今日の岩手日報の記事を見てから、数年ぶりに電気検針票の再エネ賦課金を確認しました。
普段は忘れていて見てもいません。 思い出してしまいました。
だいぶ前に我が家の検針票を見たときは、再生エネルギー賦課金が400円代だったと記憶してます。
なんと昨年12月は2,212円。初めて見てから5倍アップしておりました。
正直、金額に驚きました。
2017年に書かれた以下のような記事があります。
『電力中央研究所の試算によると、2030年度のFIT買取総額は、16年比でほぼ2倍の4兆7000億円に達するとのことです。
我々国民は、再エネ賦課金として2016年度は平均的な家庭で月675円負担しています。2030年度には、月額1350円、年に16200円の「所得献上」を強いられることになるのです。
何故に、日本の電力安定化、エネルギー安全保障の強化に役に立たない(むしろ、安定化を妨げる)FITのコストとして、日本国民は年平均16200円もの支出をさせられなければならないのですか。しかも、FITは外資制限がないので、中国系、韓国系の企業にも、我々は所得を吸い上げられています。』
記事によると2016年は平均で675円ということで、わが家は645円で平均的です。
「2030年度には、月額1350円、・・・」年16,200円とありますが、
わが家はすでに月額2,212円で、年26,544円の負担になります。
予想より太陽光発電を設置した人・企業が多かったということでしょう。
2030年が上昇のピークとなるようですので、あと10年は負担が増え続けます。
このペースでいくと、2030年までに我が家は月負担5,000円~10,000円。
設置者は利益のみを享受。 費用負担は我が家のような非設置者。
再生可能エネルギーの普及に貢献しているのは、実は設置していない人たちだった。
という落ちがついております(笑)
気付いてない人が多いような気がします(笑笑)
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