彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

鼻づらにニンジン

2015年07月16日 | Weblog
 地方自治体を「勝ち組」と「負け組み」に格差をつける地方創生の新型交付金。

来年3月までに成功の「ビジネスモデル」を作りなさい。ということです。


 達増知事は、国に対して「地方行政は取りこぼしはきかない」と言ったそうです。

そこに住民がいる以上、格差が付いて、取りこぼしていいはずがありません。

競争させ、それで交付金に差をつけ、出来ないところは自己責任ということで、交付金減か?


 いま役場でも「地方版総合戦略」作成のために、血眼になって?取組んでいるはずであります。
6月の一般質問でも村長に問いましたが、わたくし個人的には「本当にできるのかなぁ」と危惧しています。

普代村に住む、村民の将来の個々人に関わってくる、「普代村」のことです。

村は役場だけで運営して成り立っているわけではありません。

どこか、そのことが気になっているのは自分だけでしょうか?

行政のみではなく、議会も危機感をもって取組むべきことですが、議会からは何の反応もありません。
議会内部では、地方創生の「チ」の字も話題に出てきません。

なぜか?

何を、どうやれば、どう取組めばいいのかまったく分からないからです。おそらく。

「行政がどうにかするべ」と大方そんなところでしょうか?

我々議会が、まず出来ることは「住民の声」を聞くことだと思います。

今年は、意見交換会がまだ実施されていません。それが基本だと思っています。

きのう、議長にいいました。

「いつやるの?」  議長も言いました。「いまでしょ!」

早く実施すべきだと思います。が、県の選挙もあり、9月定例会が終わるまでは動けそうにありません。


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