1月1日の能登半島地震は衝撃でした。
いまだ陸の孤島状態が続いていて、被災者の方々の窮状が心配されます。
地形的なものもありますが、改めてインフラ整備の重要性を感じます。
現在も厳しい生活を余儀なくされている方が大勢います。
サンドウィッチマンが宮城県に寄贈したトイレトレーラーが、能登地震被災地に出動し避難者が助かっているとの報道がありましたが、
どうして国の方で素早くもっと多くの台数を用意できないのか?と思っていましたが、先日の新聞にも国が各自治体に一台ずつでも用意できていなかったのかと載っていました。
震災対策が、東日本大震災を教訓にしていなかったのか、しなかったのか分かりませんが分かっていたことのはずです。国民目線ではなく、ふところ目線でしょうか?
インボイスにまつわる話です。
友人から電話がかかってきました。
関東で大手の建設関係の下請けとして働いている人がいて、
「確定申告で消費税を払ってください」のような封書が来たといいます。
恐らく税理士さんからでしょうか。
こんなの聞いてないというような状態ではあったが、よくよく聞いたら会社の方から説明は受けた気がするとの事でした。
聞いたがよくわからないので、インボイス登録はしたといいます。
支払う金額は大体わかるので、驚くは、頭にくるわで怒り心頭していたらしい。
まあ、水揚げの一割ですから、小さくはない。びっくりでしょう。
頭にきて税務署にも電話したといいます。
よく説明してもらえなかったと言ってまた腹が立ったとか。
今までは発生しなかった税金が発生し、取引相手が持つか、こちらが持つかという話です。
どちらにとっても増税です。
「インボイスは必ず登録する必要あんの?」聞いてきます。
必ずではないが、登録しなかった場合、会社との取引がどうなるのかは微妙だと答えました。
もう一件は、これも身近で聞いた話ですが、
技術者としてそこの会社で請負で働いていたという人です。
インボイス登録はしていなかったのかどうかわかりませんが、
収入が10%減ってしまうので契約をやめて、地元に帰るという例もあります。
久慈の人ではないようです。
インボイス災害、結構あちこちで出ているようです。
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