村の文化祭

10/31、11/1と2日間、例年の文化祭が開催された。年々人出少なく寂しくなっていることを実感します。

　保護司活動の展示もあって文化祭には参加させていただいている。
それもなければ自分もちょっと様子を見るだかもしれません。


社会体育館内の一部を拝借して展示。


　屋外は色々な出店もあり、一日目はまあまあの人出。
二日目となると、出店も減り人もパラパラ。寂しい限りです。

　文化祭でウロウロしていると、皆さんからいろんな話を聞くことができます。
「おれは文句をゆうぞお」とはっきり言ってくれる方もいて、
「文句を言ってもらわないと我々も分かりませんのでどんどん言ってもらいたい」とお願いした。
励ましてくれる方もいて、うれしくありがたいものです。
「がんばらにゃあなぁ」と改めて元気づけられます。

　いろんな意見や考えを聞くことが出来ました。

＊イベントが多すぎて、職員も大変そうだ
＊一日に集約したほうが集まるのではないか
＊避難場所を社会体育館から役場に変えたのは納得いかない
＊北の股神社のところにプレハブを作って避難場所にすればどうか
＊交通安全村民大会に連合会長の浜欠さんが来ているのに、普代の分会長がいないのは失礼
＊こういうイベントを村単独でやるのは限界ではないか。近隣と合同とか連携したらどうか
＊文化祭の主催者である村の責任ある人の出が少ない
＊行事も多く、海フェスタ直後ということもある。

　などなど。

　やるほうも大変だが、結果が出ないともっと精神的に大変そうだ。
非常に、むずかしいことで、すべては人口問題によることであると思う。

しかし、よく考えてみると、この文化祭だけが特に寂しくなってきているように思う。
元気市や駅前のイベントなどはそこそこ賑わっている。
主催する側の工夫の問題かもしれない。
何か工夫があれば、変えることが出来るのではないか？
他のイベントと合併するとか。
文化祭をこの日にやらなければならない決まりもないのではないか。
どこでもやっているから、普代は別の日にやるのも悪くないのではないか。
などと1人で勝手に考えて見たりする。