彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

庶民の財布は財無小(ざいむしょう)

2018年04月11日 | Weblog

 国の影の主役は財務省。

モリカケ問題に隠れて、国民に直結する案件は問題もなく決まっていきます。

今日の岩手日報 👇

財務省は国の財蓄積のため、健全化のために、まじめに仕事をしているものと思います。

国の財政健全化の結果が、国民、特にも庶民の財布不健全化になるかどうかまでは預かり知らないことかも知れません。

それをコントロールして、国民経済を、国民の目線で調整していくのが総理大臣、議員ではないのでしょうか?

村役場でも、総務課は村民ではなく、村の財政を考えた予算執行を実行しようとします。それが仕事ですから。

多分ですが、村長は、村民への影響を考えた村政、予算のために調整するはずです。議会はそれをチェックします。

国には違う作用、システムがあり、9割の庶民より「国家」中心の財政政策なのでしょうか?

「2020年度までとしてきた基礎的財政収支の黒字化時期の遅れを最小限に」と言いますが、一時的に黒字が達成されるかも知れませんが、今のままではそれに合わせGDPも下がり、庶民の貧困の上に国の財政の体裁を整えることになりはしないのか?

庶民が安心して歳を重ねていけない国家です。

こんなにどんどん社会保障費を削り、介護給付を外されていけば、本人はもちろん、介護する家族の負担は経済的にも、肉体的にも相当厳しくなるはずです。経済効果的にもマイナス。 

削られているのは社会保障費だけではありません。 いわば、形を変えた増税のようなものです。

国会では、そばの話だけでなく、もっとこっち側の議論も望みたい。この先、本物の増税も待ち構えています。

まるで 「悪代官様」 (-_-;)


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