彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

アウェイの勇気

2020年11月05日 | Weblog
11月3日に移住を希望する方々との懇談会に参加させてもらったことを投稿しました。
 
翌日のアクセス数が、普段のアクセスに比べてぶっとんでました
移住の件かなと思った次第です。
 
 
 
 
 
 
 
ブログを読んだ関東にいる友人からもラインがあり、
「普代村に移住を希望する人がそんなにいるんだ」と驚いていました。
 
ちょっと書き方が舌足らずだったことを返信して、普代村だけに来たのではなく、
田野畑村も回って、後は選んでもらえるかどうかということを補足した次第です。
 
たぶん他県にも足を伸ばしている人もいるとおもいます。
何しろ一生の居場所になるかも知れない事です。
 
移住を考えるだけでも「自由な生き方」を出来る人たちで勇気もいることだと思います。
動機はなんであれ、挑戦とか、向上心とか、前向きな人としてイメージします。
そんな人々に住んでもらう地に選ばれたら村も閉塞感が薄れて来るような気がするのです。
 
コロナ禍で、グローバル化は間違いではなかったのかとさえ思います。
これからはグローカルに、国内の地域間での人の交流が主流になるのでしょうか。
 
現在3名?の方がいるわけですが、あまり関係することがなくても
村の者とすれば肯定されているようで嬉しいものです。
逆に、地域おこし協力隊や他町村出身の採用職員が1年か2年でいなくなることは、
自分に直接関係ありませんが落ち込みます。
ましてや、一緒にいた職員はもっと落ち込むもんだろうと思います。
どんな形であれ、村に来てくれるという事はありがたいことです。
 
仕事でパートで来てもらっていた人が急に辞められたときの、何とも言えない感覚を何度も味わいましたが、
そんな感覚が蘇ります。理由がわからなかったりすると尚更です。
理解と感謝が不足だったのでしょうか
 
 普代村は決して移住を希望する人にとっても働く人にとっても、
他町村と比べ有利な所でも魅力的な所でもありません。
さめた自分が言うのも変ですが、やはり人の熱意なんでしょうか?
 
選んでもらうための魅力は条件整備も大事ですが、
最終的には「人」なのかも知れません


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