彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

残酷物語(追記)

2015年07月19日 | Weblog
 コンビニの説明会に行ったことがある。

そのあと、担当者とも何度かやり取りした。

山形県の知り合いも一年ぐらいかけて、面接をして契約準備を進めていた。

自分なりにも少し調べた。

しかし、行き着くところは←こんなところ・・・

上記動画への書き込み
『これだけの被害者を出し続けても新規加盟者が後を絶たない事実は、詐欺商法の被害者がいつまでたってもなくならないのと同じ心理的傾向が感じられる。税理士資格も有する北野弘久日本大学名誉教授は「セブン‐イレブン会計マジックを糾す」という論文の中で、セブンイレブン方式では各店舗の経営が「赤字」になってしまうことを指摘している。北野は、豊田商事の被害者弁護団長をつとめたが、「コンビニの優良企業といわれるセブン‐イレブンの詐術は、豊田商事以上であるという感を深くしている」と論評しようとしたが、印刷直前に掲載情報を入手したセブン‐イレブン幹部社員による毎日新聞社への抗議で、その部分は削除された。』

あるいは・←・・

<補足>上記動画で、「フランチャイズは日本ではコンビニ業界だけなんですね」とコメントしているが
ウソです。けっこうあります。

結局、山形県の自営業者の知り合いも、びびって断念した。

どんな世界も、光と影があるんだなぁ・・・

(追記)
 コンビニの6割は赤字。しかし、足を入れたら、借金でやめるにやめれない。

コンビには一日の売上(日販)50万が黒字の分岐点だという。

 <各社日販平均>
セブン・イレブン 67万
ローソン     54万
ファミマ     52万
  
 あくまで平均なので、その厳しさがわかる。

建物も提供してもらって始めるパターンもあり、300万か500万ではじめられるが、それはロイヤルティー(本部への手数料)が高いので利益配分の取り分が低くなる。

土地があって、建物自腹で設備も整えると億近い投資額になる。

建物提供ではじめると、けっこうな値段の家賃も発生するので、売上50万の分岐点を越すまでの数ヶ月~1年の生活費は持ち出し。もしかすると、経費(人件費等)も持ち出しか。

ローソン、ファミマの平均だと、借金が増えていく地獄絵図の確立50%ということか?

都内のセブン経営者でも、月収30万はめずらしくないようだ。(しかも夫婦2人で働き)

期限切れ弁当廃棄分が月30万で、ちょうどプライマリーバランスが保たれるようだ。
収入ゼロ。

八戸にも今年6月、5・6店舗出展された。その店舗の売上が伸びれば、また周辺に出展する。

岩手県沿岸は釜石のほうから、徐々に北上計画があるようだ。

今後、看板がローソンからセブンに変わる現象が出て来る可能性もある。


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