6月19日に、18日の定例議会の以下の一部を載せました。
『最近の事例で、地元出身で入居している人が、
1年以上家賃が下がる条件を申請し忘れていて行政に指摘された。
行政はさかのぼって適用することを拒否し、忘れた者の自己責任だと切り捨てようとする。
行政として冷たすぎはしないのかと、補正予算審議で担当者に迫った。
・・・定住を促すという補助金制度の趣旨はどうなるのか。・・・・
それを、決まりだからと受けいれないことに補助金制度の意義があるのだろうか。』
「申請漏れが分かって補助適用かどうか3か月も放置しているという。
すぐにでも訪問し、納得のいく説明をするべきではないのか?」と議場で意見した。
その後、
部下の職員が訪問したようですが、はっきりとした回答がないまま謝罪のみで帰った事は聞いています。
どうしたものかと対策を考えていました。
ところが、
その職員ががんばったらしく、昨日23日にめでたく補助金適用の運びとなった事の情報を得ました。
素晴らしい骨のある職員がいることに感激です。
久しぶりにスッキリしました。
今回の事例は、役場職員として住民と向き合う、根本的な姿勢の問題だったような気がします。
他にそのような方がいたら平等に対応して欲しいものです。