我阪神タイガース・秋山、
マエケンとの勝負裏目で初黒星
「阪神0‐2広島」(30日、甲子園)
“サンデー晋ちゃん”ゴールデンルーキー藤浪に代わり、
超満員の日曜日に今季2度目の先発登板を果たした我阪神タイガース・秋山、
一、二回の2失点が致命傷となって初黒星を喫した。
いきなり先頭・ルイスに右越え二塁打を打たれ、犠打で三進されると、
丸にあっさり左犠飛を許して先取点を奪われた。
二回は1死後、梵に中越え二塁打。堂林一邪飛、石原四球で2死一、二塁となったところで、
投手・マエケンに左前適時打を許した。
二回の失点は、打率2割2分台の石原を避け、
打撃センス抜群のマエケンとの勝負を選択したことが裏目に出た。
外角へのカットボールに食らいついてヒットにしたマエケンの執念が上。
石原を避けるバッテリーの“弱気”が、致命的な失点を招いた。
三回は3者凡退、四、五回も走者を出しながら無失点で切り抜けた。
だが、
五回裏、1死一塁の場面で代打・今成を送られて無念の降板。
初登板4月29日の広島戦(甲子園)も、六回途中まで投げ、
4失点(自責2)で降板。その時も初回に失点していた。
成尾浜で2軍調整を続けながら、リベンジの機会を待ち、
ようやく2カ月後のこの日にチャンスを得たが、結果を出せず。
5回5安打2失点で敗戦投手。
数字的には悪くはないが貧打のダメ虎にも原因が。
相手が結果的に完封勝利を挙げたマエケンということを考えれば、悲観することもない。
次の登板で、若さを全面に出した積極的な投球が出来れば、必ずや光は見えてくる。
一方
俺の大好きなヨコハマ・ハマの番長三浦は踏ん張り、
最後はノリ!
DeNA“おじさんパワー”でサヨナラ
DeNAが頼りになる“ベテランのチカラ”で中日に3―2とサヨナラ勝ちを収め、
同一カード3連敗を阻止した。
2回、中村の通算400号となる左越えソロで先制。
その後、一度は逆転を許したが、
8回に多村が左中間に同点ソロを叩きこむと、
9回には先発投手の三浦が2死一、二塁のピンチもしのいで味方打線の援護を待った。
そして
迎えた9回裏、
先頭・石川の左前打と犠打などで2死一、三塁とすると、
またしても打ったのは中村ノリだった。
初球のスライダーをとらえて中前にサヨナラタイムリー。
三浦と中村、
ともに今年不惑を迎える39歳のベテランコンビはお立ち台でも大興奮 !!!
良かったよかった・・・・
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