《織田信長の菩提寺・大徳寺 総見院》
今年の「京の冬の旅」の特別拝観に大徳寺塔頭 総見院があります。
1583年千利休の師、古渓宗陳和尚を開祖として、豊臣秀吉が建立した織田信長の
菩提寺である。
信長の葬儀が執り行われた地でもあり、信長の他一族の墓が並ぶ。
信長の墓は全国に二十数か所あるという。
ここでの見どころは、織田信長坐像。信長の一周忌法要に合わせて、秀吉が創らせ、
二体つくって。一体は法要に焼かせ香木で作ったため京都中に香の香りが立ち込めたという
残りの一体が総見院に残っている。
期待して拝観したが、私の価値観が異なっており、少々残念でした。
あとは、茶室、加藤清正が朝鮮から持ち帰った石(井戸)秀吉が寵愛したわびすけ(椿)。
です。