彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

最大クラスの津波対策

2022年04月24日 | Weblog

 最大クラスと言えば、日本沈没です(笑)

東日本大震災の後の復興で、これでいいの?

という不十分そうな移転やかさ上げはいっぱいあるような気がしました。

野田村の防波堤を見ても、あの大海の海水がいっきにきたらと思って眺めれば、防波堤がミニチュアにしか見えません。

小田村長の「完成してから言われても・・」は面白い( ´∀` )

安心したところへ、まだ危ないと言われても困るでしょう。

これで安全とするには、自治体の問題ではなく、国が責任を持って国民を守るものじゃないでしょうか。

それを自治体任せにして、命の問題をカネの問題にすり替えている。

おかしいと思います。 

 また、どうして、「庁舎」だけなのか?

危険な地域の住民は移転しなくていいのだろうか?

庁舎が移転すれば済む話でもない。

消防署もあるし学校もある。

 普代村の場合、震災後に学校は移転しなくてもかさ上げすれば安全とした。

一般質問でも「他地域から来た人は怖がっている。」と訴えたことがある。

防潮堤のお隣である。怖くないはずはない。

しかし、「何年もここで大丈夫だった。」と言われ、移転は問題にもならなかった。

まさか、学校は置き去りにして、庁舎だけすたこらさっさでもないだろう。

資金もさることながら、優先順位はまず学校でしょうねぇ。

いまさらですが。


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