彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

仕事納め

2023年12月28日 | Weblog

 10月ごろ、堀内地区村政懇談会に参加した時に、行政側に堀内漁港の質問が村民から出ました。

堀内漁港は県の管理になっています。

漁港関係の補修というのか保全関係でした。

行政側の答弁は、「県の方へ2年以上前から要望はしているが、・・・」と歯切れがよくない。

どこかでも同じような要望と答弁を聞いたことがあった。

議場だったかな?と思いながら、ちょっとプチっとスイッチが入った。

その後、漁師さんにも確認して見た。

聞けばもう9年前から言っているが動きがないとの事。

動きがないのは役場なのか県なのかわからない?

どこから要請されたわけではないが、勝手にその方面へ動いてみたのでした。

 

 と、ここでいつも思うのですが、公務員は「民間の困った」を解決するための仕事だと思います。

議員はさらにそういう立場ですが。

それをスムーズに対応しないことに「なんで?」と思うときがあります。

解決そのものはいろんな事情もありスムーズにはいかないこともあると思うが、結果は別として本気で動いてくれているのだろうかと思う時もあったりします。

しかも9年間ですから。

「行政サービス」というぐらいなので、サービス業であるはずなのです?

しかも対価を求めないサービス業であり神様に近いです。願いを叶える神です。

 

 県議会議員に要請していたことで、今日、県職員さん方に現場を見てもらう運びとなっていた。 (このことをある漁師さんに伝えたら半信半疑だというような反応がありました。そこまでなんですね。)

県職員さんには年末の仕事納めの忙しい時に大変ありがたく思います。

県議さんにもわざわざ来てもらいました。感謝です。

<堀内漁港岸壁で>

<まついそ公園側船揚げ場>

一部は早く対応することを約束いただきましたので大丈夫かと思いますが、要望が叶うことを切に願い気を付けて見守りたいと思います。

 

 


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