彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

やっぱり・移転補償費記事

2014年12月02日 | Weblog
「移転補償費の折り合いが付かないケースが生じている」として記事が掲載された。
個人の表に出ないケースは多いと思う。
 2日まえにも移転する人から聞いたが、ほとんどあきらめに近い状態。
販売業者では「復興事業の陰で、追い込まれる事業者が出ても許されるのだろうか」と言う。
確かに理屈に合わないと思う。
まだまだ被災状態から抜け出せない人がいる一方、手厚い補償を受けて再開できる事業者もある。「事業」のもとに恩恵を受けることができる一方、個人の資産形成に国が関与できないとして漁業など個人への被災補償は限られるケースも多かった。
 復興道路で移転することも、間接的には震災被害者と同じ状態になってしまう。



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