彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

自粛選挙

2011年06月28日 | Weblog
選挙が終った。当選できることができて感謝です。前回の初めての選挙とは違って、当選のあとの心境が全然違う。複雑な心境であります。前回は右も左もわからず、何をどうやっているのかさえ認識不能状態だったが、今回はわかっているだけに逆に気疲れした。一番きつかったのは前回の失礼を言われる事だった。もう取り返しが付かないが、記憶にあったりなかったり。それだけに今回は細心の注意をはらっているつもりだが、一日過ぎれば、もう「失礼」になる。しかし、一日では足りない。

選挙翌日は一日を36時間にして欲しい。
前回はこんなことは考えもしなかった。「のほほん」としていたのだろう。
選挙終了2日目の今日は、仕事がある。
ほんとはやってる場合じゃないが、2週間休みなしの従業員もいる。
また、「失礼」が出る。わかっているだけに気になる。


<選挙カーの自粛>

今回の選挙では、選挙カーを走らせるか、自粛するかで議会で話し合った。
統一しようという意見もあったが、やはりそれぞれ意見が違う。
自分は、支持者、有権者の意見を聞いて見て、それに従うことに決めていた。
ある有権者には「選挙はおまつり騒ぎ」的な要素もあるとも言われた。
確かにそうだ。そういう意味で有権者も期待している場合もあるだろう。

また、議員は楽をして当選しようとしているようにも見られかねない。
(事実、腹の中は自分はそっちであるから)

この場合、自らの判断は危ないと思った。
自分で判断すれば、やはり「楽」をしたい。震災後という大義名分もある。
ここは、第三者の支持者、村民の意見を聞いたほうが得策と判断した。
出発時間など少しは「自粛」だったが、おおむね走って、最後はほっとした。

「議会は村民に選ばれて構成された、村民のものです。」(この部分は何かで読んだ記憶がある)
「村民のものは村民の手に返さなければならない。だから議会はもっと住民の中に入っていくべきであります。その実現に努力します」というのは、自分の街頭演説の一部。

でありますから、各地区での「議会報告会」は必要だと思うと言う事を訴えた。

選挙カーもしかり。
村民の意見を聞かずに議会だけで判断すべきものでもない。
「議会」は議員のものではない事を忘れないようにしたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿