京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

■『伏見稲荷大社・田植祭』

2007-06-10 23:41:31 | 伏見稲荷大社

《伏見稲荷大社・田植祭》

6月10日午後1時から田植祭がありました。

伏見稲荷大社の記事はひさしぶりですが、私も初めて出かけました。

午後1時からですので、稲荷大社の境内にある、神田へ午後1時10分前に出かけました

あいにく、13時前から急に空模様があやしく、13時ごろから大粒の雨がポツポツ。

神田に着いたら、結構な人、アマチュアカメラマンが良い席をと三脚を置いて陣取り。

話を聞くと、姫路とか大阪からと、出かけて来ているみたい。朝8時から来ている人も

いるとか…。

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【田植祭(たうえさい):

農耕の神様を祀る伏見稲荷大社では、6月10日前後の日曜日

一年の五穀豊穣を祈る田植祭が行われます。

本殿の祭典の後、4月の水口播種祭で籾まきをして、育てられた早苗を

境内にある神田で平安朝の汗杉(かざみ)装束を身に着けた神楽女が

「御田舞(おたまい)」を舞うなか、茜襷(あかねたすき)に菅笠(すげがさ)姿の

早乙女らが、田植を行います。】

以下にその模様を写真で紹介します。

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雨の中
神楽女
の入場

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早乙女の
入場




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お払い

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早苗を持って
早乙女たち
神田へ

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田植の始まり

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御田舞の
始まり


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これで終わり
です。

昔ながらの優雅な舞にあわせて、田植を

始め、舞が終わると田植も途中でも終わり

です。

伏見稲荷大社も「田植祭」が終わるといよいよ伏見稲荷大社の大祭

「本宮祭」です。

宵宮祭とあわせて、伏見稲荷の灯りのページェントです。

宵宮祭:7月21日

本宮祭:7月22日

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