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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説
愛宕山にはいろいろと不思議な話が伝わっています。
その①
不浄な人は、参詣してはいけない。
火の神は不浄を嫌うので、
古来、不浄な人は入山できない。
無理に参詣すると、
途中で腹痛が起こり登山できないと言われています。
その②
三歳までの幼児を背負い参詣すると、
その子供は一生火難から逃れるといわれています。
その③
嵯峨野鳥居本から、
清滝を通じている小高い坂のことを
「 試みの坂 」と呼ばれていますが、
愛宕山へ上る前にこの坂を歩き、
無事超えることが出来れば山頂の愛宕社まで参れるといわれています。
その④
「金灯龍の猪」という、
境内にあるイノシシの彫刻を舐めると、
たちまち足の疲れが癒されるといわれています。
その⑤
愛宕山中腹にある月輪寺にある「 時雨桜 」と言う桜は、
この寺に暮らしていた九条兼実のもとに親鸞上人が来訪した時自らが植えた桜です。
4月中旬から5月にかけて開花する桜ですが、
兼実との別れを惜しむ上人の思いを映してか、
この桜は枝葉から涙をこぼしているように咲くのだそうです。
その⑥
愛宕神社は、本能寺の変の前日に明智光秀が参詣し、
神のご加護を仰いだのが愛宕神社です。
その時の連歌の会を催した光秀は、
粽をかみながら歌を作ったといい、
そこから、愛宕神社へ粽を奉納すると歯形がつくと言われている
その⑦
空也上人が修行していたと言う滝が、
愛宕山中にあります。
山中のものは草木1本まで神の息がかかったもので、
無断で持ち帰るのははばかれる。
滝壺に貯まる土砂を持ち帰ると体調を崩すといわれています。
その⑧
一般に神社では榊が良く用いられるが、
愛宕神社においては、
御札と一緒にシキミの枝が授与される。
シキミは愛宕山に沢山生育している樹木で
山の神が宿った枝を自宅の竈の上に挿して火難除けにするのです。
と、色々ないわれがある愛宕山です。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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