ローン商品を参考にしながら、

そのうちの最低水準あたりで決めても問題ないと思いますが、

金利をゼロにしてしまうと、

贈与とみなされる可能性が出てきます。

実際に借用書を作る際には、

最寄りの税務署などに行って、

問題のない借入条件になっているかどうかを相談してみるとよいでしょう。

そして最後が「共有」です。

今回はここまで・・   

続きは次回に・・    

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611-0002 京都府宇治市木幡内畑23-36

京都エステート

電話0774-38-1336

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「贈与」と「借り入れ」・「共有」の違い??

2011年02月05日 | ボランティア

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今日の一句・
あの猛暑なつかしいなあ今朝の霜


伏見区深草のSさんの質問にお答えします。

自称 敏腕 不動産アナリストが お客様の質問にお答えします。

マイホームの資金を親からお金を借りる時…

「贈与」と
「借り入れ」・
「共有」の違い、アナタはわかる?

マイホーム取得の資金計画に関して、

親からの資金援助が期待できる場合、

具体的な方法としては、

「贈与」

「借り入れ」

「共有」の3つの方法があります。


それぞれにメリットや注意点がありますので、

これから親の資金援助を受けようと思っている人は

ポイントをしっかりと理解して、

どの方法を選択するかを検討することが大切です。

まずは、「贈与」。

これは、親からお金をもらってしまうことです。

もらったお金は、頭金の足しにできますので、

それだけ借入金を少なくしたり、

購入可能な物件価格を引き上げたりすることができます。

親からの援助の分だけ物件価格を引き上げて、

住宅ローンを目いっぱい組むような資金計画はあまりおすすめできませんが、

親からの援助の分だけ借入金を少なくするのは

トータルの返済額を少なくする意味でも非常にメリットが大きいといえるでしょう。

ただし、

贈与された場合は、

贈与税がかかってくる可能性があります。

贈与税は

基本的に年間110万円の基礎控除を上回る贈与に対して税金がかかるものです。

仮に1000万円を贈与してもらうと、

231万円の贈与税の支払いが必要になります。

とはいえ、

以前他の記事でも書きましたが、

住宅取得用の資金の贈与については、

2009年にできた500万円の非課税枠があるため、

基礎控除と合わせて610万円(=110万円+500万円)や、

相続時精算課税制度の住宅資金の特例と合わせて

4000万円(=3500万円+500万円)の非課税枠がありました。

平成22年度の税制改正によって、

500万円の非課税枠が

1500万円まで引き上げられています

(実際の非課税枠は、基礎控除と合わせると1610万円、

相続時精算課税制度と合わせると4000万円)。

一定の要件を満たす人は、利用を検討してもよいでは。

今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 


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