彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

反グローバリズム

2017年01月25日 | Weblog

久しぶりのカキコです。年明け早々に還暦のお祝いがあり。トランプ大統領の就任式もありました・・・関係ないですが

うねとり神社でお祓い後記念撮影

 地元にいても、久しぶりに会う同級生もいて何か元気をもらったような感じがしました。親しくなくても、同級生というだけで気楽にできます。こんなに参加者(同級生の1/3)がいて感激でした。

 急に変わりますが、トランプ大統領を日本語に訳せば「花札大統領」となるのでしょうか?とお笑い芸人が言ってました・・(笑

ところで、トランプさんは盛んにTPPはじめ「グローバル化」を拒否しています。

ニッポンも状況は同じような気がしますが、そんなことを言う政治家はいません(たぶん)。 

 この何十年かで企業は海外へ行き、海外で生産・雇用しています。

今日のニュースでトヨタはアメリカに設備投資して400人の雇用を生むと言っています。

日本企業なのに日本にやって欲しい。

TPPはグローバル企業にとっては有利な仕組みのようですが、おらにはあんま関係ない。トランプさんは離脱を明言。

 イギリスは海外からの難民受け入れを、国税負担と治安の悪化等のためか拒絶しています。EUから離脱宣言をし、事実上グローバル化への流れは変わろうとしています。

安い賃金で働いてもらえると肯定(特に大企業)する人もいるようですが、国にとっては税収不足に加え自国民の労働力が奪われ、賃金もあがりません。

 企業の繁栄と国の繁栄は別次元なんですねぇ。

トヨタが利益を上げるのと、国の繁栄とは違う原理にあるようです。でも株価があがると政府・総理は賞賛されます。

安部総理も日本企業の逆輸入車には高関税をかけるといえば、トヨタは帰ってくるのかな?

★よく分かりませんが、政府は外国人労働者の規制を緩和してさらに増やそうとしてます。 外国人の経営者や技術者が最短1年の滞在で永住権を取得できるようにするとしています。移民の受け皿にもなりかねないと心配する人もいます。

日本政府は海外からの雇用増を推し進めて、賃金が上がらない状況を作り、企業には「賃金を上げてください」と要求。矛盾している気が・・・

27年末の統計で、日本の外国人労働者は90万7800人だといいます。凄い数ですが、前年より15%の伸びということです。これを更に増やすことになります。

人手不足だから仕方ないという考え方もあるようですが、日本人の雇用が奪われ賃金の伸びも抑えられることになるという意見もございます。

一番の問題は、人手不足によって企業が生産性向上をあげる為の投資が抑えられ経済発展が阻害されることとも言われています。

外国人労働者による雇用問題は、普代のような地方にも影響してきます。

イギリスのEU離脱は、労働市場で移民との競争が起き、公的サービスにも負荷がかかった。そして政治家が移民問題をうまく対処出来なかったことが有権者の不満を増大させ、EU離脱に票を投じさせる要因となったという背景がありました。

ニッポン大丈夫か?

わたくしは、対人恐怖症です。

タイ人だけでなく外国人は苦手です。

一部日本人も。。。(笑

 

 

 

 


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