ガンバ大阪天皇杯に王手!!
遠藤6戦連発!
サッカー天皇杯準決勝(G大阪1-0鹿島、)
来シーズン屈辱の最終戦で惨敗しJ2に降格するG大阪が鹿島を1-0で破り、
優勝した2009年度以来3会ぶりの決勝進出を決めた。
日本代表MF遠藤保仁通称ヤットさんが3試合連続ゴールとなる決勝点。
2013年1月1日の決勝(国立競技場)で、
史上初となる降格シーズンの制覇と6年連続のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を狙う。
一方柏レイソルはFW工藤の2戦連続決勝弾で、横浜Mを1-0で下した。
前身の日立製作所時代以来37大会ぶりの優勝を目指す。
両チームによる決勝は2008年度大会の再現となった。楽しみ!!
“天皇杯男”が決勝への道を切り開いた。MF遠藤が3戦連続ゴール。
虎の子の1点を守りきったG大阪が、柏との元日決戦に駒を進めた。
「あれはクロスです。飛んだコースがよかった。狙ったところにいったと思います」
前半23分だ。遠藤は先制のチャンスで左からのショートCKを選択。
MF二川からリターンパスを受けると、ダイレクトで右足を振り抜いた。
きれいな放物線を描いたボールは、相手GKの指先に触れることなくゴール右隅へ。
「途中から入るかなと思った。いいボールが蹴れたが、たまたま入っただけです」。
謙遜しながら冷静に振り返った。
主将のMF明神が練習で臀部を痛め、ベンチ外に。右腕にキャプテンマークを巻いた遠藤は、
後半は防戦一方になりながらも、
準々決勝・C大阪戦に続くトップ下で役割を果たした。
2連覇を達成した2009年度の決勝・名古屋戦で2得点を挙げて以来、
出場機会があった天皇杯での連続ゴールを6試合まで伸ばした。
柏レイソルとは今季、リーグ戦とナビスコ杯合わせて1分け3敗と分が悪いが、
遠藤は「過去のことは関係ない」と言い切った。
G大阪はACLに初優勝した2008年から5年連続で出場。
天皇杯優勝で手に入る切符を譲るわけにはいかない。
「もう1回気持ちを引き締めて、いいコンディションとメンタルで臨めるようにしたい」
早くも闘争心を中2日で迎える決戦に向けた。
翌年J2に降格するチームが優勝すれば史上初。
ズタズタに切り裂かれたプライドを歴史的快挙で取り戻す。
サンガショックにつづく・ガンバショックもこれで解消してくれー
天皇杯男ヤットさんの決勝ゴールを元旦に見せてくれー
元サッカー小僧のオヤジ・・
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